JP4684404B2 - Anti-inflammatory analgesic external preparation composition - Google Patents
Anti-inflammatory analgesic external preparation composition Download PDFInfo
- Publication number
- JP4684404B2 JP4684404B2 JP2000326352A JP2000326352A JP4684404B2 JP 4684404 B2 JP4684404 B2 JP 4684404B2 JP 2000326352 A JP2000326352 A JP 2000326352A JP 2000326352 A JP2000326352 A JP 2000326352A JP 4684404 B2 JP4684404 B2 JP 4684404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrochloride
- manufacturing
- base
- inflammatory analgesic
- sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、皮膚透過性が亢進された、非ステロイド性消炎鎮痛剤と局所麻酔剤とを含有する、外用消炎鎮痛剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、ロキソプロフェンナトリウム、ケトプロフェン、イブプロフェン等の非ステロイド性消炎鎮痛剤は、内用及び/又は外用剤として、広く使用されている。
【0003】
各種製剤の有効成分もしくは添加剤として使用される局所麻酔剤が、該化合物が主剤の皮膚透過性を亢進し、かつ、主剤の薬理効果をあげることは知られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、非ステロイド性消炎鎮痛剤の皮膚透過性を亢進させ、優れた薬理効果を発揮させるための、新規な外用消炎鎮痛剤組成物を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、非ステロイド性消炎鎮痛剤と局所麻酔剤とを含有する、外用消炎鎮痛剤組成物である。
【0006】
本発明の非ステロイド性消炎鎮痛剤としては、例えば、フルルビプロフェン、ケトプロフェン、イブプロフェン、プラノプロフェン、フェノプロフェンナトリウム、ナプロキセン、ラクチルフェネチジン、塩酸トラマドール、スプロフェン、アルミノプロフェン、チアプロフェン酸、ペンタゾシン、インドメタシン、ピロキシカム、ジクロフェナクナトリウム、ロキソプロフェンナトリウム等をあげることができ、好適には、ロキソプロフェンナトリウムである。
【0007】
本発明の局所麻酔剤としては、医薬品もしくは医薬品添加物として通常使用されるものであれば、特に制限はないが、アミノ安息香酸エチル、塩酸オキシブプロカイン、塩酸ジブカイン、塩酸テトラカイン、塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル、塩酸ブピバカイン、塩酸プロカイン、塩酸プロピトカイン、塩酸メピバカイン、オキセサゼイン、ピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチル、塩酸リドカイン等をあげることができ、好適には、塩酸リドカイン、塩酸ジブカインである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の外用消炎鎮痛剤組成物において含有される、非ステロイド性消炎鎮痛剤の重量%は、局所麻酔剤の種類により異なるが、通常、0.1乃至0.5%であり、好適には、0.3乃至3.0%であり、また、局所麻酔剤の重量%は、局所麻酔剤の種類により異なるが、通常、0.02乃至15.0%であり、好適には、0.1乃至10.0%である。
【0009】
本発明の外用消炎鎮痛剤組成物の具体的な剤形としては、例えば、液剤、クリーム剤、軟膏剤、ゲル剤、貼付剤、エアゾール剤等をあげることができ、各剤形に適した添加剤や基材を適宜使用し、日本薬局方などに記載される通常の方法に従い、製造することができる。
【0010】
上記各剤形において、その剤形に応じ、通常使用される基剤又は各種添加剤を使用することもできる。
【0011】
例えば、液剤の場合、エタノール、プロパノール、イソプロパノール等の低級アルコール;水;プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ブチレングリコール、グリセリン、ヒマシ油等を溶剤として、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタノールアミン等をpH調整剤として、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸等の高分子を粘性付与剤として、使用することができ、
