ブラマヨ吉田 くるよさんが付けたニックネームに衝撃「ぶつぶつ」から一瞬でかわいく仕上がった!!

[ 2024年6月8日 17:32 ]

ブラックマヨネーズの吉田敬
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(50)が、8日に放送された読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、吉本興業の大先輩、今くるよさんの思い出との思い出を語った。

 誰も傷つけない物言いで有名だったくるよさん。番組MCを務める今田耕司のことは「ディカプリオ」と呼び、間寛平は「ジュリー」と呼んで、本人が思わず「どこがですか!」とツッコミを入れてしまいながらもニヤっとしてしまう絶妙のほめ言葉をいつも楽屋で口にしていた。吉田へのニックネームはもっと気が利いていて、若いころは顔の肌荒れから「ぶつぶつ」と呼ばれていた吉田だが「みんなにそう言われてるのに、くるよさんだけは、“つぶつぶちゃん”って言ってくれて、なんかかわいくしてくれたんですよね」と、そのセンスにほっこりしたことを明かした。

 コンビのあり方についても「今いくよ・くるよ」を手本にしていたという。約20年前、吉田は相方の小杉竜一と打ち合わせをする時はファミレスでやる場合が多かった。その際「ドリンクバー代とかを1円単位で割り勘してたんです。それを小杉がよそで言うて、“吉田はなんと細かい男だ”ってなったんです」と、周囲からディスられる経験をしたという。

 ある日、新幹線に乗っていると、くるよさんがアイスクリームを持ってきた。「これ、いくよ・くるよからやから、食べて」と言われた吉田。少し経ってから「いくよ師匠にお礼言えてない」と思い、席を立って2人の座っているところに行くと「座席のテーブルを広げて、小銭を分けたはったんです。たぶん、オレのアイスクリーム代を2人で分けてたと思うんです」と、当時の印象的な思い出を披露した。

 周囲から“セコい”と批判された自分の行為を、大師匠の2人がやっていた心地よさ。「間違いじゃなかったと。相方とは長い付き合いですから。やっぱ1円単位でもね」と話した。今田もこのエピソードに納得。「確かにそれ、なあなあにしてたら積み重なったときに爆発する可能性あるよな。1円単位できっちり分けたら、もめへんもんね」と、むしろ几帳面にすることがコンビを長続きさせる秘訣と考えているようだった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年6月8日のニュース