全国共同利用施設

情報科学技術の基盤的技術に関する研究（高性能計算、計算科学、データ科学、機械学習、人工知能、大規模データ処理、セキュリティ、ネットワーク、システムソフトウェア、バーチャルリアリティなど）を推進するとともに、学内外の研究・教育・産学連携を推進するために不可欠な情報基盤の設計・導入・運営・ユーザ支援を行う。また「学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点」の中核拠点として、学外の研究者との共同研究ならびに計算資源の提供を行う。

主として欧州合同原子核研究機構（CERN）の陽子・陽子衝突型加速器（LHC）による素粒子物理学研究の中核拠点として国際共同研究を推進する。量子コンピューター応用研究や世界分散型ビッグデータを用いた AI などを日米欧の3極を結んだ国際共同研究を行っている。

空間情報科学に関する教育研究活動を行い、研究用空間データ基盤を整備し、学内外の共同研究を推進することにより、空間情報科学の深化、普及を進める。