JPS5960818A - 電極材料 - Google Patents

電極材料

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JPS5960818A
JPS5960818A JP16860682A JP16860682A JPS5960818A JP S5960818 A JPS5960818 A JP S5960818A JP 16860682 A JP16860682 A JP 16860682A JP 16860682 A JP16860682 A JP 16860682A JP S5960818 A JPS5960818 A JP S5960818A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘテロポリ酸とは、2種類の単純な酸素酸からできる縮
合酸の総称で7りシ、多くの化合物が知られている。こ
れらへテロポリ酸の分子蕾は2.000〜4,000で
あり、無機高分子電解質という事ができる。リン・モリ
ブデン酸轢 H@ [PM(11204B )は代表的なヘテロポリ
酸という事ができ、この場合、Pをヘテロ元素、Mo’
fポリ元素と言っている。ヘテロポリ酸の特徴は、(i
)  一般に4〜6個の電子を受は入れる可逆的な多電
子還元素である。
(ii)  へテロ元素を変える事により、その酸化還
元電位を巾広く変化させる事ができる。
(iii)  へテロポリ酸自身は水溶性であるが、多
くの塩基性有機化合物(アルカロイド、アミン。
アマイド、及びポリエーテル類等)と不溶性の沈澱とな
るイオン会合体を形成する。
という様なことが知られており、特に010の性質が分
析化学や生化学の分野で用いられている。
本発明者tf、(iiOの性質の発現で祷られる不溶性
のイオン会合体を電気化学的に考察し、ヘテロポリ酸−
有機化合物のイオン会合体社そのイオン会合体のへテロ
ポリ酸部に還元あるいは酸化反応中心(電子メディエー
タ−)としての役割をもち、対カチオン部に反応場(ポ
スト)としての役目を合せもった、電気化学的に新規々
素材であるという事を見出した。
更に、イオン会合体り前述(11)の性銭によりその酸
化還元電位を制御する事が可能であり、導電性素材とか
かるイオン会合体を共存さ七る事によシ、電気化学的に
非常にNuな応用が可能である新規な電極材料を提供す
る事ができる事を見出した。特に、ポリ元素とへゾロ元
素の組合せをかえる事により、メディエータ側の酸化還
元電位をその構造(Kaggjn構A)を俊える事なく
大巾に変え得る点とホスト側に多極の反応選択性の場を
提供する多様な有機化合物が選べること更に、これらイ
オン会合体を21婆電性素材上に存在せしむる事により
ル「規な電極材料が作成可能である@を見出し本発明に
到達したものである。
すなわち本発明は、 1、 ヘテロポリν(!4核縮合酸)と塩基性基を有す
る有機化合物及び/又は有機金属化合物とのイオン会合
体を電極表面に有する事を特徴とする電極材料であシ、
また、 2、 該ヘテロポリ酸のポリ元素がMo、W及び/又は
Vから選ばれた金属元素であり、ヘテロ元素がP、Si
  及び/又はAsから選ばれた元素である上記第1項
記載の!極材料である。
本発明でいうヘテロポリ酸(異核縮合酸)は化学の分野
一般にいうヘテロポリ酸をすべて含む。例えばリン・モ
リブデン酸H3(PMOII〜〕が代表例である。しか
しH4(PVWiI040 〕とか[3[PM016%
Cbe)の様な混合へテロポリ酸も含むし、またHg 
(PMJ。04o〕の様ガ配位数の異った化合物も含む
ヘテロポリ酸のポリ元素としてはMo、W及びV等が好
ましく用いられ、ヘテロ元素としては約35種の元素が
知られている(化学と工業。
Mol 11 、A4  p22−27 )がP、 8
1及び/又はA8等が好ましい。
本発明で用いられるヘテロポリ酸は1種類で用いられる
