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Wikipedia:削除依頼/地域別の植物のカテゴリ

地域別の植物のカテゴリ

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このページは以下にある削除依頼の議論を保存したものです。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。このページは編集しないでください。

議論の結果、191件削除、1件存続 に決定しました。


カテゴリ1の1-1。Wikipedia:過剰なカテゴリにおける「恣意的な基準」、「地域別に区分したクロスカテゴリ」等に抵触するものとして削除を依頼します。また、プロジェクト‐ノート:生物の過去の議論でも作成の合意は得られていません。先行議論は以下をご覧ください。

先行議論にて削除の合意が得られていないものとして、Category:日本固有の植物相Category:フィリピン固有の植物相と、その上位カテゴリであるCategory:各国の固有の植物相は除外します。

  • 全削除 依頼者票。削除依頼テンプレートの貼り付けはBot作業依頼中です。--Ltsc2335会話2023年2月27日 (月) 08:00 (UTC)[返信]
  • Category:マダガスカル固有の植物相保留、それ以外は 全削除 まず最初に、Ltsc2335さんは本当にお疲れ様です。これらのカテゴリはLTA:ELLSかそのソックパペットもしくはその模倣(特にこれまでに蓄積されてきた議論を蔑ろにした利用者:Color Actor会話 / 投稿記録 / 記録も含む)により濫造されたものであり、無論基本的には削除に同意致します。本来はこの利用者が無期限ブロックされた段階で何も迷う必要はなかったのですが、他にもこの手のカテゴリ濫造を防止するために色々方策を考える必要性・義務感とやりたい事との板挟みとなった結果完全に億劫になり、今の今まで放置してしまっておりました。ただ今回の依頼対象に関しましては、現在日本語版ウィキペディアにはエウフォルビア・カンデラブルムというアンゴラ固有の植物の記事が存在し、これと関連性の深いCategory:アンゴラ固有の植物相の救済ができないか検討を行いたくなりました。そこでプロジェクト‐ノート:生物#Category: ○○の生物相(仮)の段階で、カテゴリ作成のための最低ラインとして提示された〈対応する記事の作成〉に則り、アンゴラの植物相を作成致しました。何とも都合の良い事に丁度 CC BY ライセンス付きの概説的な文献がすぐに見つかりました為、比較的容易にまとめる事ができました。しかしここまで試してみた結果、私が立ち上げたプロジェクト‐ノート:生物#植物の分布系カテゴリの作成に関しての際にLoasaさんが表明された抑制的な意見、その中でも特に2021年6月14日 (月) 13:34 (UTC) の「固有種と簡単に言っても、そのくくり方はなかなか簡単な原則でまとめられるものではありません」や「固有種の地域区分こそ、何らかの一律な基準で器械的に割り振るのではなく、それぞれのカテゴリごとに、カテゴリとしてまとめる意味があるかどうかよく吟味すべきでしょう」を、このアンゴラの植物相は退ける事ができないという事に却って気が付いてしまいました。このアンゴラは選りにも選って記事中で触れた通り、バイオームが7種類に Burgess et al. (2004) の定義によるエコリージョンの数が15と、アフリカの国別で見ても恐ろしく多様性に富んでいる上、隣接する複数の国々と共通する特徴もまた地域によって多様であり、おまけに Brummitt (2001) ではアンゴラのうちカビンダ州と残りの国土が別区分とされている有り様で、残念ながら国単位で括る意味合いが非常に薄いのではないか、という結論に達しました。従いまして、アンゴラに関してはこの手のカテゴリを設ける事は諦めた方が賢明であると判断致せざるを得ません。なお今回まとめた記事で触れました通り、アンゴラの固有種は Figueiredo, Smith & César (2009) により997種とされており、更にこの論文からはその具体的な種に関する情報は Figueiredo & Smith (2008) に拠った旨が記されています。よってアンゴラ産の固有種に関してはアンゴラ固有の植物の一覧という記事を設け、一つ一つがアンゴラの中でもどの州に見られるか(この情報は Figueiredo & Smith (2008) に明記されています)、できればどの様なバイオームやエコリージョンに属するかを簡潔に説明するという方法が落としどころとして望ましいのではないかと考えております。ただ一方で今回の私の論で参りますとマダガスカルに関しては島国であり他の地域と隔絶されている上、Brummitt による区割りでもオーストラリア程広域でもない為、正直なところ残しておいても良い様に思えるのですが(この島国かつ Brummitt の区分で独立した単位といった点が、私自身が以前行ったWikipedia:削除依頼/濫造された植物の分布系カテゴリにおいてCategory:日本固有の植物相Category:フィリピン固有の植物相の削除を渋った理由でございます)、プロジェクトの合意内容を厳密に適用するのであれば、不本意ではございますが全て削除しなければならないでしょうね。すぐにはアンゴラとは別の地域の植物相に重点を置き換える事はできそうにございませんので、あまり積極的には存続に固執しない事と致します。--Eryk Kij会話) 2023年3月5日 (日) 06:35 (UTC) (プライバシーエラー回避のため Brummitt 2001 のURLを変更 --Eryk Kij会話2023年3月9日 (木) 17:55 (UTC))[返信]
