Help:典拠管理
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典拠管理のヘルプ
以下は新人ユーザー対象の説明文書の草稿で、「典拠管理データ」をウィキペディアのページからウィキデータへ転記する手順を段階的に示したヘルプページです。理想としてはこれをウィキデータのUIに統合し、ヘルプ文もしくはその他の洗練された解決策に使えるかもしれません。
解決策が浮かぶまでは、解説用スライドが2組あります。
- * 解説実演に使う典拠管理セット (投影用)
- * 配布用の典拠管理セット (印刷用)
画面右の画像を押すとコモンズ版に移動します
ステップ1
ウィキペディアの記事からウィキデータへの転記に適合する典拠管理データを探します。
ステップ2
ウィキデータに既にデータがないか調べる方法:
- ウィキペディアのエントリのページで脇のツールバーに注目し、"Wikidata項目"があるかどうか確認します
- Wikidataを検索して、項目はあるのに、どのページにもリンクがないものを見つけます
ステップ3
Wikidataを開き、「項目の新規登録」ボタンをクリックします。
ステップ4
ラベル、説明と別名を記入します。
ステップ5
Wikidata項目からウィキペディアの記事にリンクを作成します。
ステップ6
「+追加」をクリックし、新規の「VIAF」文を入力。
すると「VIAF ID」 (VIAF) がポップアップ表示される - バーチャル国際典拠ファイルに依拠する識別子
このポップアップ表示をクリックして選択、表示された選択肢を記入欄に入れ、「保存」をクリック。
- 次の要素を追加する手順
そしてさらに……
- 注記
- 偶然、重複した項目を登録してしまうことがあります。それでも心配は不要で、重複項目に修正対象のフラッグを立てる自動処理があります。制約違反
- 次々と文を追加していきます
- 例 P31 ("以下の例") => Q5 ("ヒト")
ステップ7
ウィキペディアの元の記事に戻り、ウィキデータに転記した典拠管理データを削除します。
- すると、表示されるのは{{Authority control}}タグだけになります