進藤奈邦子氏「日本の国際的役割に期待」 企業の役割も
日経・FT感染症会議特集
日本が国際的な感染症対策で果たす役割は大きい。新型コロナウイルス流行の初期段階では検査体制が十分でない中、高リスク集団の検査を優先するなど適切に判断してきた。日本の「3密」回避策への国際的評価も高く、各国が追随した。
世界保健機関(WHO)は当初、集団感染(クラスター)を抑えればパンデミック(世界的大流行)は避けられるとみていた。日本の疫学調査のおかげで「二次感染は5人に1人程度」だと分かったか...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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