だけではなく、 (a)  へテロ元素が異なったヘテロポリ酸(b) 
 ポリ元素が異なったヘテロポリ酸(、)  ヘテロ元
素及びポリ元素が異なったヘテロポリ酸 等の異なった構造を有するヘテロポリ酸の2種以上の混
合物として用いられても良い。又ヘテロポリ酸のポリ元
素の配位数は単一の化合物であっても良いし、種々の縮
合度を有するヘテロポリ酸の混合物を用いても本発明に
おいては何ら差しつかえない。
本発明で言う有機化合物あるいけ有機金属化合物は塩基
性基を有する化合物であれば何であっても良いが、例え
ばフタロシアニン化合物。
カチオン性ポルフィリン化合物、ポリエチレングリコー
ル及びクラウンエーテル等のポリエーテル化合物、極性
基を有するシクロデキストリン類、アミン、アミノ酸及
びタン白質a’A、ヒリジン化合物、ビピリジル化合物
等及びローダミンB等の塩基性色素等が好ましく用いら
れる。
本発明でいうヘテロポリ酸と該有機化合物及び/又は有
機4ル4化合物とのイオン会合体の作 5− 成力法は一般にヘテロポリ酸を含む弱酸性とした溶液に
かかる有機化合物及び/X線有機金属化合物を溶解した
溶液を混合すれば、はけ定量的に希望するイオン会合体
を得る事ができる。
かかるイオン会合体を電極基材上に固定し、新規な電極
材料とする方法としては、かかるイオン会合体を溶解す
る溶剤にイオン会合体を溶解せしめ、電極基材にディピ
ング法、スピンコーティング法、スプレー法、ドクター
ナイフ法等の塗布法で固定する方法が簡便に用いられる
電極基材としてはpt等の貴金属類、  Pb、 Zn
  等の卑金属類、グラッシーカーボン及びグラファイ
ト等のカーボン電極及び5n01等の酸化物電極が好ま
しく用いられる。使用する電極の形状。
大きさ等によって好ましいコーティング方法を適宜選択
すれば良い。
かかるイオン会合体を溶解せしむる溶媒としてldN、
N’−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、
シクロヘキサノン及びアセトン等が知られており、イオ
ン会合体の種類に応じて 6− 適宜最適々溶剤を泗択する事ができる。かかるイオン会
合体を含む溶液を″M、極基材に塗布した後、風乾ある
いは減圧で溶剤を除去せしむれば、希望するイオン会4
1体を電4シ表面に有する電極材料を得る墨かでi+る
又、かかるイオン会合体をグラファイト粉末等の導電性
粉末と市7合し、プレス成型した電極材料及び、かかる
イオン会合体とグラファイト粉末等の導電性粉末とを適
宜なポリマーをバインダーとして成型した電極材料も本
発明でいう電極材料と[2て用いる事ができる。又、グ
ラファイト粉末婢の導電+′+扮禾を宮む有機ポリマー
浴液にかかるイオン会合体を酵解あるいは混、合し、し
かるのち適当寿導雷、性基材上に塗布し、導電性基拐を
被接した電極材料も本発明でいう電極材料として用いる
事ができる。
またかかるイオン会合体を直接有機高分子電解質等をバ
インダーとして塗工被護しても本発明の電極材料を得る
事ができる。
この様に本発明でいう電極材料はへテロポリ酸と有機化
合物及び/又は有機金属化合物のイオン会合体を電極表
面に存在させる事により、寸た多種の反応選択性の場を
提供する多様な有機化合物及び/又は有機金属化合物と
酸化還元の反応中心であるヘテロポリ酸が同時に電極上
に固定される事によね、多種多様な新規な電気化学反応
の場を提供する事ができる。
通常、電極材料に新規な機能を持たせるべく選択的な反
応の場を提供する有機化合物等を電極表面に存在させる
場合(一般に化学修飾電極と呼ばれている)それら有機
化合物を電極表面に強吸着させたり、あるいは高分子マ
トリックス中にがかる弔°機化合物を結合させたもので
電極表面を被接する方法がとられるのが一般的である。
しかるに本発明のへテロポリ酸と有機化合物及び/又は
有機金用化合物からなるイオン会合体は有機化合物及び