  • コメント ところで現在Category:各国の自然史の下位に置かれていて島国ではなくかつ最低ラインである〈動植物相に関する個別記事を作成する〉を満たしていないものは[[:Category:〇〇〇の生物相]]や[[:Category:〇〇〇の動物相]]類のカテゴリもこの際ついでに、それが不可能であるならば問答無用で全て別途削除依頼にかけた方が良いと考えております(なお条件を満たしていてもCategory:アンゴラの生物相はやはり上記の通り国内の環境が多様過ぎる事から削除行きに値すると存じます)。別の依頼とする必要があるという事になりましたら、流石に私が依頼を提出致します。私がこれまでに問題を認識している立場であるという事はプロジェクト:生物に関心を持っている方々にとっては既に分かり切っている状態ですのに、これ以上他人任せにしているのは流石にもうどうなのかなという段階ですものね。今回アンゴラの植物相を対象としてみて漸く実感致しましたが、(特に陸続きである場合)自然を国単位で括るというのは植物でさえかなり無理があり、ましてや動物であればなおさらです。これらのカテゴリを放置しては完全に荒らし行為の温床になるだけです。またここはあくまでも削除依頼の場であり場違いであると指摘を頂いた場合はプロジェクト‐ノート:生物に議論場所を移す事と致しますが、どのカテゴリを削除するかの議論のみならず、現在存続しているカテゴリの上位カテゴリの可否も並行して検討する必要性も覚え始めております。今回作成したアンゴラの植物相に関しては何を上位カテゴリに設定するか悩み、結局「アンゴラの植物相 < Category:アンゴラの自然史 < Category:アンゴラの環境 < Category:アフリカの環境」と致しました。実はこれらに加えてCategory:各国の自然史以下のカテゴリはその大半がLTA:ELLSかそのソックパペットもしくはその模倣(利用者:Color Actorも含む)により濫造されたと思われるものであるのですが、こうした下位カテゴリの中には地質学や学者に関するカテゴリも存在し、これらの削除を行う場合はこれまでとはまた別の論点を議論して合意を形成する必要が生じると思われます。ただ現時点では私個人と致しましては取り敢えず生物相を直接的に国単位で括りさえしなければ後はWikipedia:過剰なカテゴリにあたらない限りは不問に付しても良いのでは、程度の認識でございます。なお私は今回の依頼文を拝見して初めてWikipedia:削除の方針#カテゴリ1:_カテゴリの名称・内容・構造の3要素が整わないカテゴリが2022年6月29日 11:05 (UTC) に追加されていたという事を知りました。この基準があれば問題のあるカテゴリの後始末が以前よりは容易に進める事が可能になりそうです。--Eryk Kij会話2023年3月5日 (日) 06:35 (UTC)[返信]
  • Category:マダガスカル固有の植物相 存続 一度煮え切らない態度を取ってしまいましたが、残りの左記カテゴリに関して明確に存続票と致します。マダガスカルに与えられたBurgess et al. (2004) の定義によるエコリージョンが7つであるのですが、その全ての呼称がマダガスカルの名を冠したものとなっています。最初に(ほぼ)全削除票を投じた際に触れたアンゴラは実は全15エコリージョン中4種類にアンゴラの名を冠しているのですが、マダガスカルはその比ではなく、〈島国だから他の地域とは異なる植物相となっているだろう〉という推定に客観的な証拠が与えられているという事になります。そしてこの事も含めてまとめました結果、やや簡素ではございますが先刻マダガスカルの植物相という記事を投稿致しました。これによりプロジェクトにおいて最低ラインとされてきた条件を満たし、「カテゴリとしてまとめる意味があるか」の問いに関しても「他地域にはないエコリージョンが7つも存在し、独自性を明確に主張可能である為意義は存在する」と答える事ができますし、駄目押しとして現在左記の記事中で言及する事のできた固有種がタビビトノキウアパカ・ボジェリの2種存在し、カテゴリとしてもすぐに機能する状態とさせる事が可能です。以上の様な理由により、Category:マダガスカル固有の植物相は存続するに値すると存じます。--Eryk Kij会話2023年3月9日 (木) 17:55 (UTC)[返信]

上の議論は保存されたものです。編集しないでください。新たな議論は当該ページのノートか、復帰依頼で行ってください。再度削除依頼する場合は削除依頼ページを別名で作成してください。