小樽市
小樽市(おたるし)は、北海道中部(道央地方)に位置し、後志総合振興局に属する唯一の市。保健所政令市・計量特定市に指定されている。
おたるし 小樽市 | |||||||
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国 | 日本 | ||||||
地方 | 北海道地方 | ||||||
都道府県 | 北海道(後志総合振興局) | ||||||
市町村コード | 01203-3 | ||||||
法人番号 | 9000020012033 | ||||||
面積 |
243.87km2 | ||||||
総人口 |
105,015人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年9月30日) | ||||||
人口密度 | 431人/km2 | ||||||
隣接自治体 |
後志総合振興局:余市郡余市町、赤井川村 石狩振興局:札幌市、石狩市 | ||||||
市の木 | シラカンバ(昭和43年5月28日制定) | ||||||
市の花 | ツツジ(昭和43年5月28日制定) | ||||||
市の鳥 | アオバト(昭和61年5月10日制定) | ||||||
小樽市役所 | |||||||
市長 | 迫俊哉 | ||||||
所在地 |
〒047-8660 北海道小樽市花園2丁目12番1号 北緯43度11分27秒 東経140度59分40秒 / 北緯43.19072度 東経140.99436度座標: 北緯43度11分27秒 東経140度59分40秒 / 北緯43.19072度 東経140.99436度 | ||||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||||
ウィキプロジェクト |
古くから北海道有数の港湾都市として発展してきた。札幌市から約40 kmの距離にあり、道路交通網では国道5号と札樽自動車道により約1時間で結ばれている[1]。鉄道では函館本線札幌駅から約30分、新千歳空港から約70分の所要時間になっている[1]。これに加えて札幌駅と小樽駅を結ぶ高速バスが概ね5〜15分間隔で運行されており、札幌市内から日帰りで容易に観光する事ができる。
観光都市としても人気が高く、市内に100店舗以上を構える寿司の街として知られる[2]、2010年以降は毎年700万人以上の観光客が訪れていた[3]。2020年から2021年にかけては新型コロナウイルスの影響で大幅な減少を見せていたものの[3][4]、コロナ禍以降で初めて行動制限のない2022年には、観光入込客数は400万人以上となり、コロナ禍以前と比較して58.1パーセントの水準となった[5]。市町村の魅力度ランキング調査ではトップ10にランクインする都市になっている[6]。なお、後志総合振興局管内唯一の市であるが、振興局所在地ではない。
地名の由来
編集「おたる」の地名は、アイヌ語の「オタ・オㇽ・ナイ」(砂浜の中の川)に由来しているが[7]、この言葉は現在の小樽市中心部を指したものではなく、小樽市と札幌市の境界を流れる星置川の下流、小樽内川(札幌市南区にある小樽内川とは別)を示していた。河口に松前藩によってオタルナイ場所が開かれたが、冬季に季節風をまともに受ける地勢であるため不便な点が多かった。そこで、風を避けられて船の係留に適当な現在の小樽市中心部となるクッタㇽウㇱ(イタドリが生えるところ)に移転した。移転後もオタルナイ場所の呼称は引き続き使用し、クッタルウシがオタルナイ(小樽内、尾樽内、穂足内)と地名を変えることになった。この他、現在の小樽市域には於古発(オコバチ)川以西のタカシマ場所、塩谷以西のヲショロ場所も開かれており、これらの場所は後に小樽郡、高島郡、忍路郡になっている。また、これらの場所と渡島国や蝦夷地外の間には北前船の航路が開かれていた。
小惑星(4491) Otaruは小樽市にちなんで命名された[8][9]。
地理
編集北海道後志地方の東側に位置し、積丹半島から湾曲した石狩湾の懐にある[10]。東西が約36 km、南北が約20 kmあり[11]、市街地の一方が日本海に面して他の三方が山々に囲まれた坂の多い街になっている[11]。海岸線は約69 kmあり、中央には天然の良港である小樽港があり、市域西側の海岸はニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されている[12]。
地形
編集山地
編集- 主な山
- 銭函天狗山(537 m)
- 和宇尻山(856 m)
- 石倉山(501 m)
- 天狗岳(683 m)
- 朝里岳(1,281 m)
- 毛無山(548 m)
- 天狗山 (533 m)
- 於古発山(708 m)
- 毛無山(650 m)
- 丸山(629 m)
- 船取山(211 m)
- 赤岩山(371 m)
河川
編集- 主な川
湖沼
編集- 主な湖
- オタルナイ湖(朝里ダム)
- 主な池
- 奥沢水源池
海岸
編集- 主な海岸
- 銭函海岸
- 東小樽海岸
- オタモイ海岸
- 塩谷海岸
- 蘭島海岸
- 主な岬
- 平磯岬
- 茅柴岬
- 高島岬
- ポンマイ岬
- 竜ヶ岬
- フゴッペ岬
島嶼
編集- 主な島
-
春香山(左)と和宇尻山(右)(2016年5月)
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銭函川(2004年11月)
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勝納川(2013年8月)
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塩谷川(2013年8月)
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朝里ダム(2007年9月)
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奥沢水源池の階段式溢流路(2010年10月)
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高島岬と日和山灯台(2014年9月)
-
恵比須島
気候
編集海洋性気候で夏は海陸風が目立ち、冬の季節風は北海道西方としては比較的弱くなっている[13]。ケッペンの気候区分においては亜寒帯湿潤気候(Dfb)になっている。1年を通して気温の格差も小さく、比較的温暖な気候である[10]。暖候期の4・5月はフェーン現象により空気が乾燥して火災が発生しやすくなる[10]。また、春から初夏にかけて蜃気楼(上位蜃気楼)が発生しやすい時期であり、「高島おばけ」と呼ばれている[14]。7月下旬頃から本格的な夏となり、8月頃から雨量が多くなる[10]。寒候期になると南西の風が吹き離岸風となる[15]。日本海側気候の変化を示し、12月から2月にかけて曇りや雪の日が多くなる[15]。積雪量は北海道内で比較的多い方であり、継続日数は130日に及ぶ[15]。小樽港の潮汐の干満差は小さいが、北寄りの風が強まると波が高くなる[15]。港内外とも結氷することはなく、濃霧もまれである[15]。
小樽特別地域気象観測所(小樽市勝納町、標高25m)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 11.0 (51.8) |
15.7 (60.3) |
16.9 (62.4) |
27.6 (81.7) |
30.2 (86.4) |
31.9 (89.4) |
36.2 (97.2) |
34.9 (94.8) |