クリーム剤の場合、ワセリン等の炭化水素類;エステル類;トリグリセライド類;セタノール、ステアリルアルコール等の高級アルコール類等を油相成分として、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、セチル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ジオクチルソジウムスルホサクシネート等のアニオン界面活性剤;塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等のカチオン界面活性剤;ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸ポリオキシル40、モノステアリン酸エチレングリコール、セスキオレイン酸ソルビタン、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート、モノステアリン酸グリセリン等のノニオン界面活性剤等を界面活性剤として、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール等を保湿剤として使用することができ、
軟膏剤の場合、ワセリン、流動パラフィン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類;プラスチベース;精製ラノリン、ラノリンアルコール、水添ラノリン等のラノリン類;動植物油;天然ワックス;ロウ等を軟膏基剤として使用することができ、
ゲル剤の場合、ステアリン酸アルミニウム、脂肪酸デキストランエステル等を油性ゲル基剤として、カルボキシビニルポリマー、ベントナイト等を水性ゲル基剤として使用することができ、
貼付剤の場合、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、ゼラチン、ペクチン、ポリビニルピロリドン、ビニルアセテート共重合体、ポリエチレンオキサイド、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸共重合体、アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、キサンタンガム、アラビアガム、トラガントガムなどが、保湿剤としてはグリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等を粘着性高分子として、硫酸アルミニウムカリウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化アルミナマグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート、トリグリシジルイソシアネート、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリンジグルシジルエーテル、トリグリセリンジグリシジルエーテル等を硬化剤として、カオリン、無水ケイ酸、酸化亜鉛、酸化チタン等を無機粉体として、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル等を界面活性剤として使用することができ、
エアゾール剤の場合、塩化フッ化炭素類;塩化フッ化炭化水素類;液化石油ガス類;ジメチルエーテル類を液化ガス噴射剤として、窒素ガス、二酸化炭素ガス、亜酸化窒素ガスを圧縮ガス噴射剤として、使用することができる。
【0012】
上記各剤形において、必要に応じ、パラオキシ安息香酸エステル、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、塩化ベンザルコニウム、フェノール、クレゾール、チメロサール、デヒドロ酢酸、ソルビン酸等の保存剤;lーメントール、dl−カンフル、酢酸トコフェロール、オオバクエキス、セイヨウトチノミエキス、アルニカチンキ等の使用実感の改善剤等を添加することもできる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)ヒト皮膚組織モデルを用いた皮膚透過性の評価試験
市販のヒト皮膚再構築モデルTESTSKIN(登録商標、LSE−003、6穴タイプ、東洋紡績(株)社製)を購入後1日、37℃で、インキュベーター内に保存した。
試験当日、組織トレイよりトランスウェルを取りだし、シリコンを塗布したアッセイリングを接着させ、1.2mlのアッセイ培地(生理食塩水又は40%ポリエチレングリコール400(以後、PEGと称す))を入れたアッセイトレイに移した。
【0014】
薬液100μl(塩酸リドカインの場合、生理食塩水中、ロキソプロフェンナトリウムを2重量%、並びに、塩酸リドカインを0mg/ml、5mg/ml又は50mg/mlを含有、塩酸ジブカインの場合、PEG溶液中、ロキソプロフェンナトリウムを2重量%、並びに、塩酸ジブカインを0mg/ml、0.5mg/ml、5mg/mlを含有する)をアッセイリング内に注入した。3時間後、組織下のアッセイ培地を0.4ml採取し、測定用試料とした。
