昨日は全体的に限定的な値動きとなり、
ドル円は107円を挟んだ持ち合い。
昨日発表された米指標(ADP、ISM)は予想を下回ったものの、
底堅い動きが続いていますね。
また、豪ドルは豪四半期GDPが予想を上回ったものの、
引けにかけて弱い動きとなり反落。
現在、83円前半の水準を推移していますが、
長期上昇トレンドは維持していますので、トレードは買い目線。
引き続き、下げた際には押し目買いを行いたいと考えており、
本日買いの指値を発注致しました。
【豪ドル円 日足チャート】
また、豪ドル米ドルに関しましても買い目線。
0.8付近から2営業日で0.76台まで急落し、
その後は上値が重く0.78台では戻されていますが、
このまま下げた際には下値で拾っていく予定です。
【豪ドル米ドル 日足チャート】
ただし、昨日もコメントさせて頂いた通り、
明日は米雇用統計を控えていますので、
値動き次第では見方を改めるなど対応も必要でしょう。
そのため、ポジションの保有がいつになるのか?
タイミング次第で対応も変わってきますので
注意しなければなりません。
最近の米雇用統計は反応が限定的となっていますが、
引き続き、警戒していきたいと考えています。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
14:00 [日本] 2月消費者態度指数・一般世帯
18:30 [イギリス] 2月建設業購買担当者景気指数
19:00 [ユーロ] 1月失業率
19:00 [ユーロ] 1月小売売上高
21:30 [アメリカ] 2月チャレンジャー人員削減数
22:30 [アメリカ] 10-12月期四半期非農業部門労働生産性・改定値
22:30 [アメリカ] 前週分新規失業保険申請件数
24:00 [アメリカ] 1月製造業新規受注
26:05 [アメリカ] パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言