JP4642954B2 - Automatic analyzer - Google Patents
Automatic analyzer Download PDFInfo
- Publication number
- JP4642954B2 JP4642954B2 JP27826499A JP27826499A JP4642954B2 JP 4642954 B2 JP4642954 B2 JP 4642954B2 JP 27826499 A JP27826499 A JP 27826499A JP 27826499 A JP27826499 A JP 27826499A JP 4642954 B2 JP4642954 B2 JP 4642954B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- installation position
- rack
- automatic analyzer
- identification information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、尿や血清等の成分分析を自動的に行う自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の自動分析装置は、測定したい試料をカップや採血管に入れ、これらカップを複数本同時に試料置き(以下、ラックという)に架設し、このラックを複数個同時にサンプラに載せておけば、後は、予め試料ごとに登録した測定項目に従って、ラックから試料を反応管に分注し、測定項目に応じた試薬を混ぜて、反応させ、分光器等を使って目的成分を分析するという一連の動作を自動的に繰り返すものである。
【0003】
この測定項目の登録及び測定結果の取り扱いは、一般的に、サンプルカップに添付されたバーコード情報、ラックの識別番号、ラック内の設置位置(これらラックの識別番号とラック内の設置位置とを以下、ラック情報と総称する)により管理されている。
【0004】
この試料を識別するためのラック情報は、自動分析装置側で試料と測定項目との対応関係を認識するという使用目的の他に、測定結果が高値等のエラーを示した試料を再検のために特定したり、測定済みの試料をサンプラから取り出すといったオペレータの作業を支援するという目的でも有効に活用されている。また、緊急検体ではバーコードが使用されないこともあり、その場合には、ラック情報が試料の識別情報として唯一のものになる。
【0005】
また、効率化のために、測定項目の登録作業や測定結果の印刷等の作業を検査室内情報システム(LIS)で行うことがあり、このための自動分析装置とLISとの間で、測定項目や測定結果と共に、ラック情報又はバーコード情報が通信される。
【0006】
ところで、試料は、少量ずつ随時発生し、緊急又は迅速に測定する必要のある試料や、入院患者の試料のように一度に大量に発生するが、さほどの緊急性はない試料等があり、量や緊急性といった側面は試料ごとに個々に違っていることがある。また、試料といっても、患者検体だけでなく、検量線を作成するためのキャリブレータと呼ばれる標準試料や、精度管理に使用される標準試料がある。近年、一台の自動分析装置で多項目を一度に扱えるようになっており、検量線を作成するために一時的に多数のキャリブレータや精度管理用の標準試料を必要とするケースが増えている。
【0007】
これら多種の試料を効率よく扱えるように、ラックサンプラ方式、円形サンプラ方式(ディスクサンプラ方式)、保冷機能を持ったC/Cサンプラ方式、保管庫/搬送システム等様々な方式が開発されてきた。
【0008】
例えば、円形サンプラには、30乃至100本程度のカップを架設可能な円形ラックを数ラック程度搭載することができ、また、ラックサンプラでは、5乃至10本のカップを架設可能な箱形ラックを10ラック単位でトレイで扱えるようになっている。
【0009】
これらサンプラ方式にはそれぞれ個々に利点/欠点があり、例えば円形サンプラは、サンプラの回転機能を使って設置位置によらず設置試料全てに対して何時でもランダムにアクセスできる迅速性から、緊急検体の測定や再検に有効であり、またキャリブレータや精度管理用標準試料を常時設置しておくことにより自動キャリブレーションや定期的な精度管理にとって都合がよい。その一方で、サンプラの架設本数に限界があり、一度の大量の試料を載せることができないという欠点もある。
【0010】
また、ラックサンプラには、ラックの搭載可能数が多く、試料の大量処理に有利であり、またラック単位で簡単に載せ替えることができるので割り込み処理に適している。その反面、ラックは基本的にその配置順序に従って順番に一方通行で流れるので、再検の自動化が困難であったり、再検のために帰還ラインを必要としたり、帰還ラインを付設した場合であってもその帰還に要する時間だけ再検時間が長くなる、さらにキャリブレータや精度管理用標準試料を架設したラックがサンプリングユニットの側に来ているとは限らないので、キャリブレーションや精度管理を随時行うことはできないといった不具合がある。