【0015】
測定用試料を、下記HPLC条件で示す移動相で10倍に希釈し、内標準液と1:1で混和し、下記HPLC条件下、ロキソプロフェンの量を測定した。結果を表1に示す。
(HPLC条件)
装置: LC−10Aシステム(島津製作所)
カラム: コスモシール5C18−AR 4.6mm x 150mm(ナカライテスク)
移動相: アセトニトリル/水/リン酸=40:60:0.02
流速 : 1ml/分
検出 : UV225nm
カラム温度: 40℃
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
(実施例2)液剤
(2)製法
100gの製法
溶剤1と溶剤2の混合液にロキソプロフェンナトリウム、塩酸リドカイン及び防腐剤を加えて攪拌した後、pH調節剤を加えて液剤を製する。
(実施例3)クリーム剤
(2)製法
100gの製法
基剤1、基剤2、基剤3、乳化剤1、乳化剤2及び防腐剤を加えて加温し、この溶液に基剤4にロキソプロフェンナトリウム、塩酸リドカイン、湿潤剤及びpH調節剤を溶解させて加温した水溶液を徐々に添加して乳化させ、その後冷却してクリーム剤を製する。
(実施例4)軟膏剤
(2)製法
100gの製法
基剤2の一部と基剤1にロキソプロフェンナトリウムを加えて均一し分散させた後に塩酸リドカイン及び粘稠剤を加え、残りの基剤2を加えて均一にし、軟膏剤を製する。
(実施例5)ゲル製剤
(2)製法
100gの製法
溶剤1と溶剤2の混合液にロキソプロフェンナトリウム、塩酸リドカイン及び粘稠剤1を加えて攪拌する。これに予め溶剤1に溶解した粘稠剤2及びpH調節剤を加えて攪拌し、ゲル剤を製する。
(実施例6)貼付剤
(2)製法
100gの製法
基剤3にロキソプロフェンナトリウム及び塩酸リドカインを加えた後、界面活性剤1、界面活性剤2、基剤1、粘着剤1、粘着剤2を順次加えて均一化し、pH調節剤を加えた後、基剤2を加えて膏体を製する。
(実施例7)スプレー剤
(2)製法
原液100gの製法
溶剤1と溶剤2の混合液にロキソプロフェンナトリウム、塩酸リドカイン、防腐剤及びpH調節剤を加えて攪拌し、液剤を製する。
(実施例8)液剤
(2)製法
100gの製法
溶剤1と溶剤2の混合液にロキソプロフェンナトリウム、塩酸ジブカイン及び防腐剤を加えて攪拌した後、pH調節剤を加えて液剤を製する。
(実施例9)クリーム剤
(2)製法
100gの製法
基剤1、基剤2、基剤3、乳化剤1、乳化剤2及び防腐剤を加えて加温し、この溶液に基剤4にロキソプロフェンナトリウム、塩酸ジブカイン、湿潤剤及びpH調節剤を溶解させて加温した水溶液を徐々に添加して乳化させ、その後冷却してクリーム剤を製する。
(実施例10)軟膏剤
(2)製法
100gの製法
基剤2の一部と基剤1にロキソプロフェンナトリウムを加えて均一し分散させた後に塩酸ジブカイン及び粘稠剤を加え、残りの基剤2を加えて均一にし、軟膏剤を製する。
(実施例11)ゲル製剤
(2)製法
100gの製法
溶剤1と溶剤2の混合液にロキソプロフェンナトリウム、塩酸ジブカイン及び粘稠剤1を加えて攪拌する。これに予め溶剤1に溶解した粘稠剤2及びpH調節剤を加えて攪拌し、ゲル剤を製する。
(実施例12)貼付剤
(2)製法
100gの製法
基剤3にロキソプロフェンナトリウム及び塩酸ジブカインを加えた後、界面活性剤1、界面活性剤2、基剤1、粘着剤1、粘着剤2を順次加えて均一化し、pH調節剤を加えた後、基剤2を加えて膏体を製する。
(実施例13)スプレー剤
(2)製法
原液100gの製法
溶剤1と溶剤2の混合液にロキソプロフェンナトリウム、塩酸ジブカイン、防腐剤及びpH調節剤を加えて攪拌し、液剤を製する。
【0018】
【発明の効果】
本発明の組成物は、主剤である非ステロイド性消炎鎮痛剤の皮膚透過性が亢進しており、優れた薬理効果を発揮するので、外用消炎鎮痛剤として有用である。[0001]
[Field of the Invention]
The present invention relates to an external anti-inflammatory analgesic composition containing a non-steroidal anti-inflammatory analgesic and a local anesthetic with enhanced skin permeability.
[0002]
[Prior art]
Currently, nonsteroidal anti-inflammatory analgesics such as loxoprofen sodium, ketoprofen and ibuprofen are widely used as internal and / or external preparations.