/又は有機金属化合物がマトリックスと会合し、かつマ
トリックスであるヘテロポリ酸自体が高分子電解質とし
て電子メディエータとしての役目を臂している事が大き
な特徴である。又、電子メディエータであるヘテロポリ
酸のへテロ元素を変える事によりへテロポリ酸のた9化
造元電位をコントロールする事ができ、自由に電極表面
で起る電気化学反応を制御できるという従来にないまっ
たく新規な電極材料であるという事が言える。
これらの特長を効果的に生かすきわめて多種な応用分ツ
1が考えられるが、その中で代表的な例として、 ■ 金属イオンを選択検知する電気化学セ/す■ 光に
応答し起電力を発生する光電極■ 電池用O1還元用電
極触媒 ■ 電解合成用選択性電極 ■ 電気化学的表示記録材料 等の新規な用途が考えられる。
以下に本発明の詳細な説明を実施例に基づいて1明する
−〇 一 実施例1 リンモリブデン酸H3(PMo、20.2)を20 m
mol溶解したpH2の塩酸酸性水溶液に平均分子:+
!:2,000のポリエチレングリコール1チ水溶液を
添加し、リンモリブデン酸−ポリエチレンクリコールの
イオン会合体の沈澱を得た。得られた沈澱を減圧下室温
で@f!IILシたのちN、N’−ジメチルホルムアミ
ドに5多溶解せしめた。
イオン会合体のN、N’−ジメチルホルムアミド溶液を
グ2ツシーカーボン昏;框にディッピング法で塗布し、
しかるのち風乾してイオン会合体を電極表面にπする電
極材料を得た。
得られた電極材料をIMの硝酸溶液中に浸漬し、サイク
リックポルタモグラムを測定した。
イオン会合体の2電子酸化還元反応に相当する3つの酸
化還元′電流ビークが電位300mV。
20 onrV、OmV(IW位N’S 8CE) j
lc li測されイオン会合体の関与する電気化学反応
が電極表面で発現可能な電極材料が得られた。
又、この電極材料は同一溶液中で5omvs−”10− の電位掃引速度で10,000回の〈シ返し電位掃引を
行ガつたが、酸化還元1:流ビークの減少はみられず極
めて安定であった。
実施例2 リンモリブデン酸H3(PMO,,04゜)を20 m
mo+含むpH1の硝酸酸性溶液にメチレンブルーの5
%溶液を添加し、リンモリブデン酸−メチレンプル−か
らなるイオン会合体を得た。イnられたイオン会合体1
0■をN、N’−ジメチルホルムアミド1−に浴解しパ
イレックスガラス上にスプレー法で作成したS n01
%極上に塗布して風乾し、イオン会合体を電極表面に有
する電極材料を得た。
得られた電極材料をINH!804  溶液中でサイク
リックポルタモグラムを測定した。メチレンブルーの酸
化還元電位0.2 V  VB 8CEの電位付近に酸
化還元電流ピークが観測され、電&表面でメチレンブル
ーの酸化還元反応が可能である電極材料が得られた。
実施例3 実施例2のリンモリブデン酸H,(PMOt!On )
をリンタングステンIIF H3CPW、20.の)と
する以外はすべて実施例2と同じ方法でリンタングステ
ン酸−メチレンプル−のイオン会合体を電極表面に有す
る電極材料を得た。得られた電極材料のサイクリックポ
ルタモグラムを実施例2と同様の方法で観測した結果、
メチレンブルーの酸化還元反応が可能であった。
実施例4 実施例1で用いたリンモリブデン酸Hs(PMo1□0
4o〕を30 mmol含むpH1の塩酸酸性溶液に4
.4′−ビピリジルを2%含む溶液を混合し、リンそリ
プデン酸−4,4I−ビピリジルのイオン会合体を得た
。得られたイオン会合体をN、N’−ジメチルホルムア
ミドに溶解し、グラフシ−カーボン上に塗布乾燥して電
極材料を得た。l mmol硝酸水溶液中での得られた
電極材料のサイクリックポルタモグラムを観測した結果
、−o、osv。
十〇、2V、 +〇、4V (電位VS 8CE)付近
に酸化還元ピーク電流が観測され、イオン会合体の中の
モリブドリン酸の可逆的酸化還元反応が観測された。
