高橋佑二郎新四段、サザン「真夏の果実」熱唱 将棋連盟棋士総会 

[ 2024年6月8日 05:00 ]

「真夏の果実」を熱唱する高橋佑二郎四段(左端)(日本将棋連盟提供)
Photo By 提供写真

 日本将棋連盟の第75回棋士総会が7日、都内で行われ、恒例の新四段あいさつでは4月1日付で昇段した高橋佑二郎四段(24)がサザンオールスターズの「真夏の果実」を熱唱した。

 千葉県船橋市出身の高橋は、師匠の加瀬純一七段(66)に謝意を示した後、「そんな師匠の十八番(おはこ)でございますカラオケの方はまだまだ見習いと言いますか、全然腕はないんですけれども」と言いながら、「真夏の果実」のさびを地声で披露。

 途中で手拍子を要求する強心臓ぶりを発揮し、乗りのいい先輩棋士からはアンコールを求められ、最後まで歌いきった。

 これには総会に出席していた藤井聡太王将(21)=全8冠=も笑いをこらえるのに必死。羽生善治会長(53)は「最近は総会でアピールするのが引き継がれているというか…皆さん、個性を発揮して活躍されることを期待しています」とにこやかに話した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年6月8日のニュース