[0003]
It is not known that a local anesthetic used as an active ingredient or additive of various preparations enhances the skin permeability of the main agent and increases the pharmacological effect of the main agent.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a novel external anti-inflammatory analgesic composition for enhancing the skin permeability of a non-steroidal anti-inflammatory analgesic and exhibiting an excellent pharmacological effect.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is an external anti-inflammatory analgesic composition comprising a non-steroidal anti-inflammatory analgesic and a local anesthetic.
[0006]
Nonsteroidal anti-inflammatory analgesics of the present invention include, for example, flurbiprofen, ketoprofen, ibuprofen, pranoprofen, fenoprofen sodium, naproxen, lactylphenetidine, tramadol hydrochloride, suprofen, aluminoprofen, thiaprofenic acid, Examples thereof include pentazocine, indomethacin, piroxicam, diclofenac sodium, loxoprofen sodium, and the like, and loxoprofen sodium is preferred.
[0007]
The local anesthetic of the present invention is not particularly limited as long as it is usually used as a pharmaceutical product or a pharmaceutical additive, but ethyl aminobenzoate, oxybuprocaine hydrochloride, dibucaine hydrochloride, tetracaine hydrochloride, parabutyl hydrochloride. Examples thereof include diethylaminoethyl aminobenzoate, bupivacaine hydrochloride, procaine hydrochloride, propitocaine hydrochloride, mepivacaine hydrochloride, oxesazein, ethyl piperidinoacetylaminobenzoate, lidocaine hydrochloride, and the like, preferably lidocaine hydrochloride and dibucaine hydrochloride.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The weight% of the non-steroidal anti-inflammatory analgesic agent contained in the external anti-inflammatory analgesic composition of the present invention varies depending on the type of local anesthetic, but is usually 0.1 to 0.5%, preferably 0.3 to 3.0%, and the weight percent of the local anesthetic varies depending on the type of the local anesthetic, but is usually 0.02 to 15.0%, preferably 0.00. 1 to 10.0%.
[0009]
Specific dosage forms of the external anti-inflammatory analgesic composition of the present invention can include, for example, liquids, creams, ointments, gels, patches, aerosols, etc., and suitable additions for each dosage form It can be produced according to the usual methods described in the Japanese Pharmacopoeia using appropriate agents and base materials.
[0010]
In each of the above dosage forms, a commonly used base or various additives can be used depending on the dosage form.
[0011]
For example, in the case of a solution, lower alcohol such as ethanol, propanol, isopropanol, etc .; water; propylene glycol, polyethylene glycol, butylene glycol, glycerin, castor oil, etc. as a solvent, sodium hydroxide, potassium hydroxide, triethanolamine, etc. as pH As a modifier, a polymer such as carboxyvinyl polymer, sodium carboxymethylcellulose, polyvinyl alcohol, methylcellulose, hydroxypropylcellulose, polyvinylpyrrolidone, polyacrylic acid, etc. can be used as a viscosity-imparting agent,
In the case of creams, hydrocarbons such as petrolatum; esters; triglycerides; higher alcohols such as cetanol and stearyl alcohol, etc. as oil phase components, sodium alkylbenzenesulfonate, potassium stearate, sodium cetyl sulfate, polyoxyethylene Anionic surfactants such as sodium lauryl ether phosphate and dioctyl sodium sulfosuccinate; Cationic surfactants such as benzalkonium chloride and benzethonium chloride; sucrose fatty acid ester, polyoxyl 40 stearate, ethylene glycol monostearate, sesquioxide Nonionic surfactants such as sorbitan oleate, propylene glycol fatty acid ester, polyoxyethylene hydrogenated castor oil, polysorbate, glyceryl monostearate, etc. To, may be used glycerol, propylene glycol, sorbitol and the like as a humectant,