【0011】
また、従来の自動分析装置では、設置位置やラック単位で架設する試料の種類が固定されており、様々な状況に柔軟に対処することが困難であるという問題も抱えている。具体的に説明すると、架設数が52という円形サンプラを想定すると、その円形サンプラは、設置番号が1〜30は患者検体用、設置番号が31〜50はキャリブレータと精度管理用標準試料用、設置番号が51、52は緊急検体用に固定されている。このような環境では、多項目の検量線を作成しようとするとキャリブレータが足りない、つまり1項目に対して少なくとも1試料以上のキャリブレータが必要とされるので、キャリブレータや精度管理用標準試料用として用意されている設置数の20を越える項目の検量線を作成する場合には、途中で、円形ラックを交換する作業が必要になる。
【0012】
また、入院患者や集団検査では多量の検体を扱わなければならないが、その場合、1回の検査で30検体しか扱えず、このため円形ラックを次々と交換していかなければならず、手間がかかるばかりか、測定エラーが分かるのは殆どの場合交換後であって、そのため再検のためには、一度取り外したラックをサンプラに戻すという煩雑で面倒な作業が必要になる。さらに、緊急検体用の設置位置が2カ所しかなく、それを越える緊急検体が生じた場合には、緊急検体がサンプリングされる都度、緊急検体を交換していくことが必要になる。、
このような問題は、ラックサンプラでも同様であり、ラックごとにそれに架設する試料の種類が決まっており、例えばラック番号1〜1000は患者検体用、ラック番号1001〜1050はキャリブレータ用、ラック番号1051〜1100は精度管理用標準試料用、ラック番号1101〜1110は緊急検体用と装置側で固定的に認識するようになっており、例えば、検体の測定途中で精度管理を行いたいような場合、割り込み専用ラックを使ってラック単位でしか割り込ませられず、多くの場合、そのラック内の設置位置に空きがあって、その分、測定効率は低下してしまう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、自動分析装置において、様々な状況に柔軟に対処できるようにラックごとあるいはラック内の設置位置ごとに試料の種類が固定されているという制限を取り外すことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明による自動分析装置は、試料に所定の試薬を混合させ、その反応液から該試料中の特定成分を分析する自動分析装置において、複数の試料容器が設置される円形ラックのラック識別情報と前記複数の設置位置それぞれに対応する設置位置識別情報を表示画面に表示可能な表示手段と、前記表示画面において、前記ラック識別情報に関して、前記設置位置識別情報に対応する試料の種類を、少なくとも患者検体と緊急検体とで区別して設定可能な設定手段と、を備えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明による自動分析装置を好ましい実施形態により説明する。図1は、本実施形態に係る自動分析装置の操作、表示及び制御に関連する部分の構成を示すブロック図である。これらの部分以外の主に機構上の構成としては、一般的なものであり、図示しないが、ディスクサンプラと、試薬庫と、反応ディスクと、試料分注ユニットと、試薬分注ユニットと、洗浄ユニットと、撹拌ユニット等が設けられている。
【0016】
なお、ディスクサンプラには、円形ラックが着脱可能であり、図2に示すようなサンプルカップ(又は採血管)を架設するための設置位置が50カ所設けられている円形ラック29を想定して説明する。また、ここでは、交換可能な9個の円形ラック29が、1〜9の一桁番号(ラック番号)により管理されていて、そのラック番号がバーコードシールとしてカップに貼付され、このバーコード情報をラック情報検知部21で光学的に読み取り、制御部11でラック個々を識別するようになっている。このラックに架設する試料としては、患者検体、キャリブレータ、精度管理用標準試料、緊急検体等の種類がある。サンプルカップ各々にはバーコードシールが貼付されていて、このバーコード情報を検体バーコード読取部23で光学的に読み取るようになっている。
【0017】
さらに、上述したサンプラディスク等の機構部分を制御するための機構制御部19、試薬庫に保管されている試薬の量を検知するための試薬量検知部13、ディスクサンプラ上に搭載されているキャリブレータや精度管理用標準試料の量を検知するための標準試料量検知部15、試料と試薬との反応液から目的成分濃度を光学的に又は電解検査により測定する試料測定ユニット17が制御部11に接続されている。また、この制御部11には、オペレータが様々なコマンドを入力するためのキーボードやトラックボール等の入力装置25と、測定結果等の様々な情報を表示するための表示装置27とが接続されている。