33.6 (92.5) |
28.8 (83.8) |
21.8 (71.2) |
15.2 (59.4) |
36.2 (97.2) |
平均最高気温 °C (°F) | −0.5 (31.1) |
0.2 (32.4) |
4.1 (39.4) |
10.9 (51.6) |
16.9 (62.4) |
20.4 (68.7) |
24.2 (75.6) |
25.6 (78.1) |
22.3 (72.1) |
15.9 (60.6) |
8.3 (46.9) |
1.6 (34.9) |
12.5 (54.5) |
日平均気温 °C (°F) | −3.1 (26.4) |
−2.7 (27.1) |
0.8 (33.4) |
6.5 (43.7) |
12.1 (53.8) |
16.0 (60.8) |
20.2 (68.4) |
21.7 (71.1) |
18.1 (64.6) |
11.8 (53.2) |
4.9 (40.8) |
−1.1 (30) |
8.8 (47.8) |
平均最低気温 °C (°F) | −5.8 (21.6) |
−5.7 (21.7) |
−2.4 (27.7) |
2.6 (36.7) |
7.9 (46.2) |
12.5 (54.5) |
17.1 (62.8) |
18.4 (65.1) |
14.3 (57.7) |
7.9 (46.2) |
1.6 (34.9) |
−3.8 (25.2) |
5.4 (41.7) |
最低気温記録 °C (°F) | −18.0 (−0.4) |
−17.2 (1) |
−14.1 (6.6) |
−6.4 (20.5) |
0.0 (32) |
4.5 (40.1) |
9.0 (48.2) |
8.9 (48) |
2.6 (36.7) |
−1.4 (29.5) |
−9.1 (15.6) |
−13.5 (7.7) |
−18.0 (−0.4) |
降水量 mm (inch) | 138.1 (5.437) |
106.6 (4.197) |
87.3 (3.437) |
56.4 (2.22) |
53.7 (2.114) |
55.6 (2.189) |
93.6 (3.685) |
131.3 (5.169) |
131.7 (5.185) |
123.0 (4.843) |
152.4 (6) |
151.9 (5.98) |
1,281.6 (50.457) |
降雪量 cm (inch) | 157 (61.8) |
130 (51.2) |
80 (31.5) |
7 (2.8) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
36 (14.2) |
142 (55.9) |
556 (218.9) |
平均降水日数 (≥0.5 mm) | 26.0 | 22.2 | 19.7 | 12.9 | 10.7 | 9.2 | 10.2 | 10.9 | 12.7 | 16.3 | 21.3 | 24.5 | 196.8 |
平均降雪日数 | 29.8 | 25.7 | 22.8 | 7.6 | 0.2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.6 | 14.9 | 28.5 | 131.2 |
% 湿度 | 71 | 70 | 66 | 64 | 69 | 78 | 81 | 78 | 73 | 69 | 69 | 71 | 72 |
平均月間日照時間 | 63.5 | 78.2 | 128.8 | 175.5 | 200.6 | 170.4 | 163.3 | 167.7 | 159.8 | 139.7 | 79.6 | 59.0 | 1,586.2 |
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1943年-現在)[16][17] |
小樽測候所(勝納町)・1961 - 1990年平均の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | −1.0 (30.2) |
−0.5 (31.1) |
3.4 (38.1) |
10.5 (50.9) |
16.5 (61.7) |
19.9 (67.8) |
23.7 (74.7) |
25.5 (77.9) |
21.6 (70.9) |
15.3 (59.5) |
7.9 (46.2) |
1.8 (35.2) |
12.05 (53.68) |
日平均気温 °C (°F) | −3.7 (25.3) |
−3.4 (25.9) |
0.2 (32.4) |
6.2 (43.2) |
11.5 (52.7) |
15.5 (59.9) |
19.6 (67.3) |
21.5 (70.7) |
17.3 (63.1) |
11.1 (52) |
4.4 (39.9) |
−1.0 (30.2) |
8.27 (46.88) |
平均最低気温 °C (°F) | −6.6 (20.1) |
−6.4 (20.5) |
−2.9 (26.8) |
2.3 (36.1) |
7.2 (45) |
11.8 (53.2) |
16.3 (61.3) |
18.1 (64.6) |
13.5 (56.3) |
7.1 (44.8) |
1.1 (34) |
−3.8 (25.2) |
4.81 (40.66) |
出典:World Climate Otaru, Japan[18] |
人口
編集小樽市の人口は記録のある明治元年の2,230人から始まり、1964年(昭和39年)9月末の住民基本台帳人口で207,093人の最大値を記録した後は減少が続き、2015年(平成27年)3月末の住民基本台帳人口は124,122人となり、この60年間で95,000人を超える人口が減少している[19]。近年は市外転出による社会減少のみならず、死亡数の増加と出生数の減少による自然減少が拡大している[19]。2022年(令和4年)には、103年ぶりの人口10万人台となった。
小樽市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小樽市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 小樽市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
小樽市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
編集2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[20]。
- 小樽市 - 水面調査区、旭町、天狗山、有幌町
隣接する自治体・行政区
編集歴史
編集小樽市は北海道では古い歴史を有しており、慶長年間には松前藩の商場(あきんば)が置かれていたとしている[1]。明治になり蝦夷地を北海道と改めて本府を札幌に定めると、海の玄関口である小樽にヒトやモノが集まるようになった[1]。 西川傳右衛門ら近江商人の活躍があった伝わる。1880年(明治13年)には北海道内初となる鉄道が手宮 - 札幌間に開通し、小樽港は道内各地への開拓民の上陸や物資陸揚げの港となり、昭和初期にかけて金融機関や船舶会社、商社などが進出して北海道経済の中心都市として発展した[1][21]。
戦後、ニシン漁の不漁や樺太の喪失、石炭需要の減少、道内他都市の港湾施設整備などによって卸商が衰退し、札幌市が北海道の中心都市として発展すると小樽市は衰退の一途を辿るようになる[1]。「運河論争」を機に明治後期から昭和初期にかけての歴史的建造物を観光資源として見直し、観光都市として脚光を浴びるようになった[1]。