In the case of ointments, hydrocarbons such as petrolatum, liquid paraffin, paraffin wax, microcrystalline wax; plastibase; lanolins such as purified lanolin, lanolin alcohol, hydrogenated lanolin; animal and vegetable oils; natural wax; wax etc. Can be used as
In the case of a gel, aluminum stearate, fatty acid dextran ester, etc. can be used as an oily gel base, carboxyvinyl polymer, bentonite, etc. can be used as an aqueous gel base,
For patches, polyacrylic acid, sodium polyacrylate, gelatin, pectin, polyvinylpyrrolidone, vinyl acetate copolymer, polyethylene oxide, methyl vinyl ether / maleic anhydride copolymer, sodium alginate, sodium carboxymethylcellulose, xanthan gum, Arabic Gum, tragacanth gum, etc., glycerin, sorbitol, propylene glycol, polyethylene glycol, polypropylene glycol, etc. as moisturizers are adhesive polymers such as potassium aluminum sulfate, magnesium aluminate silicate, aluminum hydroxide, magnesium alumina hydroxide, metasilicate Magnesium aluminate, synthetic hydrotalcite, dihydroxyaluminum aminoacetate, triglycidyl isocyanate Polyethylene glycol diglycidyl ether, ethylene glycol diglycidyl ether, glycerin diglycidyl ether, triglycerin diglycidyl ether, etc. as a curing agent, kaolin, silicic anhydride, zinc oxide, titanium oxide etc. as inorganic powder, polyoxy Ethylene hydrogenated castor oil, polyoxyethylene sorbitan fatty acid ester, polyoxyethylene glycerin fatty acid ester, polyethylene glycol fatty acid ester, polyoxyethylene glycol ether, polyoxyethylene alkylphenyl ether, polyoxyethylene polyoxypropylene alkyl ether, polyoxyethylene phytosterol , Sorbitan fatty acid ester, glycerin fatty acid ester and the like can be used as a surfactant,
In the case of aerosol agents, chlorofluorocarbons; chlorofluorocarbons; liquefied petroleum gas; dimethyl ethers as liquefied gas propellants, nitrogen gas, carbon dioxide gas, nitrous oxide gas as compressed gas propellants, Can be used.
[0012]
In each of the above dosage forms, a preservative such as paraoxybenzoic acid ester, chlorobutanol, benzyl alcohol, phenylethyl alcohol, benzalkonium chloride, phenol, cresol, thimerosal, dehydroacetic acid, sorbic acid, etc .; l-menthol, dl -It is also possible to add an agent for improving the feeling of use such as camphor, tocopherol acetate, oat extract, horse chestnut extract, arnica tincture and the like.
[0013]
【Example】
(Example 1) Skin permeability evaluation test using human skin tissue model After purchasing a commercially available human skin remodeling model TESTSKIN (registered trademark, LSE-003, 6-hole type, manufactured by Toyobo Co., Ltd.) 1 Stored in an incubator at 37 ° C on the day.
On the day of the test, the transwell was removed from the tissue tray, the assay ring coated with silicone was adhered, and the assay tray containing 1.2 ml of assay medium (saline or 40% polyethylene glycol 400 (hereinafter referred to as PEG)) Moved to.
[0014]
100 μl of drug solution (in the case of lidocaine hydrochloride, 2% by weight of loxoprofen sodium in physiological saline and 0 mg / ml, 5 mg / ml or 50 mg / ml of lidocaine hydrochloride, in the case of dibucaine hydrochloride, sodium loxoprofen in PEG solution 2% by weight and dibucaine hydrochloride containing 0 mg / ml, 0.5 mg / ml, 5 mg / ml) was injected into the assay ring. After 3 hours, 0.4 ml of the assay medium under the tissue was collected and used as a measurement sample.
[0015]
The measurement sample was diluted 10-fold with the mobile phase indicated by the following HPLC conditions, mixed 1: 1 with the internal standard solution, and the amount of loxoprofen was measured under the following HPLC conditions. The results are shown in Table 1.
