7日に発表された米雇用統計は予想(97.8万人)に対して
結果は26.6万人と予想を大幅に下回り、
失業率も予想(5.8%)に対して結果は6.1%と悪化。
この結果を受けて相場はドル売りとなりドル円は109.20付近から急落。
一時108.33まで下げるなど1円近くの変動幅となりましたね。
また、この下げによって
これまで支持されていた109円のサポートを下抜け。
目先のトレンドは下向きへと傾いてきましたので、
トレードは売り目線で注目。
11時30分現在、東京市場では円安によって反発していますが、
一定水準では戻り売りを行っていく予定です。
(すでに売り注文は発注済です)
【ドル円 日足チャート】
もちろん、このまま円売りが継続して
米雇用統計後の下げ幅を全戻し。
トレンドが回復する可能性もありますので、
値動き次第では売り買いの見方を切り替える必要もあるでしょう。
また、値動きやトレンドに目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
特にありません。