-
今村三峰「小樽港之図」(明治6年)
-
すでにビヤホールが有り、駅方向の両側にたくさんの店舗や屋台が出ている(1909年)
-
小樽市の港(1909年)
年表
編集「小樽市のあゆみ」参照[22]
- 縄文文化、続縄文文化が栄えた。装飾土器が出土している。市内の手宮洞窟の岩壁には古代文字(北海道異体文字)が描かれ、郊外の忍路には忍路環状列石(ストーンサークル)がある。
- 658年(斉明天皇4年):阿倍比羅夫が現在の後志支庁に到達し、地元の蝦夷を歓待したとの伝承がある。
- 1596年(文禄5年/慶長元年):渡島福山(現在の松前町)の住人八木勘右衛門が、オタルナイに入る(文献上最初の和人入植)。
- 1674年(延宝2年):オショロ場所(忍路郡)に蝦夷大国主神社(忍路神社の前身)創建。
- 1690年(元禄3年):オタルナイ場所に小樽稲荷神社とタカシマ場所に高島稲荷神社創祀。
- 1774年(安永3年):タカシマ場所(高島郡)に恵美須神社創建。
- 1780年(安永9年):オタルナイ場所の銭函村以北の鎮守として尊伝稲荷神社(豊足神社の前身)創祀。
- 1857年(安政4年):オタルナイ場所に海雲山龍徳寺開山。同時期にタカシマ場所に妙龍寺開山。オタルナイ場所請負人恵比須屋半兵衛によって銭函 - 小樽間道路開削[23]。
- 1859年(安政6年):オタルナイ場所に水天宮創祀。
- 1862年(文久2年):オショロ場所に徳源寺開山。
- 1865年(元治2年):江戸幕府がオタルナイを村並とする。
- 1869年(明治2年):開拓使を置き蝦夷地を北海道と改称。「オタルナイ」を「小樽」と改称。
- 1872年(明治5年):色内村に石造ふ頭を築造(1873年完成)。
- 1880年(明治13年):手宮 - 札幌間に北海道最初の鉄道「官営幌内鉄道」(後の手宮線・函館本線)開通(日本国内でも3番目)。
- 1889年(明治22年):小樽港が「特別輸出港」指定
- 1899年(明治32年):北海道区制施行し、小樽区となる。開港場指定
- 1901年(明治34年):区章(現在の市章)制定[24]
- 1903年(明治36年):小樽 - 余市間の鉄道が開通し、小樽中央駅(現在の小樽駅)開設。
- 1908年(明治41年):小樽港北防波堤完成(日本国内初となる本格的なコンクリート製の防波堤。広井勇設計)[25]。
- 1911年(明治44年):小樽高等商業学校(現在の小樽商科大学)開校
- 1914年(大正3年):小樽運河第1期埋立事業起工
- 1916年(大正5年):小樽為替貯金支局(現在の小樽貯金事務センター)開設
- 1918年(大正7年):『開道五十年記念北海道博覧会』開催
- 1920年(大正9年):第1回「国勢調査」実施。小樽区の人口は108,113名であり函館についで道内2位、札幌区の人口102,580名より多かった。
- 1921年(大正10年):小樽港南防波堤完成
- 1922年(大正11年):市制施行し、小樽市となる[26]。
- 1923年(大正12年):第1回『全日本スキー選手権大会』開催。小樽運河第1期工事完成
- 1924年(大正13年):小樽駅構内の波止場で荷揚げ作業中の爆薬13トンが爆発。死者・行方不明者85人、負傷者264人[27]。
- 1931年(昭和6年):『小樽海港博覧会』開催[28]
- 1933年(昭和8年):小樽 - 札幌間国道完成
- 1936年(昭和11年):昭和天皇の北海道巡幸。市内では小樽高等商業学校、公会堂などに巡幸。小樽桟橋から御召艦比叡に乗艦して離道[29]。
- 1937年(昭和12年):北海道開発70年『北海道大博覧会』開催[30]
- 1940年(昭和15年):高島郡高島町、小樽郡朝里村を合併。
- 1945年(昭和20年):アメリカ軍による空襲(北海道空襲)
- 1948年(昭和23年):小樽市消防本部発足。
- 1949年(昭和24年):『開港50年記念港まつり』(『おたる潮まつり』の前身)開催。
- 1951年(昭和26年):小樽港が「重要港湾」指定。
- 1952年(昭和27年):映画館「富士館」で火災。400人が避難、7人が死亡[31]。
- 1954年(昭和29年):朝里川温泉開発。『第9回国民体育大会』開催[32]。昭和天皇、香淳皇后が行幸啓[33]。
- 1958年(昭和33年):忍路郡塩谷村を合併。『北海道大博覧会』開催[34]。
- 1963年(昭和38年):小樽市民会館開館。小樽の海岸が「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」指定。
- 1964年(昭和39年):日本国有鉄道(国鉄)小樽 - 南小樽間の鉄道高架完成。
- 1965年(昭和40年):『開基100年記念式典』挙行。市民憲章制定。
- 1966年(昭和41年):ソビエト連邦(現在のロシア)ナホトカと姉妹都市提携。
- 1967年(昭和42年):第1回『おたる潮まつり』開催。
- 1968年(昭和43年):函館本線小樽 - 滝川間電化。
- 1970年(昭和45年):小樽港にフェリー就航。
- 1971年(昭和46年):札幌小樽道路(現在の札樽自動車道)開通。
- 1972年(昭和47年):『市制50周年記念式典』挙行。
- 1973年(昭和48年):小樽市公設青果地方卸売市場新築移転。
- 1974年(昭和49年):北海道薬科大学開校(2015年に札幌市手稲区へ移転)。小樽市総合体育館開館。
- 1975年(昭和50年):石狩町(現在の石狩市)の一部(銭函4・5丁目)を編入。第1回『ウインターフェスティバル』開催。
- 1977年(昭和52年):北海道立小児総合保健センター開設(2007年に札幌市手稲区へ移転し、北海道立子ども総合医療・療育センター(コドモックル)となる)。
- 1978年(昭和53年):潮見台記念シャンツェ完成。第1回『ポートフェスティバル』開催。市立小樽文学館開館。小樽市公設水産物地方卸売市場開設。
- 1979年(昭和54年):市立小樽美術館開館。
- 1980年(昭和55年):『第35回国民体育大会』冬季大会スキー競技会開催[35]。『北海道鉄道開通100年記念式典』開催。ニュージーランドダニーデンと姉妹都市提携。
- 1981年(昭和56年):おたる望洋パークタウン分譲開始。
- 1982年(昭和57年):石狩湾新港に第1船入港。
- 1983年(昭和58年):北海道立中央乳児院移転(2009年民間移譲)。北海道初の景観条例となる「小樽市歴史的建造物及び景観地区保全条例」制定[36]。
- 1984年(昭和59年):『'84小樽博覧会』開催[37]。
- 1985年(昭和60年):第1回『小樽国際音楽祭』開催(2005年終了)。
- 1986年(昭和61年):小樽運河散策路完成。地方都市中心市街地活性化計画(シェイプアップマイタウン)モデル都市指定。おたる自然の村オープン。北海道職業訓練短期大学校(現在の北海道職業能力開発大学校)開校。朝里スカイループ(ループ橋)開通。
- 1987年(昭和62年):郵トピア構想モデル都市指定。昭和62年度『全国高等学校総合体育大会』体操競技・新体操大会開催。
- 1988年(昭和63年):「小樽市都市景観賞」創設。
- 1989年(平成元年):『第44回国民体育大会』(はまなす国体)体操競技・新体操大会開催[38]。
- 1990年(平成2年):小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)オープン。小樽港マリーナ開港。第1回『伊藤整文学賞』贈呈式(2014年終了)。