(HPLC conditions)
Equipment: LC-10A system (Shimadzu Corporation)
Column: Cosmo Seal 5C18-AR 4.6mm x 150mm (Nacalai Tesque)
Mobile phase: acetonitrile / water / phosphoric acid = 40: 60: 0.02
Flow rate: 1 ml / min Detection: UV 225 nm
Column temperature: 40 ° C
[0016]
[Table 1]
[0017]
[Table 2]
(Example 2) Liquid agent
(2) Manufacturing method After adding loxoprofen sodium, lidocaine hydrochloride and preservative to 100 g of the mixed solution of manufacturing solvent 1 and solvent 2, a pH adjuster is added to prepare a liquid.
(Example 3) Cream
(2) Manufacturing method 100 g of manufacturing base 1, base 2, base 3, emulsifier 1, emulsifier 2, and preservative were added and heated, and base 4 was added to loxoprofen sodium, lidocaine hydrochloride, wetting agent and A cream solution is prepared by gradually adding and emulsifying an aqueous solution in which a pH adjuster is dissolved and heating, and then cooling.
(Example 4) Ointment
(2) Manufacturing method Add loxoprofen sodium to part of manufacturing base 2 of 100 g and base 1 and uniformly disperse, add lidocaine hydrochloride and viscous agent, add remaining base 2 and homogenize, ointment Make an agent.
(Example 5) Gel formulation
(2) Manufacturing method Loxoprofen sodium, lidocaine hydrochloride and thickener 1 are added to a mixed solution of 100 g of manufacturing solvent 1 and solvent 2 and stirred. A thickener 2 and a pH adjuster previously dissolved in the solvent 1 are added and stirred to prepare a gel.
(Example 6) Patch
(2) Manufacturing method After loxoprofen sodium and lidocaine hydrochloride were added to manufacturing base 3 of 100 g, surfactant 1, surfactant 2, base 1, adhesive 1, and adhesive 2 were sequentially added to homogenize the pH. After adding the regulator, the base 2 is added to produce a plaster.
(Example 7) Spray agent
(2) Manufacturing Method A solution is prepared by adding loxoprofen sodium, lidocaine hydrochloride, preservative and pH adjuster to a mixed solution of manufacturing solvent 1 and solvent 2 in 100 g of the stock solution.
(Example 8) Liquid agent
(2) Manufacturing method After adding loxoprofen sodium, dibucaine hydrochloride and preservatives to a mixed solution of manufacturing method solvent 1 and solvent 2 in 100 g and stirring, a pH adjuster is added to prepare a solution.
(Example 9) Cream
(2) Manufacturing method 100 g of manufacturing base 1, base 2, base 3, emulsifier 1, emulsifier 2, and preservative were added and heated, and base 4 was added to loxoprofen sodium, dibucaine hydrochloride, wetting agent and A cream solution is prepared by gradually adding and emulsifying an aqueous solution in which the pH adjuster is dissolved and heating, and then cooling.
(Example 10) Ointment
(2) Manufacturing method Add loxoprofen sodium to part of manufacturing base 2 of 100 g and base 1 and uniformly disperse, then add dibucaine hydrochloride and viscous agent, add remaining base 2 and homogenize, ointment Make an agent.
(Example 11) Gel formulation
(2) Manufacturing method Loxoprofen sodium, dibucaine hydrochloride and thickener 1 are added to a mixed liquid of 100 g of manufacturing solvent 1 and solvent 2 and stirred. A thickener 2 and a pH adjuster previously dissolved in the solvent 1 are added and stirred to prepare a gel.
(Example 12) Patch
(2) Manufacturing method After loxoprofen sodium and dibucaine hydrochloride were added to manufacturing base 3 of 100 g, surfactant 1, surfactant 2, base 1, adhesive 1, and adhesive 2 were sequentially added to homogenize the pH. After adding the regulator, the base 2 is added to produce a plaster.
(Example 13) Spray agent
(2) Manufacturing method A solution is prepared by adding loxoprofen sodium, dibucaine hydrochloride, a preservative and a pH adjuster to a mixed solution of manufacturing solvent 1 and solvent 2 in 100 g of the stock solution.
