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ポール与那嶺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ポール 与那嶺(Paul Yonamine、1957年8月20日 - )は、アメリカ人実業家米国公認会計士日立コンサルティング代表取締役社長や、日本アイ・ビー・エム代表取締役社長、GCA取締役会長を経て、セントラル・パシフィック・バンク取締役会長

人物・経歴

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東京都出身[1]。父は元プロ野球選手与那嶺要[2]セント・メリーズ・インターナショナル・スクールを経て[2][3]、1979年サンフランシスコ大学経済学部会計学財務学専攻卒業[1]、ピート・マーウィック・ミッチェル会計事務所入所[1][2]。1983年カリフォルニア州公認会計士登録。1992年KPMG入社。1996年KPMG Hawaiiマネージングパートナー[4]

1999年KPMGコンサルティング代表取締役社長。2001年KPMGコンサルティングインク上席副社長アジア太平洋地区総責任者。2001年KPMGコンサルティング代表取締役会長。2005年ホノルル市長特別顧問。2006年日立コンサルティング代表取締役社長兼CEO。2010年日本アイ・ビー・エム取締役専務執行役員営業担当-インダストリアル・通信・メディア・公益事業。2010年日本アイ・ビー・エム取締役専務執行役員営業担当-インダストリアル・通信・メディア・公益事業兼ゼネラル・ビジネス担当[1]

2011年日本アイ・ビー・エム取締役専務執行役員営業担当。2012年日本アイ・ビー・エム取締役専務執行役員インダストリー営業統括本部長。2013年日本アイ・ビー・エム取締役副社長執行役員インダストリー営業統括本部長。2014年日本アイ・ビー・エム取締役副社長執行役員 インダストリー事業本部長兼バリュー・クリエーション担当[1]。2015年日本アイ・ビー・エム代表取締役社長執行役員[1]

2017年GCA取締役会長、セントラル・パシフィック・バンク取締役[4]。2018年セントラル・パシフィック・ファイナルシャル・コーポレーション会長兼CEO兼セントラル・パシフィック・バンク取締役会長[2]。2019年三井住友銀行取締役[4]。2020年サークレイス取締役[5]米日カウンシル理事会理事長[6]。2021年Whole Earth Foundationアドバイザー[7]。2022年セブン&アイ・ホールディングス取締役[8]

脚注

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  1. ^ a b c d e f ポール 与那嶺 日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長執行役員 IBM
  2. ^ a b c d 「ポール与那嶺(セントラル・パシフィックバンク取締役会長)× キーワード:ハワイ経済   「今のハワイ」を知る 5人のライフストーリーVo.3 ハワイ注目の人インタビュー集」 ハワイに住むnet
  3. ^ 「会計士の肖像 「INTEGRITY――常に誠実に、誇りを持って前進する。そうすれば、人生は必ず満ちたものになる」 日本アイ・ビー・エム株式会社 営業担当 取締役 専務執行役員ポール 与那嶺」 Accountant's magazine vol.9 -アカウンタンツマガジン-2011年12月01日発行
  4. ^ a b c 「株式会社三井住友銀行(E03617)有価証券報告書」 日本経済新聞
  5. ^ サークレイスの社外取締役人事について サークレイス株式会社] (2020年12月25日 - 東京
  6. ^ 理事会役員 米日カウンシル理事会
  7. ^ Whole Earth Foundation、成毛眞氏はじめ新アドバイザー3名就任のお知らせ 新しい経済の仕組みづくりをさらに加速WEF 2021年9月28日 22時55分
  8. ^ 役員の異動に関するお知らせセブン&アイ・ホールディングス

関連項目

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先代
マーティン・イェッター
日本アイ・ビー・エム社長
2015年 - 2017年
次代
エリー・キーナン