伊集院光 「なんでも鑑定団」降板した意外な理由「こんなにキツいことはない。泣く泣く…」

[ 2024年6月8日 15:18 ]

伊集院光
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 タレント伊集院光(56)が、8日放送のテレビ東京系「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)に出演し、同局の人気長寿番組「開運!なんでも鑑定団」との関わり合いについて語った。

 出演者がさまざまないきさつで手に入れたお宝を、スタジオで専門家が鑑定し、値踏みする番組。94年にスタートし、今年で30周年を迎えた大人気番組で、過去には歴史的発見もあって驚かせた。

 実は伊集院も出演していたことがあったが、「誤解を恐れずに言うならば、一番最初にレギュラーを降りた番組」と打ち明けた。

 「出張鑑定の、かなり頻繁に出るタイプのレギュラーだった」が、その理由は収録の際の環境にあったという。「屋外で夏なんかやるじゃないですか?俺、めちゃくちゃ汗かくじゃないですか?“続いての…!”ってやったりすると、汗が飛んだりするんですよ。そこに掛け軸があったりすると…。ホントに胃が痛くて。帰り道、おなか痛くて、いつも。行きもおなか痛くて」と打ち明け、佐久間宣行氏らを驚かせた。

 もともとは「この番組を見ているころから大好きで、セミレギュラーになった時に、こんなにうれしい番組はなかった」というが、それだけに「こんなにキツいことはない。泣く泣く…」と、後ろ髪引かれる思いで番組を退いたという。

 「だってさ、本人評価額1000万円とか言っている掛け軸の周りに、俺の汁が付いたらどうなるんだよってなるじゃない?怖くて、本当に怖くなっちゃって、心が折れちゃって」。大事なお宝の価値を下げてしまう心配から、番組には関わらない方がいいと、自ら身を引いたという。

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