[0018]
【The invention's effect】
The composition of the present invention is useful as an external anti-inflammatory analgesic because the non-steroidal anti-inflammatory analgesic agent, which is the main ingredient, has enhanced skin permeability and exhibits an excellent pharmacological effect.
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326352A JP4684404B2 (en) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | Anti-inflammatory analgesic external preparation composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326352A JP4684404B2 (en) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | Anti-inflammatory analgesic external preparation composition |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002128699A JP2002128699A (en) | 2002-05-09 |
JP4684404B2 true JP4684404B2 (en) | 2011-05-18 |
Family
ID=18803557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000326352A Expired - Lifetime JP4684404B2 (en) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | Anti-inflammatory analgesic external preparation composition |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4684404B2 (en) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003248088A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-23 | Medrx Co., Ltd. | Antiinflammatory and analgesic preparation for external use having excellent penetration and diffusion properties |
JP2005082512A (en) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Medorekkusu:Kk | Preparation for external use improved in percutaneous absorbability of ionic medicament |
JP4541686B2 (en) * | 2003-11-19 | 2010-09-08 | 株式会社 メドレックス | Tape preparation containing non-steroidal anti-inflammatory analgesic |
JP4807721B2 (en) * | 2004-01-29 | 2011-11-02 | 株式会社 メドレックス | Anti-inflammatory analgesic topical |
US7655687B2 (en) | 2004-01-29 | 2010-02-02 | Medrx Co., Ltd. | Anti-inflammatory analgesic for external use |
US7592371B2 (en) | 2004-08-18 | 2009-09-22 | Medrx Co., Ltd. | External preparation |
KR20070059758A (en) * | 2005-12-07 | 2007-06-12 | 에스케이케미칼주식회사 | Transdermal delivery system of non-steroidal anti-inflammatory drugs and local anesthetics |
JP2008105986A (en) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Kowa Co | External gel preparation of indomethacin |
US20100029704A1 (en) * | 2007-01-29 | 2010-02-04 | Medrx Co., Ltd. | Salt of nonsteroidal anti-inflammatory drug and organic amine compound and use thereof |
JP5670008B2 (en) * | 2007-01-31 | 2015-02-18 | 大正製薬株式会社 | Adapalene-containing external preparation composition |
US8697096B2 (en) | 2007-12-11 | 2014-04-15 | Medrx Co., Ltd. | Tape preparation comprising etodolac in ionic liquid form |
JP5301205B2 (en) * | 2008-05-28 | 2013-09-25 | 東興薬品工業株式会社 | Gel ointment composition |
JP2009298741A (en) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Teikoku Seiyaku Co Ltd | Anti-inflammatory analgesic external preparation |
JP5564241B2 (en) | 2009-12-15 | 2014-07-30 | 帝國製薬株式会社 | Percutaneous absorption preparation containing felbinac |
US20120322840A1 (en) * | 2009-12-15 | 2012-12-20 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd. | Transdermally Absorbable Preparation Containing Basic Anti-Inflammatory Analgesic |
AU2010331355B2 (en) | 2009-12-15 | 2014-04-24 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd. | Piroxicam-containing endermic preparation |
JP2011006465A (en) * | 2010-09-01 | 2011-01-13 | Medorekkusu:Kk | Preparation for external use enhanced in percutaneous absorbability of ionic medicament |
JP7214331B2 (en) * | 2016-12-28 | 2023-01-30 | 小林製薬株式会社 | Pharmaceutical composition |
CN107843670B (en) * | 2017-12-04 | 2020-08-25 | 江苏九旭药业有限公司 | Method for determining related substances of tetracaine hydrochloride |
CN110935024B (en) * | 2018-09-21 | 2023-08-08 | 合肥合源药业有限公司 | Long-acting composition |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183117A (en) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | Aerosol agent |
JPS62126119A (en) * | 1985-11-26 | 1987-06-08 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Anti-inflammatory and analgesic application agent |
JPH10316564A (en) * | 1997-05-21 | 1998-12-02 | Sekisui Chem Co Ltd | Antipruritic and analgesic medicine for external use |
JPH11302167A (en) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Tt Pharma Kk | Ufenamate preparation for external use |