【0018】
制御部11は、試薬情報表示機能、標準試料情報表示機能、検量線情報表示機能、精度管理情報表示機能といった様々な情報を表示する機能が装備されていて、これら表示機能によりオペレータは入力装置25を操作して任意の情報を表示装置27に表示させることができるようになっている。また、制御部11には、その他に、キャリブレーション項目設定機能、精度管理項目設定機能、測定項目設定機能が装備されていて、これら設定機能によりオペレータは入力装置25を操作して、キャリブレーション項目、精度管理項目、測定項目を任意に設定できるようになっている。さらに、この制御部11には、本発明の特徴的なラック情報項目設定機能が装備されている。
【0019】
このラック情報項目設定機能は、オペレータが表示装置27に表示された操作画面を見ながら入力装置25を操作して、ラックごとに且つそのラック内の設置位置ごとに試料の種類(患者検体、キャリブレータ、精度管理用標準試料、緊急検体)をオペレータが任意に、例えば図3に示すようにラック番号“1”のラックの“1〜40番”の40カ所の設置位置はキャリブレータ用として、またそのラックの“41〜50番”の10カ所の設置位置は精度管理用標準試料用として設定し、またラック番号“2〜9”の8個のラックでは、その“1〜45番”の45カ所の設置位置は患者検体用として設定し、またそれらのラックの“46番”の1カ所の設置位置は緊急検体用に空けておき、さらにそれらのラックの“47〜50番”の4カ所の設置位置は精度管理用標準試料用として設定することを実現する機能であり、その詳細を以下に説明する。
【0020】
図4は、ラックごとに且つそのラック内の設置位置ごとに試料の種類を設定するための操作画面を示しており、横方向にラック番号(Rack No.)が順番に並んでおり、縦方向には設置位置番号が順番に並んでいて、オペレータは縦横にスクロールしながら、ラックごとに且つそのラック内の設置位置ごとに試料の種類を任意に割り当て、設定することができるようになっている。
【0021】
なお、ラックに架設されたカップにバーコードシールが貼付されていて、そのバーコード情報により試料の種類を区別できる場合には、そのバーコード情報に従って区別した試料の種類がその設置位置に対して自動設定される。また、バーコードシールが貼付されていないカップが存在する場合には、図5に示すように、その検体識別番号をマニュアルで入力し設定できるようになっている。図5の例では、自動というチェックボックスにチェックが入っていないとき、設定した検体識別番号をバーコード情報の代用として使用する。また、図6に示すように、自動チェックボックスにチェックが入っているときでも、任意の設置位置に検体識別番号を入力することができるようになっている。
【0022】
図7には、ディスクサンプラの現状を表す画面例を示しており、オペレータは常時又は該当コマンド入力時に何時でもこの画面を表示させ、現状、ここでは現在、ディスクサンプラに搭載されているラックの番号、そのラックの設置位置に対して設定された試料の種類、さらに各設置位置に実際にカップが設置されているか否かをチェックボックスのチェックの有無といった現状情報をこの画面から確認することができる。
【0023】
なお、この自動分析装置に対して検査室内情報システム(LIS)が接続されている場合、上述したラック情報設定機能はLISにも装備されていて、LIS側でもラックごとに且つそのラック内の設置位置ごとに試料の種類を設定することができるようになっている。また、自動分析装置で得た測定結果は、バーコード情報と試料種類識別情報(例えば、患者検体;1、緊急検体;2、キャリブレータ;3、精度管理用標準試料;4)が関連付けられて、LISに転送されることになる。
【0024】
このように本実施形態によれば、ラックごと且つラック内の設置位置ごとに試料の種類を任意に設定することができるので、様々な状況に柔軟に対処することができる。例えば、多数項目の検量線を作成する場合には、ラック内の設置位置の全てを「キャリブレータ用」に設定することで、ラック交換操作回数を減らすことができる。また、多数の検体を測定する場合には、ラック内の設置位置の全てを「患者検体用」に設定することで、ラック交換操作回数を減らすことができる。また、緊急検体の発生頻度が比較的高い環境では、その状況に応じてラック内の複数の設置位置を「緊急検体用」に設定することにより、装置の運用効率を向上させることができる。また、検体測定作業中に精度管理を定期的に割り込ませたいときには、その周期に応じて1又は複数ラック内の特定の1つの設置位置を「精度管理用標準試料用」に設定し、ラック内で残りの設置位置を患者検体に設定しておけば、ラック内で設置位置の空きがなくなり、それにより時間的ロスを解消することができる。
【0025】
