仙台港中央公園
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仙台港中央公園 | |
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所在地 | |
座標 | 北緯38度16分17.8秒 東経140度59分52秒 / 北緯38.271611度 東経140.99778度座標: 北緯38度16分17.8秒 東経140度59分52秒 / 北緯38.271611度 東経140.99778度 |
面積 | 9.1ha |
開園 | 1988年(昭和63年)8月 |
運営者 | 宮城県 |
年来園者数 | 163,134人(2008年)[1] |
駐車場 | 100台(無料) |
事務所 | 仙台港中央公園フィールドハウス |
事務所所在地 | 宮城県仙台市宮城野区港2丁目5 |
仙台港中央公園(せんだいこうちゅうおうこうえん)は、宮城県仙台市宮城野区港2丁目に位置する仙台塩釜港仙台港区港湾環境整備施設(港湾緑地)。宮城県によって整備された。
仙台港中央航路の西端に面した海の広場からは、釣りを楽しむことができる。年中無休だが、スポーツ施設については12月29日から翌年1月3日までが休業日。
ネーミングライツ導入に伴って2013年(平成25年)8月21日より「スリーエム仙台港パーク」を愛称として使用している。
沿革
[編集]かつて、当園に隣接する雷神埠頭のモータープールではドリフト族が、当園と夢メッセみやぎとの間の道ではゼロヨン族が夜間に集まっていたため、当園の駐車場には暴走族やギャラリーが集まっていたが、宮城県警察の取り締まりによって現在は見られなくなった。ただし、現在でも当園へのアクセス道路には、ゼロヨン防止のためのハンプが設置されているため、運転には注意が必要。
年表
[編集]- 1987年(昭和62年)7月18日 - 9月28日、'87未来の東北博覧会の会場の一部として使用。
- 1988年(昭和63年)8月、暫定開園[2]。
- 1992年(平成4年)4月、全面供用開始[2]。
- 1997年(平成9年)7月19日 - 9月29日、国際ゆめ交流博覧会の会場の一部として使用。
- 2011年(平成23年)3月11日午後2時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波が、午後3時54分に襲来して被災。以降、休園。
- 2013年(平成25年)8月21日 - ネーミングライツを導入。住友スリーエム(現・スリーエム ジャパン)が5年間、年間30万円の条件で取得。施設愛称が「スリーエム仙台港パーク」となる[3][4]。
- 2014年(平成26年)4月29日 - 部分的に供用を再開[5]。
- 2014年(平成26年)8月9日 - ほぼ全面的に供用を再開[6]。
施設
[編集]- 野球場(1面)
- テニスコート(6面)
- 展望台(1棟)
- 子供広場(東日本大震災に伴い、休止中)
- 多目的広場
- 海岸広場
- 海の広場
- フィールドハウス
- ログハウス(1棟)
- トイレ(3棟)
- 海の時計塔
- 噴水
- 駐車場
仙台港内の公園・緑地
[編集]- 湊浜緑地(北緯38度16分43.2秒 東経141度2分43.8秒 / 北緯38.278667度 東経141.045500度)
- 仙台港みなと公園(北緯38度16分33秒 東経141度0分16秒 / 北緯38.27583度 東経141.00444度)
- 中央公園(当園。北緯38度16分17.8秒 東経140度59分52秒)
- 向洋海浜公園(北緯38度15分41.9秒 東経141度1分9秒 / 北緯38.261639度 東経141.01917度)
脚注
[編集]- ^ 中央公園の概要 (PDF) (宮城県)
- ^ a b 仙台塩釜港(仙台港区)の概要(宮城県)
- ^ 仙台塩釜港仙台港区中央公園・湊浜緑地のネーミングライツ契約を締結いたしました(宮城県 2013年8月21日)
- ^ 宮城県庁にてネーミングライツに関する契約締結 仙台塩釜港仙台港区内の「中央公園」と「湊浜緑地」の愛称を発表(住友スリーエム 2013年8月21日)
- ^ スリーエム仙台港パーク(仙台塩釜港仙台港区中央公園)の部分供用再開について(宮城県 2014年4月15日)
- ^ スリーエム仙台港パーク(仙台塩釜港仙台港区中央公園)の供用再開について(宮城県 2014年7月18日)
外部リンク
[編集]- 杜の都 緑の名所100選(仙台市建設局)
- 港湾環境整備施設(緑地)ネーミングライツ(命名権)募集(宮城県)
- スリーエム仙台港パーク(指定管理者・東北ダイケン)