- 1991年(平成3年):石原裕次郎記念館開館(2017年閉館)。
- 1992年(平成4年):「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」制定[36]。
- 1993年(平成5年):『海の祭典』(現在の海フェスタ)開催。北後志東部広域農道全線開通。朝里ダム完成。
- 1994年(平成6年):長橋バイパス全線開通。第25回『全国中学校体育大会』体操競技・新体操選手権大会開催。
- 1995年(平成7年):小樽市民センター完成。
- 1998年(平成10年):小樽市望洋シャンツェ完成(2016年廃止)。小樽市はつらつ長寿憲章制定。
- 1999年(平成11年):第1回『小樽雪あかりの路』開催。『第54回国民体育大会』冬季大会スキー競技会(みなと・おたる国体)開催[39]。小樽築港駅周辺地区(ぱるて築港)にマリンロード、小樽築港駅新駅舎、マイカル小樽(現在のウイングベイ小樽)などがオープン。『小樽港開港100周年記念式典』挙行。
- 2000年(平成12年):北海道道1号小樽定山渓線(ゆらぎ街道)通年開通。
- 2001年(平成13年):手宮線跡地オープンスペース整備。
- 2002年(平成14年):『知恵のまちづくり全国都市フォーラム』開催。
- 2003年(平成15年):小樽フィルムコミッション設立。日本銀行旧小樽支店金融資料館開館。『第41回北海道障害者スポーツ大会』開催。第1回『世界職人学会in北海道』開催。
- 2004年(平成16年):市政初となる実質的な赤字予算が市議会で可決。中央通の拡幅工事完了。
- 2005年(平成17年):第1回『キッズベンチャー全国大会』開催。
- 2006年(平成18年):小樽観光大学校設立。景観法に基づく景観行政団体となる。廃棄物処理法政令市の指定解除。
- 2007年(平成19年):北しりべし広域クリーンセンター本格稼働。小樽市総合博物館開館。
- 2008年(平成20年):小樽短期大学閉学。
- 2009年(平成21年):小樽市を含む1市5町村で「北しりべし定住自立圏」を形成し、中心市宣言した[40]。
- 2010年(平成22年):「過疎地域」指定[注釈 1]。大韓民国ソウル特別市江西区と姉妹都市提携。
- 2011年(平成23年):奥沢ダム廃止。
- 2012年(平成24年):小樽港・伏木富山港・舞鶴港で「環日本海クルーズ推進協議会」設立。
- 2013年(平成25年):愛知県半田市、宮崎県日南市と『災害時相互応援協定』締結。
- 2014年(平成26年):「小樽市自治基本条例」施行。市立小樽病院と小樽市立脳・循環器・こころの医療センターを統合した小樽市立病院開院。
- 2018年(平成30年):後志自動車道小樽JCT - 小樽塩谷IC - 余市IC開通。
- 2023年(令和5年)
行政
編集役所
編集- 小樽市役所
- 駅前サービスセンター、塩谷サービスセンター、銭函サービスセンター
市長
編集代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 金子元三郎 | 1900年1月 | 1901年 | |
2 | 山田吉兵衛 | 1902年1月 | 1905年2月 | |
3 | 椿蓁一郎 | 1905年11月 | 1908年10月 | |
4 | 龍岡信熊 | 1909年8月 | 1911年12月 | |
5 | 渡辺兵四郎 | 1912年3月 | 1916年2月 | |
6 | 永井金次郎 | 1917年1月 | 1919年4月 | |
7 | 大味久五郎 | 1919年10月 |
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
官選 | ||||
1 | 佐柳藤太 | 1923年(大正12年)8月16日 | 1925年(大正14年)2月25日 | |
2 | 木田川奎彦 | 1925年(大正14年)9月19日 | 1932年(昭和7年)11月11日 | |
3 | 板谷宮吉 | 1933年(昭和8年)12月11日 | 1937年(昭和12年)12月10日 | |
4 | 河原直孝 | 1938年(昭和13年)4月5日 | 1945年(昭和20年)5月10日 | |
5 | 福岡幸吉 | 1945年(昭和20年)6月1日 | 1946年(昭和21年)11月12日 | |
公選 | ||||
6 | 寿原英太郎 | 1947年(昭和22年)4月2日 | 1951年(昭和26年)4月6日 | |
7 | 安達与五郎 | 1951年(昭和26年)4月25日 | 1967年(昭和42年)4月29日 | |
8 | 稲垣祐 | 1967年(昭和42年)4月30日 | 1975年(昭和50年)4月29日 | |
9 | 志村和雄 | 1975年(昭和50年)4月30日 | 1987年(昭和62年)4月29日 | |
10 | 新谷昌明 | 1987年(昭和62年)4月30日 | 1999年(平成11年)4月29日 | |
11 | 山田勝麿 | 1999年(平成11年)4月30日 | 2011年(平成23年)4月29日 | |
12 | 中松義治 | 2011年(平成23年)4月30日 | 2015年(平成27年)4月29日 | |
13 | 森井秀明 | 2015年(平成27年)4月30日 | 2018年(平成30年)7月25日 | |
14 | 迫俊哉 | 2018年(平成30年)8月26日 | 現職 |
市民憲章・都市宣言
編集小樽市民憲章
— 昭和40年8月1日制定[11]
- 1. 健康で働き、心ゆたかな楽しい家庭をつくりましょう。
- 2. 自然を愛し、港も町もきれいにしましょう。
- 3. きまりを守り、明るい町をつくりましょう。
- 4. 公のものを大切にするよい風習をそだてましょう。
- 5. おたがいにまごころをつくし、あたたかい社会をつくりましょう。
- 6. 次代をになうこどもの未来に、ゆめと誇りをもたせましょう。
- 7. 郷土小樽を愛し、高い文化をきずきましょう。
小樽市はつらつ長寿憲章
わたしたち小樽市民は、
— 平成10年9月15日制定[11]
- 高齢者の、人としての尊厳を大切にし、基本的人権を尊重します。
- わたしたちの社会を築いてこられた高齢者に感謝し、敬愛の気持ちを忘れません。
- 高齢を迎えても、快適にはつらつと生活できる環境をととのえます。
- 高齢者が、個性と能力を発揮して、社会に貢献できるしくみをつくります。
- 高齢者の経験と若者の可能性とが、世代をこえて結びつく社会をめざします。
- 高齢者が、はつらつとした心身を維持できるような施設や企画を提供します。
- 高齢者が、健康で安心して暮らせるしくみをめざします。
都市宣言
- 交通安全都市宣言(昭和37年3月24日)
- 暴力追放都市宣言(昭和45年7月13日)
- 核兵器廃絶平和都市宣言(昭和57年6月28日)
- 防犯都市宣言(昭和63年10月5日)
- 小樽観光都市宣言(平成20年10月2日)
議会
編集市議会
編集本会議
- 定例会(年4回)
- 臨時会
委員会
- 常任委員会(各定数6人)
- 総務常任委員会
- 経済常任委員会
- 厚生常任委員会
- 建設常任委員会
- 議会運営委員会(定数9人)
- 特別委員会(定数9人)
- 学校適正配置等調査特別委員会
会派別市議会議員
会派 | 議席数 |
---|---|
自由民主党小樽市議会議員会 | 6 |
公明党小樽市議会議員団 | 5 |
立憲・市民連合小樽市議会議員会 | 5 |
みらい小樽市議会議員会 | 5 |
日本共産党小樽市議会議員団 | 4 |
道議会
編集- 定数:3人
- 選挙区:小樽市選挙区