なお、図7に示した画面でディスクサンプラの現状を確認することができるものであるが、それに加えて、図8に示すように、ラック内のカップ設置位置付近に樹脂チップをはめ込み可能な孔を設けいてもよい。例えば、試料の種類に応じて色や形状の異なる4種類の樹脂チップを用意しておき、設置位置各々に設定した試料の種類に応じた樹脂チップを予め選択的にはめ込んでおけば、設定した試料の種類の確認が容易になるものである。また、サンプラの外周に、発光ダイオード(LED)を取り付けておき、その点灯、消灯、点滅、さらにその点滅パターンにより、試料の種類を区別できるようにしてもよい。
【0026】
また、上述の例では、キャリブレータや精度管理用標準試料は自動ではなく、オペレータが設定するようになっているが、これらキャリブレータや精度管理用標準試料に対してバーコード利用を可能にするには、患者検体に使用するバーコード情報の数字列(例えば2桁番号)の一部をそれに割り当てることになるが、これでは、患者検体のバーコード情報として使える範囲が狭くなる。例えば、2桁目が9の番号をキャリブレータや精度管理用標準試料に割り当てると、患者検体用番号として使えるのは、00から89までに制限されてしまう。ここでは、一般的に数字で表される患者検体のバーコードに対して、キャリブレータや精度管理用標準試料には、数字以外のアルファベット等の記号列を用いることで、患者検体用番号として使える種類が制限されてしまうという事態は回避できる。
【0027】
また、バーコードシールが貼付された試料と、バーコードシールが貼付されていない試料とが同じラック内又はサンプラ内に混在しているとき、それらの処理を効率的に行う方法を、図9に示している。この方法では、ラック内の設置位置にカップ(又は採血管)が架設されているか否かを検知できるセンサが、バーコードリーダと併用される。まず、サンプラが移動して(S1)、センサ前に来た設置位置には試料が架設されていることがセンサにより検知されたとき(S2のYES)、そのときだけバーコードリーダでバーコードを読み取り(S3)、正常に読めた場合には(S4のYES)、そのバーコード情報を使用して試料管理を行い、一方、正常に読めなかった場合には(S4のNO)、その設置位置に対して予め設定した試料の種類の情報を検索し(S5)、それをバーコード情報に代用し(S6)、その設置位置の検体に対して依頼に応じて測定処理を実行する。ここで、その設置位置に試料の種類の情報が設定されていなかったとき(S6の代用無し)、その検体は誤って設置された可能性があるとして、その検体の測定はスキップする(行わない)。これらによりバーコードシールが貼付された試料と、バーコードシールが貼付されていない試料とが混在した状態でも、試料種類設定機能を効率的に運用することができる。
【0028】
また、上述では、予めラックの設置位置の試料の種類を設定していたが、このうち緊急検体については患者依頼登録時に設置位置と同時に緊急検体かどうかを設定できるようにしてもよい。緊急検体として設定されている場合には、制御部11は当然のこととしてその検体を優先的に測定する。
【0029】
その他、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々変形して実施可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明では、ラック毎あるいはラック内の設置位置毎に試料の種類を任意に設定できるので、様々な状況に柔軟に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態による自動分析装置の主要部分の構成を示すブロック図。
【図2】図1の自動分析装置に搭載可能な円形ラックの平面図。
【図3】図1のラック情報設定機能による円形ラック及びカップ設置位置番号に対する試料の種類の設定例を示す図。
【図4】図1のラック情報設定機能による通常の設定操作画面例を示す図。
【図5】図1のラック情報設定機能による他の設定操作画面例を示す図。
【図6】図1のラック情報設定機能によるさらに他の設定操作画面例を示す図。
【図7】図1のラック情報設定機能によるラック情報確認画面例を示す図。
【図8】図2の円形ラックのカップ設置位置のマーキング例を示す図。
【図9】図2のラックにバーコードが貼付された試料とバーコードが貼付されていない試料とが混在して架設されている場合の処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
11…制御部、
13…試薬量検知部、
15…標準試料量検知部、
17…試料測定ユニット、
19…機構制御部、
21…ラック情報検知部、
23…検体バーコード読取部、
25…入力装置、
27…表示装置。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an automatic analyzer for automatically analyzing components such as urine and serum.