JP2000038352A (en) * | 1998-07-24 | 2000-02-08 | Lion Corp | Composition for external use |
JP2001097859A (en) * | 1999-09-28 | 2001-04-10 | Mitsubishi-Tokyo Pharmaceuticals Inc | Ufenamate-containing emulsified preparation |
WO2001047559A1 (en) * | 1999-12-27 | 2001-07-05 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd | Patches for external use |
JP2001206852A (en) * | 2000-01-26 | 2001-07-31 | Shiseido Co Ltd | Skin preparation for external use |
-
2000
- 2000-10-26 JP JP2000326352A patent/JP4684404B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183117A (en) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | Aerosol agent |
JPS62126119A (en) * | 1985-11-26 | 1987-06-08 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Anti-inflammatory and analgesic application agent |
JPH10316564A (en) * | 1997-05-21 | 1998-12-02 | Sekisui Chem Co Ltd | Antipruritic and analgesic medicine for external use |
JPH11302167A (en) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Tt Pharma Kk | Ufenamate preparation for external use |
JP2000038352A (en) * | 1998-07-24 | 2000-02-08 | Lion Corp | Composition for external use |
JP2001097859A (en) * | 1999-09-28 | 2001-04-10 | Mitsubishi-Tokyo Pharmaceuticals Inc | Ufenamate-containing emulsified preparation |
WO2001047559A1 (en) * | 1999-12-27 | 2001-07-05 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd | Patches for external use |
JP2001206852A (en) * | 2000-01-26 | 2001-07-31 | Shiseido Co Ltd | Skin preparation for external use |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002128699A (en) | 2002-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4684404B2 (en) | Anti-inflammatory analgesic external preparation composition | |
CA2658031C (en) | Immune response modifier foam formulations comprising imiquimod and a fatty acid | |
JPH06199701A (en) | Anti-inflammatory analgesic agent for external use | |
JP4880813B2 (en) | Anti-inflammatory analgesic composition for external use | |
JP4585104B2 (en) | Anti-inflammatory analgesic pharmaceutical composition for external use | |
JP6456533B2 (en) | Loxoprofen-containing external preparation composition | |
TWI671069B (en) | External pharmaceutical composition | |
JPWO2007046544A1 (en) | External preparation containing a salt of a mast cell degranulation inhibitor having a carboxyl group and an organic amine | |
JP2000143510A (en) | Preparation for external use | |
JP3091285B2 (en) | External anti-inflammatory analgesic | |
WO2007129162A2 (en) | Pharmaceutical preparations for transdermal use | |
JP5280472B2 (en) | Anti-inflammatory analgesic composition for external use | |
KR101074374B1 (en) | Anti-inflammatory analgesic for external use | |
JP2011037903A (en) | Antiinflammatory/analgesic composition for external use | |
JPH03173816A (en) | Amslocin external preparation | |
AU643975B2 (en) | Pharmaceutical formulation | |
BR112021000183A2 (en) | medicinal preparation for external use | |
US4160844A (en) | Composition for treating skin mast cells and/or delayed cellular hypersensitivity reactions | |
JP2003206239A (en) | Warming composition and external agent composition | |
JP4807721B2 (en) | Anti-inflammatory analgesic topical | |
JP2014224111A (en) | External preparation composition containing loxoprofen | |
KR20070059079A (en) | Medicinal composition for percutaneous perospirone administration | |
JP2000297036A (en) | Anti-inflammatory and analgesic agent for external use | |
TW201622712A (en) | Pharmaceutical composition for external use | |
JP2935113B1 (en) | Indomethacin transdermal absorbent |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040827 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050405 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050419 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050422 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050602 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060524 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071016 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20071016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101018 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110202 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110209 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4684404 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150218 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |