マリオカート抜いた「8番出口」 500円ゲームに脚光
価格は語る
家庭用ゲーム機などで楽しむソフトで、1本500円前後で買える低価格のゲームが脚光を浴びている。個人の開発者や小規模なメーカーが「とがったアイデア」を形にし、SNSを通じて消費者の心をつかむ。大手ゲーム会社が高機能・高額化の流れを突き進むなか、その裏をいくニッチ市場が広がりを見せている。
ニンテンドースイッチ向けゲームのダウンロードランキング。「モンスターハンター」や「マリオカート」など並み居る人...
モノやサービスの値段にまつわる「なぜ?」を様々な角度から掘り下げる連載。商品の種目ごとに細かく担当を受け持つ日経記者が、その担当の商品・サービスの値段の変化がなぜ起きたのか、日本だけでなく世界のトレンドまで鋭く切り込みます。
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