[0002]
[Prior art]
This type of automatic analyzer puts a sample to be measured in a cup or blood collection tube, installs a plurality of these cups at the same time on a sample holder (hereinafter referred to as a rack), and places a plurality of these racks on the sampler at the same time. After that, according to the measurement items registered for each sample in advance, the sample is dispensed from the rack into the reaction tube, the reagent according to the measurement item is mixed and reacted, and the target component is analyzed using a spectroscope or the like. The operation is automatically repeated.
[0003]
In general, the measurement items are registered and the measurement results are handled by using the barcode information attached to the sample cup, the rack identification number, the installation position in the rack (the identification number of these racks and the installation position in the rack). Hereinafter, the information is managed collectively by rack information).
[0004]
The rack information for identifying this sample is used for re-examination of samples whose measurement results show errors such as high values in addition to the purpose of recognizing the correspondence between samples and measurement items on the automatic analyzer side. It is also effectively used for the purpose of assisting the operator's work such as specifying or taking out a measured sample from the sampler. In addition, barcodes may not be used for emergency samples, in which case the rack information is the only sample identification information.
[0005]
In addition, for efficiency, work such as measurement item registration and measurement result printing may be performed in the laboratory information system (LIS). The rack information or the barcode information is communicated together with the measurement result.
[0006]
By the way, the samples are generated in small amounts as needed, and there are samples that need to be measured urgently or quickly, and samples that are generated in large quantities at once, such as samples from hospitalized patients, but there are samples that are not so urgent. And urgency aspects may vary from sample to sample. In addition, the sample includes not only a patient sample but also a standard sample called a calibrator for creating a calibration curve and a standard sample used for accuracy management. In recent years, it has become possible to handle many items at once with a single automatic analyzer, and an increasing number of cases require a large number of calibrators and standard samples for quality control temporarily in order to create a calibration curve. .
[0007]
Various methods such as a rack sampler method, a circular sampler method (disk sampler method), a C / C sampler method with a cold insulation function, and a storage / conveyance system have been developed so that these various samples can be handled efficiently.
[0008]
For example, a circular sampler can be equipped with several circular racks on which about 30 to 100 cups can be erected, and a rack sampler has a box-type rack on which 5 to 10 cups can be erected. The tray can be handled in units of 10 racks.
[0009]
Each of these sampler methods has its own advantages / disadvantages. For example, the circular sampler uses the sampler rotation function to quickly access all the installed samples at any time regardless of the installation position. It is effective for measurement and re-examination, and it is convenient for automatic calibration and periodic quality control by always installing a calibrator and a quality control standard sample. On the other hand, there is a limit to the number of samplers installed, and there is a drawback that a large number of samples cannot be loaded once.
[0010]
In addition, the rack sampler has a large number of racks that can be mounted, which is advantageous for mass processing of samples, and can be easily replaced in units of racks, so that it is suitable for interrupt processing. On the other hand, the rack basically flows in one-way order according to the arrangement order, so that it is difficult to automate reexamination, even if a return line is required for reexamination, or when a return line is attached. The retest time will be longer by the time required for the return, and the rack with the calibrator and the quality control standard sample is not always on the sampling unit side, so calibration and quality control cannot be performed at any time. There is a problem.
[0011]
In addition, the conventional automatic analyzer has a problem in that it is difficult to flexibly cope with various situations because the installation position and the type of sample to be installed in rack units are fixed. More specifically, assuming a circular sampler with 52 installations, the circular sampler has
[0012]
In addition, a large amount of specimens must be handled in hospitalized patients and group examinations. In that case, only 30 specimens can be handled in one examination, and thus the circular racks must be replaced one after another. In addition, measurement errors are known only after replacement in most cases, so that a re-examination requires complicated and troublesome work of returning the rack once removed to the sampler. Furthermore, when there are only two emergency sample installation positions and an emergency sample exceeding that is generated, it is necessary to replace the emergency sample every time the emergency sample is sampled. ,
Such a problem is also the same in the rack sampler, and the type of sample to be installed is determined for each rack. For example,
[0013]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to remove the restriction that the type of sample is fixed for each rack or for each installation position in the rack so that various conditions can be flexibly handled in the automatic analyzer.