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
議員名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|
佐藤禎洋 | 自由民主党・道民会議北海道議会議員会 | |
八田盛茂 | 自由民主党・道民会議北海道議会議員会 | |
菊地葉子 | 日本共産党北海道議会議員団 |
衆議院
編集- 選挙区:北海道4区(札幌市(西区の一部、手稲区)、小樽市、後志総合振興局管内)
- 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
- 投票日:2021年10月31日
- 当日有権者数:363,778人
- 投票率:61.14%
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 中村裕之 | 60 | 自由民主党 | 前 | 109,326票 | ○ |
比当 | 大築紅葉 | 38 | 立憲民主党 | 新 | 108,630票 | ○ |
国家機関
編集-
小樽地方合同庁舎(2022年5月)
裁判所
編集道の機関
編集- 後志総合振興局
- 小樽道税事務所
- 小樽商工労働事務所
- 小樽建設管理部・事業課
独立行政法人・特殊法人等
編集- 独立行政法人
- 地方独立行政法人
- 北海道立総合研究機構環境・地質研究本部地質研究所小樽庁舎
- 特殊法人等
- 日本政策金融公庫小樽支店
- 日本年金機構小樽年金事務所
- 東日本高速道路北海道支社小樽工事事務所
施設
編集警察
編集- 小樽警察署
- 小樽駅前交番、花園交番、手宮交番、長橋交番、若松交番、最上交番、築港交番、桜交番、朝里交番、銭函交番、塩谷駐在所、蘭島駐在所、オタモイ駐在所
-
小樽警察署(2010年10月)
消防
編集- 小樽市消防本部
- 小樽市消防署
- 銭函支署、花園出張所、朝里出張所、手宮出張所、手宮出張所高島支所、オタモイ支署、オタモイ支署蘭島支所
- 小樽市消防署
-
小樽市消防本部(2017年6月)
病院
編集- 朝里中央病院
- 石橋病院
- 大倉山学院
- 小樽掖済会病院
- 小樽市立病院
- 小樽中央病院
- 木下病院
- 札樽病院
- 西病院
- 野口病院
- 東小樽病院
- 北海道済生会小樽病院
- 北海道済生会西小樽病院(閉鎖)
- 北海道済生会小樽病院重症心身障がい児(者)施設みどりの里
- 北海道社会事業協会小樽病院(小樽協会病院)
- 三ツ山病院
- 南小樽病院
-
小樽掖済会病院(2017年6月)
-
小樽市立病院(2016年10月)
-
北海道済生会小樽病院(2017年7月)
-
北海道済生会西小樽病院(2011年11月)
-
小樽協会病院(2010年5月)
郵便
編集- 小樽郵便局(集配局)047-00xx、047-01xx、048-25xx、048-26xxの集配を担当
- 銭函郵便局(集配局)047-02xxの集配を担当
- 朝里郵便局
- 元は同名の集配普通郵便局が存在したが、民営化前の2005年に小樽郵便局(民営化時点では郵便事業会社小樽支店)に集配業務を移管し、朝里分室となった。2007年分室廃止後、新たに朝里郵便局として開局した。
- ウイングベイ小樽内郵便局(土日祝日営業局)
- 忍路郵便局
- 小樽赤岩郵便局
- 小樽稲穂郵便局
- 小樽入船郵便局
- 小樽梅ヶ枝郵便局
- 小樽駅前郵便局
- 小樽奥沢三郵便局
- 小樽奥沢郵便局
- 小樽堺町郵便局
- 小樽桜町郵便局
- 小樽産業会館内郵便局
- 小樽祝津郵便局
- 小樽住吉郵便局
- 小樽銭函西郵便局
- 小樽高島郵便局
- 小樽豊川郵便局
- 小樽長橋郵便局
- 小樽長橋四郵便局
- 小樽錦町郵便局
- 小樽花園二郵便局
- 小樽花園郵便局
- 小樽望洋台郵便局
- 小樽緑二郵便局
- 小樽緑町郵便局
- 小樽最上郵便局
- 小樽若竹郵便局
- 塩谷郵便局
- 張碓郵便局
- 蘭島郵便局
- オタモイ簡易郵便局
-
小樽郵便局(2011年11月)
公共施設
編集-
市立小樽文学館・市立小樽美術館(2011年11月)
-
小樽市民会館(2011年11月)
-
小樽市能楽堂(2011年8月)
運動施設
編集-
小樽市総合体育館(2013年9月)
対外関係
編集姉妹都市・連携都市
編集海外
編集- 姉妹都市
国内
編集- 提携都市
- その他
外国公館
編集廃止された外国公館
編集- 在小樽ソビエト連邦副領事館
- 1926年(大正15年)4月から1938年(昭和13年)4月にかけて存在[47]。
情報通信
編集マスメディア
編集放送局
編集- テレビ
- ラジオ
- エフエム小樽放送局(FMおたる)
新聞社
編集- インターネット新聞社
生活基盤
編集ライフライン
編集電気
編集ガス
編集- 北海道ガス(北ガス)小樽支店
教育
編集大学
編集- 国立大学法人
- 研究施設
専修学校
編集- 市立
- 市立小樽病院高等看護学院
- 私立
- 小樽歯科衛生士専門学校
- 小樽看護専門学校
海上技術学校
編集- 国立
高等学校
編集- 道立
- 私立
中学校
編集- 市立
小学校
編集- 市立
特別支援学校
編集認定こども園
編集- 手宮幼稚園[51]
- 小樽オリーブ幼稚園[51]
- 小樽杉の子幼稚園[51]
- 桂岡幼稚園[51]
- さくら保育園[51]
- あかつき保育園[51]
- かもめ保育園[51]
- いなほ幼稚園[51]
- さくら幼稚園[51]
幼稚園
編集認可保育所
編集市立
私立
学校教育以外の施設
編集- 北海道職業能力開発大学校
- 小樽自動車学校
- 小樽中央自動車学校
- 小樽市民大学講座
- 小樽観光大学校
廃止・閉校となった学校
編集
短期大学
専修学校
高等学校
|
中学校
|
小学校
|
経済
編集産業別就業者の割合は第三次産業が最も多く、次いで第二次産業、第一次産業となっている[52]。産業大分類別の事業所数・従業者数ではともに「卸売業、小売業」が最も多く、事業所数では「宿泊業、飲食サービス業」、「生活関連サービス業、娯楽業」、従業員数では「医療、福祉」、「製造業」の順に多くなっており[53]、「卸売業、小売業」、「建設業」、「製造業」で市内企業数全体の66.7 %になっている[54]。
小樽港は外国貿易港として開港以来100年以上の歴史ある港であり、防波堤や大型ふ頭のほか、穀物や冷凍貨物の専用施設やフェリー、海上コンテナに対応した施設を整備してきた[55]。現在でも北海道 - 西日本の海上輸送においては重要な拠点である。ところが、人口減少や北海道経済の低迷、東京一極集中に伴う太平洋側への産業・物流拠点の移行などにより、厳しい状況が続いている[19][56]。近年は日本国内外のクルーズ客船が寄港しており、国際交流の場としての活用が求められている[56]。石狩湾新港は石狩市に跨いてあり、流通港湾として整備が進められてきた[57]。近年はエネルギー基地やリサイクル資源の集積拠点としての整備が進んでいる[57]。
工業団地
編集組合
編集- 小樽市漁業協同組合
- 小樽機船漁業協同組合
- 小樽水産加工業協同組合
- 新おたる農業協同組合(JA新おたる)共済課推進本部・小樽事業所(グリーンセンター)
- ホクレン農業協同組合連合会小樽種子工場・北の食と食文化の館「ふうど館」
- 全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)小樽支所
- 小樽建築技能協同組合
- 小樽市管工事業協同組合
商業施設
編集ショッピングセンター
- 小樽ベイシティ開発
- 三菱HCキャピタル
-
ウイングベイ小樽(2012年6月)
-
朝里ショッピングセンター(2022年9月)
スーパーマーケット
- 長崎屋(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)
- 長崎屋小樽店(ドン・キホーテ小樽店併設)
- イオン北海道(イオングループ)
- ラルズ(アークスグループ)
- スーパーアークス奥沢店
- スーパーアークス長橋店
- ラルズマート桂岡店
- ラルズマート手宮店
- ラルズマート桜町店
- ラルズマートおたる山の手店
- 生活協同組合コープさっぽろ道央地区
- 小樽南店
- みどり店
- 北雄ラッキー
- ラッキー朝里店
- ラッキー衣料館手宮店
- ホクレン商事
- ホクレンショップFoodFarm朝里店(朝里ショッピングセンター内)
- トライアルカンパニー
- スーパーセンタートライアル小樽朝里店
- 神戸物産
- 業務スーパー小樽店
-
北雄ラッキー朝里店(2022年9月)
市場
-
三角市場(2019年1月)
-
南樽市場(2013年9月)
-
新南樽市場(2013年9月)
金融機関
編集銀行
協同組織金融機関
- 北海道信用金庫小樽支店、高島支店、手宮支店、長橋支店、緑支店、入船支店、銭函支店、朝里支店、桜支店、稲穂出張所、新光出張所
- 北海道労働金庫小樽支店
- JFマリンバンク北海道(北海道信用漁業協同組合連合会)小樽支店、小樽市漁業協同組合
-
北海道信用金庫小樽支店(旧・小樽信用金庫本店)(2010年5月)
日本郵政
物流
編集- 宅配便
拠点を置く主な企業
編集- あまとう
- アンビックス
- 石井印刷
- 一正蒲鉾
- 伊藤ハム米久プラント
- NPGコトメンフーズ
- エフエム小樽放送局
- 大高酵素
- 小樽運河
- 小樽ジャーナル社
- オルゴール堂
- カイゲンファーマ
- かま栄
- 北一硝子
- 北菓楼
- 北の誉酒造[58]
- 共栄食肉
- ケイシイシイ(ルタオ)
- 合同化成
- 北洋証券
- 新宮商行
- 新日本海フェリー(登記上の本店)
- スギヨ
- 大正硝子
- 第一ゴム
- 田中工業
- 田中酒造
- 樽石
- テツヤ
- 東洋水産
- トーモク
- ナトリ
- 新倉屋
- 日清物流
- 日清丸紅飼料
- ニップン
- 光合金製作所
- 北海製罐(ホッカンホールディングス)
- 北海道信用金庫(旧・小樽信用金庫)
- 北海道水道機材
- 北海道中央バス
- 北海道保証牛乳
- 北海道ワイン
- ミツウマ
- ゆうちょ銀行
- 楽陽食品
- 柳月
- 六美
- 六花亭
- 若鶏時代なると
- 和弘食品
交通
編集鉄道
編集北海道新幹線の札幌方面延伸時には、新小樽駅(仮称)が開業し、並行在来線の小樽駅以西(塩谷、蘭島方面)は廃止される予定である。
- 廃線となった路線
索道
編集- 中央バス観光開発
バス
編集- 北海道中央バス(真栄営業所、おたもい営業所、小樽ターミナルを設置) - 小樽市内線、札樽線等
- ジェイ・アール北海道バス(小樽営業所を設置) - 札樽線
- ニセコバス(小樽営業所を設置) - ニセコ町方面
タクシー
編集- ミドリ小型ハイヤー
- 共同交通
- 金星小樽ハイヤー
- 北海道中央タクシー
- 小樽つばめ交通
- こだま交通
- ぜにばこ交通
- トンボハイヤー
人力車
編集- 小樽人力車倶楽部
- 人力車えびす屋小樽店[59]
道路
編集国道393号(メープル街道)は、シーニックバイウェイの「支笏洞爺ニセコルート」になっている[60]。
高速道路
編集国道
編集道道
編集農道
編集- 北後志東部広域農道(フルーツ街道)
港湾
編集航路
編集- フェリー
- 観光船
観光
編集文化財
編集「小樽市の文化財」参照[64]
国指定
編集-
忍路環状列石(2009年5月)
-
旧日本郵船株式会社小樽支店(2004年4月)
-
旧手宮鉄道施設 機関車庫一号(2007年7月)
-
旧三井銀行小樽支店(2022年7月)
道指定
編集市指定
編集-
日本銀行旧小樽支店金融資料館(2013年8月)
国登録
編集選定
編集小樽市指定歴史的建造物
小樽八区八景
- 小樽市では市内を8つの地区に分けてそれぞれの地区を代表する景観を8つ選びだし、市内全体64景(8地区×8景)を「小樽八区八景」に選定した[80]。
百選
- 近代水道百選「奥沢水源」
- 都市景観100選「小樽運河とその周辺地区」[81]
- 人と自然が織りなす日本の風景百選「小樽運河と町並み」
- 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選「鰊漁場建築(小樽市鰊御殿(旧田中家番屋))」[82]
- 美しい日本の歴史的風土100選「小樽運河及び周辺の歴史的街並み」[83]
- ヘリテージング100選「小樽市内(日本銀行旧小樽支店金融資料館と北のウォール街、旧日本郵船株式会社小樽支店、小樽市鰊御殿など)」
その他
- 岩切章太郎賞「小樽市」
- 北海道遺産「小樽みなとと防波堤」[84]
- 美しい日本の歩きたくなるみち500選「裕次郎とレンガのまち小樽散策路」
- 土木学会選奨土木遺産「小樽港北防波堤」「張碓橋」「奥沢水源地水道施設」「小樽港斜路式ケーソン製作ヤード」[85][86][87][88]
- 近代化産業遺産「外貨獲得と近代日本の国際化に貢献した観光産業草創期の歩みを物語る近代化産業遺産群(越中屋ホテル関連遺産)」「我が国の近代化を支えた北海道産炭地域の歩みを物語る近代化産業遺産群(アメリカ式鉄道関連遺産)」「北海道における近代農業、食品加工業などの発展の歩みを物語る近代化産業遺産群(小樽市の日本酒醸造関連遺産)」「重工業から農林漁業まで幅広い産業を支えた蒸気・内燃機関発達の歩みを物語る近代化産業遺産群(黎明期の蒸気機関)」「全国に遍く人と物を運び産業近代化に貢献した鉄道施設の歩みを物語る近代化産業遺産群(小樽市総合博物館の関連遺産)」「海運業隆盛の基礎となった港湾土木技術の自立・発展の歩みを物語る近代化産業遺産群(小樽港関連遺産)」[89][90]
- 日本夜景遺産「毛無山」「天狗山」「小樽運河」[91][92][93]
- 北の造園遺産「小樽公園」「手宮公園」「小樽カントリー倶楽部 旧コース」「中野植物園」[94][95][96][97]
- 日本遺産 「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 〜北前船寄港地・船主集落〜」[98]
-
旧大家倉庫(2011年11月)
-
旧小樽倉庫(2011年11月)
-
旧安田銀行小樽支店(2011年11月)
-
旧北海道拓殖銀行小樽支店(2022年7月)
-
旧三菱銀行小樽支店(2011年11月)
-
旧第一銀行小樽支店(2022年7月)
-
旧百十三銀行小樽支店(2011年11月)
-
旧北海道銀行本店(2011年11月)
-
小樽聖公会(2011年10月)
-
カトリック富岡教会(2017年11月)
-
旧板谷邸(2011年10月)
-
旧猪俣邸(2017年11月)
-
龍徳寺本堂(2009年9月)
-
小樽運河(2010年9月)
観光スポット
編集- 中心部エリア
- 小樽市総合博物館本館
- 手宮洞窟
- 鱗友朝市
- 旧日本郵船株式会社小樽支店
- 小樽市総合博物館運河館(旧小樽倉庫)
- 小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)(旧小樽倉庫)
- 小樽運河
- 小樽芸術村
- 小樽運河ターミナル(旧三菱銀行小樽支店)
- 堺町通り
- 北一ヴェネツィア美術館
- メルヘン交差点
- 水天宮
- 日銀通り
- 小樽バイン(旧北海道銀行本店)
- 日本銀行旧小樽支店金融資料館
- 市立小樽文学館・市立小樽美術館
- 旧手宮線跡地[99]
- 小樽サンモール一番街
- 小樽都通り商店街
- 中央市場
- 中央卸市場
- 三角市場
- 小樽駅
- 祝津エリア
- 小樽築港エリア(ぱるて築港)
- 朝里川温泉エリア
- その他エリア
- おたるドリームビーチ
- サンセットビーチ銭函
- 銭函海水浴場
- 小樽カントリー倶楽部
- スノークルーズ・オーンズ
- 和光荘
- 龍徳寺
- 住吉神社
- 毛無山展望所
- 天狗山
- 小樽天狗山ロープウェイ
- 小樽天狗山スキー場
- 旭展望台
- 中野植物園
- 長橋なえぼ公園
- 小樽青の洞窟
- 忍路環状列石
- 蘭島海水浴場
-
小樽市総合博物館本館(2007年8月)
-
小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)(2011年11月)
-
小樽運河(2011年11月)
-
北一ヴェネツィア美術館(2011年11月)
-
メルヘン交差点(2011年11月)
-
日銀通り(2011年11月)
-
旧手宮線跡地(2012年6月)
-
おたる水族館
-
小樽港マリーナ(2017年7月)
-
朝里川温泉と朝里川温泉スキー場(2013年8月)
-
スノークルーズ・オーンズ(2011年12月)
-
オーンズ春香山ゆり園(2013年8月)
-
毛無山展望所(2010年10月)
-
天狗山から眺めた小樽市街(2011年8月)
-
小樽天狗山スキー場(2010年4月)
-
蘭島海水浴場にある「北海道海水浴場開設 発祥之地」碑(2013年8月)
文化・名物
編集祭事・催事
編集- 小樽雪あかりの路(2月)
- おたる春祭り(5月)
- おたる祝津にしん群来祭り(6月)[101]
- おたる運河ロードレース(6月)
- おたる☆浅草橋オールディーズナイト(7月)
- マリン・フェスタin小樽(7月)
- おたる潮まつり(7月)
- 小樽がらす市(7月)
- 小樽堺町ゆかた風鈴まつり(8月)[102]
- ライジング・サン・ロックフェスティバル(8月)
- 高島漁港納涼大花火大会(8月)
- 真夏の北運河サウンドエナジー(8月)
- 天狗山夜景の日(8月)
- 小樽天狗山まつり(8月)
- 小樽アニメパーティー(8月・9月ごろ)
- おたる祝津花火大会(9月)
- 北の収穫祭ワインカーニバルinおたる(9月)
- 小樽しゃこ祭(11月)[103]
- 小樽ゆき物語(11月から2月)[104]
特産品
編集小樽市は水産加工品はじめ菓子や酒類など食品関連製造業が多くあるほか、ガラスなどの工芸品も有名になっている[105]。小樽市では、地場産品の普及や振興を通じて地域経済の活性化を図ることを目的に、小樽ブランド普及事業を実施している[106]。ご当地グルメとしては、小樽市内または近隣の飲食店で提供している五目あんかけ焼そばを指す小樽あんかけ焼そばがある。
- グルメ
- 工芸品
-
かま栄花園本店(2015年8月)
-
なると本店(2014年6月)
-
新倉屋総本舗(2011年8月)
-
あまとう本店(2016年8月)
-
ルタオ本店(2011年11月)
-
六花亭と北菓楼(2011年11月)
-
館ブランシェ(2015年8月)
-
大正硝子館本店(2011年11月)
-
小樽オルゴール堂本館(2011年11月)
小樽市を舞台にした作品
編集小樽市、小樽観光協会、小樽商工会議所、小樽青年会議所などによる小樽フィルムコミッションがあり、ロケーション撮影を支援している[107]。
映画
編集- 『ジャコ万と鉄』
- 『雨情』
- 『喜びも悲しみも幾歳月』
- 『忘れ得ぬ人』
- 『人間の條件』
- 『わが愛、北海道』
- 『サムライの子』
- 『赤いダイヤ』
- 『旅路』
- 『少年』
- 『男はつらいよ 望郷篇』
- 『あゝ声なき友』
- 『小林多喜二』
- 『北くにのとも子』
- 『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』
- 『わが青春のとき』
- 『眠れ密』
- 『夜が崩れた』
- 『桃尻娘 プロポーズ大作戦』
- 『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』
- 『駅 STATION』
- 『「さよなら」の女たち』
- 『恋人たちの時刻』
- 『セイリング 海にはばたく』
- 『はるか、ノスタルジィ』
- 『時計館の秘密』
- 『港』
- 『Love Letter』
- 『プロゴルファー織部金次郎3 飛べバーディー』
- 『日本の近代土木を築いた人々』
- 『天国の本屋〜恋火』
- 『NANA』
- 『最終兵器彼女』
- 『ガチ☆ボーイ』
- 『ハルフウェイ』
- 『恋極星』
- 『瞬 またたき』
- 『探偵はBARにいる』
- 『しあわせのパン』
- 『きみはいい子』
- 『きづき』[108]
- 『世界から猫が消えたなら』
- 『探偵はBARにいる3』
- 『ユンヒへ』
テレビドラマ
編集- 『幻の町』
- 『さすらい刑事旅情編VII』第8話「小樽運河の女・消えた被害者!」
- 『賞金犬』
- 『OL三人旅 小樽湯けむり初恋旅情殺人事件』
- 『小樽地獄坂の殺人』
- 『クリスマスドリームスペシャル 聖夜の奇跡』
- 『立花さんちの朝』
- 『小樽殺人事件』
- 『将太の寿司』
- 『時の王様』
- 『真昼の月』
- 『北斗星殺人事件』
- 『ラーメン刑事「龍」の殺人推理4』k
- 『君といた街角』
- 『ヤマ勘記者の事件日記』
- 『はみだし刑事情熱系 PARTII』
- 『Over Time-オーバー・タイム』
- 『月遠い雪の記憶』
- 『学校の挑戦』
- 『兄弟』
- 『はみだし刑事情熱系 PARTIII』
- 『お気らく主婦の大冒険3』
- 『SNOW DANCE』
- 『カントリーロード』
- 『被害者の妻』
- 『おばはん刑事!流石姫子』
- 『凍えるキリン』
- 『北の捜査線・小樽港署』
- 『幻の女』
- 『抱きしめたい』
- 『西日本一周「旅号」殺人事件』
- 『ラーメン刑事「龍」の殺人推理4』「愛と憎しみの支笏湖 小樽から札幌へ 凍りついた女の情念」
- 『ノースポイント』
- 『ワルシャワの秋』
- 『小樽運河殺人案内』
- 『霧笛の余韻』
- 『六月のさくら』
- 『北ホテル』
- 『弟』
- 『化生の海』
- 『ハルとナツ 届かなかった手紙』
- 『ガラスの恋人』
- 『風極の岬』
- 『雪あかりの街』
- 『天国と地獄』
- 『牛に願いを Love&Farm』
- 『甘い人生』
- 『歓喜の歌』
- 『警官の血』
- 『寝台特急カシオペア殺人事件』
- 『白色之戀』
- 『神様の赤ん坊』
- 『最も遠い銀河』
- 『僕が父親になるまで』
- 『極北ラプソディ』
- 『我愛你愛你愛我』(恋してる・愛してる)
- 『海の上の診療所』
- 『温泉若おかみの殺人推理』「札幌定山渓温泉〜スイーツフェアで連続殺人!! 人気パティシエに二重殺人の疑惑!?」
- 『北海道警察』「人質」
書籍
編集- 朝倉かすみ『タイム屋文庫』
- 石原慎太郎『弟』
- 伊藤整『若い詩人の肖像』
- 内田康夫『小樽殺人事件』
- おかもと (仮)『伝説兄妹!』
- 鯨統一郎『小樽・カムイの鎮魂歌』
- 木谷恭介『小樽運河殺人事件』
- 佐々木丸美『風花の里』
- 佐島勤『魔法科高校の劣等生』
- 白川道『最も遠い銀河』
- 新世紀「謎」倶楽部『堕天使殺人事件』
- 宗田理『小樽デスマッチ』
- 津村秀介『小樽発15時23分の死者』
- 夏堀正元『小樽の反逆 -小樽高商軍事教練事件』
- 西村京太郎『小樽 北の墓標』『帰らざる街、小樽よ』
- 蜂谷涼『煌浪の岸』『煙波』『小樽ビヤホール』『海明け』『螢火』『ちぎり屋』
- 松本清張『黄色い風土』
- 岬鷺宮『失恋探偵ももせ』
- 村松友視『海猫屋の客』
- 山村美紗『小樽地獄坂の殺人』
- 吉村達也『小樽「古代文字」の殺人』
漫画・アニメ
編集ゲーム
編集音楽
編集出身・関連著名人
編集※太字は小樽ふれあい観光大使
政治・行政・法曹・経済・社会活動
編集政治
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行政
- 網島毅(元電波庁長官)
- 有賀美智子(元国民生活センター会長、元公正取引委員会委員、生まれは東京都)
- 卜部亮吾(元侍従)
- 奥島高弘(元海上保安庁長官)[110]
- 北村俊昭(元経済産業省通商政策局長、元経済産業審議官、現国際石油開発帝石株式会社代表取締役社長)
- 品川守(元国土交通省北海道局長)
- 本多満(元国土交通省北海道開発局長)
- 本保芳明(初代観光庁長官)
- 渡邉修介(北方領土問題対策協会理事、元在アゼルバイジャン日本国大使館特命全権大使、元在ユジノサハリンスク日本国総領事館総領事)[111]
法曹
- 北潟谷仁(弁護士)
経済
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社会活動
学術・文化
編集学術
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文化
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芸能・ポピュラー音楽・マスコミ
編集芸能
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ポピュラー音楽
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マスコミ
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スポーツ
編集武道・格闘技
陸上競技
球技
- 相田暢一(アマチュア野球指導者。野球殿堂特別表彰者)
- 河上敬也(独立リーグ野球監督、元高校野球指導者)
- 仲川翠(教育者、元プロ野球選手)
- 菅大輝(サッカー選手)
- 加藤蓮(サッカー選手)
- 荒木達也(ラグビー選手)
- 渡邉隆之(ラグビー選手)
- 外山裕樹(元バレーボール選手)
- 真壁あやの(バスケットボール選手)
冬季競技(年度はオリンピック出場年)
- 坪川武光(クロスカントリースキー、1932年)
- 関戸力(ノルディック複合、クロスカントリースキー、1932年・1936年)
- 関口勇(スキージャンプ、クロスカントリースキーアルペンスキー、1932年・1936年)
- 龍田峻次(スキージャンプ、1936年)
- 宮嶋巌(スキージャンプ、1936年)
- 久保登喜夫(スキージャンプ、1940年幻の札幌五輪候補選手、大日本帝国海軍軍人・神風特別攻撃隊隊員)
- 吉沢広司(スキージャンプ、1952年・1956年)
- 渡部龍雄(スキージャンプ、1952年)
- 川島弘三(スキージャンプ、1952年)
- 藤沢良一(クロスカントリースキー・ノルディック複合・スキージャンプ、1952年)
- 水上久(アルペンスキー、1952年)
- 佐藤耕一(スキージャンプ、1956年・1960年)
- 菊地定夫(スキージャンプ、1960年・1964年)
- 松井孝(スキージャンプ、1960年)
- 見谷昌禧(アルペンスキー、1960年、樺太生まれ)
- 青地清二(スキージャンプ、1968年・1972年)※札幌五輪70M級銅メダル
- 板垣宏志(スキージャンプ、1968年・1972年・1976年)
- 八木弘和(スキージャンプ、1980年)※レークプラシッド五輪70M級銀メダル
- 長岡勝(スキージャンプ、1984年・1988年)
- 岡部哲也(アルペンスキー、1988年・1992年・1994年)※1988年FISワールドカップオップダール大会2位)
- 須田健仁(スキージャンプ、1992年・1994年)
- 吉岡和也(スキージャンプ、1998年)
- 宮平秀治(スキージャンプ、2002年)※ノルディックスキー世界選手権1999年個人ノーマルヒル銀・団体銀、2003年個人ラージヒル銅・団体銀メダル)
- 子出藤歩夢(スノーボード、2014年)
- 中津信雄(スキージャンプ、元日本代表)
- 竹内元康(スキージャンプ、元日本代表)
- 竹内卓哉(スキージャンプ、元日本代表)
- 川崎清司(スキージャンプ、元日本代表)
- 野呂田義一(スキージャンプ、元日本代表)
- 西森享平(スキージャンプ、元日本代表)
- 田中翔大(スキージャンプ、元日本代表)
その他
ゆかりのある人物
編集※太字は小樽ふれあい観光大使
明治・大正期の人物
編集政治・経済
- 高野源之助 (実業家、政治家。元北海道会議員、元衆議院議員)
- 高橋直治(実業家、政治家。元衆議院議員)
- 岡田八十次(11代目、近江商人)
- 中川清兵衛(ビール醸造技師、実業家)
- 沼田喜三郎(実業家)
- 山本久右衛門(3代目)(渡邊辰五郎。実業家)
学術・文化
芸能
スポーツ
- 太刀光電右エ門(元大相撲力士)
その他
- 永倉新八(元新撰組隊士)
昭和期~現代の人物
編集政治・経済
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学術・文化
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芸能・ポピュラー音楽
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スポーツ
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その他
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f g 小樽市過疎地域持続的発展市町村計画 2023, p. 1.
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- ^ “令和4年度【全期】小樽市観光入込客数の概要”. 小樽市 (2023年5月30日). 2023年7月21日閲覧。
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- ^ 小樽市地域防災計画 2023, p. 6-7.
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- ^ “日本初のコンクリート製防波堤がある小樽”. 北海道ファンマガジン (2009年5月27日). 2016年5月17日閲覧。
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参考文献
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- “小樽市過疎地域持続的発展市町村計画”. 小樽市 (2020年). 2023年2月5日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集行政
- 小樽市
- 小樽市役所 (otarucity) - Facebook
- 小樽市 (@OtaruCity) - X(旧Twitter)
産業
観光
- おたるぽーたる 小樽観光協会
- OtaruStyle (OtaruStyle) - Facebook
- 小樽観光協会 (@OtaruStyle) - X(旧Twitter)