実施例5 ツ6施例1で得られた電極材料をIMHNへ溶液浸漬し
扛々のカチオン種、アルカリ金属イオン(Ll+、 K
”、 Rb”、 Cs+、 Na ) 、アルカリ土類
金属イオン(ME”、 Ca”、 Sr2+、 Ba”
)等と電極材料との反応をサイクリックポルタモグラム
によって観測した。
これらカチオン橡と′1a極材料は選択的に反応しカチ
オンセンサー電極の特性を示した。
その結果を表1に示す。
表 1 電極材料とカチオン棟の応答 13− 実施例6 実施例3で得られた電極材料をパイレックスガラスセル
に入れたlNTl、8Q1溶液に浸漬し、500Wのキ
セノンランプ光を照射しながらサイクリックポルタモグ
ラムを測定し、電極材料の光応答を観測した。その結J
!I/i、4μA /(−以上の光電流が観察された。
実施例7 実施例1で用いたリンモリブデン酸)Is (PMo□
04゜〕を30 mmol含むp)TIの塩酸酸性水溶
液に1%17)ピリジル基を有するCo−ポルフィv 
VfA体を含む溶液を添加し、ピリジル基を有するCo
−ポルフィリン錯体−リンモリブデン酸のイオン会合体
の沈澱を得た。得られた沈澱を乾燥後シクロヘキサノン
に溶解し、グラッシーカーボンに塗布乾燥してピリジル
基を有するCo−ポルフィリン−リンモリブデン酸のイ
オン会合体を有する電極材料を得た。
得られた電極材料のサイクリックボルタモグ14− ラムを脱酸素したIN I(2So、溶液中、酸素を飽
和させたINH,So、中で測?し比較検討した結果、
白金′r!L極に相当する良好外酸素還元雪、(傘特性
を示した。
実施例 ケイ2・モリブデン酸H4[:SlMo+tO4o)を
10mmo+含むpH2の塩酸酸性水溶液に平均分子量
1.000のポリエチレングリコールを10%含む溶液
を添加し、ケイ素・モリブデン酸−ポリエチレングリコ
ールイオン会合体から形成された沈澱を得た。
得られた沈澱を減圧乾燥後、N、N’−ジメチルホルム
アミドに溶解した溶液にpt板をディップしたのち乾燥
し、ケイ素・モリブデン酸−ポリエチレングリコールの
イオン会合体が電極表面に存在する電極材料を得た。
得られた電極材料のサイクリックポルタモグラムをIN
H,804中で観1測した結果、イオン会合体の可逆的
酸化還元電流ピークが観測された。
15一 実施例9 す/モリブデンW!/ Hl[PMo1204o〕を2
0 mmol溶解したpT(2の塩酸酸性水溶液に平均
分子量4,000のポリエチレングリコール1チ水溶液
を添加し、リンモリブデン酸−ポリエチレングリコール
のイオン会合体の沈澱を得た。
得られた沈澱を減圧下歴温で乾燥したのちN、N’−ジ
メチルホルムアミドに3%溶解せしめた。
イオン会合体のN、N’−ジメチルホルムアミド溶液を
ガラス上に形成された5nQ2 ’rt極上に塗布し1
乾して透明な電極材料を得た。
得られた電極材料をINH2804に浸漬しサイクリッ
クポルタモグラムを観測した。
カソード掃引時電極夢面が淡青色に着色しアノ・−ド掃
引時に透明に戻る工・し゛クトロクロシズム現象が確認
された。
特許出願人 帝人株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ヘテロポリ酸(異核縮合酸)と有機化合物及び/
    又は有機金桟化合物とのイオン会合体を電極表面に有す
    る事を特徴とする電極材料。 2、 該ヘテロポリ酸のポリ元素がMo、W及び/又は
    Vから選ばれた金属元素であり、ヘテロ元素がp、 s
    i、及び/又はAsから選ばれた元素である特許請求の
    範囲第1項記載の電極材料。
JP16860682A 1982-09-29 1982-09-29 電極材料 Granted JPS5960818A (ja)

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