[0014]
[Means for Solving the Problems]
The automatic analyzer according to the present invention includes a rack identification information of a circular rack in which a plurality of sample containers are installed in an automatic analyzer that mixes a predetermined reagent with a sample and analyzes a specific component in the sample from the reaction solution. Display means capable of displaying the installation position identification information corresponding to each of the plurality of installation positions on a display screen, and on the display screen, regarding the rack identification information, the type of the sample corresponding to the installation position identification information is at least a patient And setting means that can be set separately for the specimen and the emergency specimen .
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an automatic analyzer according to the present invention will be described with reference to the drawings according to a preferred embodiment. FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of a portion related to operation, display, and control of the automatic analyzer according to the present embodiment. Other than these parts, the mechanical structure is a general structure, and although not shown, a disk sampler, a reagent storage, a reaction disk, a sample dispensing unit, a reagent dispensing unit, and a washing A unit, a stirring unit, and the like are provided.
[0016]
The disk sampler is assumed to have a
[0017]
Furthermore, a
[0018]
The control unit 11 is equipped with functions for displaying various information such as a reagent information display function, a standard sample information display function, a calibration curve information display function, and a quality control information display function. Any information can be displayed on the
[0019]
In this rack information item setting function, the operator operates the
[0020]
FIG. 4 shows an operation screen for setting the sample type for each rack and for each installation position in the rack. Rack numbers (Rack No.) are arranged in the horizontal direction in the vertical direction. The installation position numbers are arranged in order, and the operator can arbitrarily assign and set the sample type for each rack and for each installation position in the rack while scrolling vertically and horizontally. .
[0021]
If a barcode sticker is affixed to the cup installed in the rack and the type of sample can be distinguished by the barcode information, the type of sample distinguished according to the barcode information is relative to the installation position. Set automatically. Further, when there is a cup without a barcode sticker, the sample identification number can be manually input and set as shown in FIG. In the example of FIG. 5, when the check box “automatic” is not checked, the set specimen identification number is used as a substitute for the barcode information. In addition, as shown in FIG. 6, even when the automatic check box is checked, the sample identification number can be input at an arbitrary installation position.
[0022]
FIG. 7 shows an example of a screen showing the current state of the disk sampler. The operator always displays this screen at any time when inputting the corresponding command, and here, the number of the rack currently mounted on the disk sampler is currently displayed. From this screen, you can check the current status information such as the type of sample set for the rack installation position, and whether or not the cup is actually installed at each installation position. .
[0023]
When a laboratory information system (LIS) is connected to this automatic analyzer, the above-described rack information setting function is also provided in the LIS, and the LIS side is installed in each rack and in the rack. The sample type can be set for each position. The measurement result obtained by the automatic analyzer is associated with barcode information and sample type identification information (for example, patient sample; 1, emergency sample; 2, calibrator; 3, quality control standard sample; 4), Will be forwarded to the LIS.
[0024]
As described above, according to the present embodiment, the type of sample can be arbitrarily set for each rack and for each installation position in the rack, so that various situations can be flexibly dealt with. For example, when creating a calibration curve of a large number of items, the number of rack replacement operations can be reduced by setting all the installation positions in the rack to “for calibrator”. Further, when a large number of samples are measured, the number of rack replacement operations can be reduced by setting all of the installation positions in the rack to “for patient samples”. Also, in an environment where the occurrence frequency of emergency specimens is relatively high, the operation efficiency of the apparatus can be improved by setting a plurality of installation positions in the rack to “for emergency specimens” according to the situation. In addition, when it is desired to periodically interrupt the quality control during the sample measurement operation, one specific installation position in one or more racks is set to “for quality control standard sample” according to the cycle, If the remaining installation positions are set as patient specimens in the rack, the installation positions are not vacant in the rack, thereby eliminating the time loss.
[0025]
Although the current state of the disk sampler can be confirmed on the screen shown in FIG. 7, in addition to this, as shown in FIG. 8, there is a hole in which a resin chip can be fitted near the cup installation position in the rack. May be provided. For example, four types of resin chips with different colors and shapes are prepared according to the type of sample, and the resin chip according to the type of sample set at each installation position is set in advance by selectively fitting. This makes it easy to check the type of sample. Further, a light emitting diode (LED) may be attached to the outer periphery of the sampler so that the type of the sample can be distinguished by turning on, turning off, blinking, and blinking pattern thereof.
[0026]
In the above example, the calibrator and the quality control standard sample are not automatically set by the operator, but in order to enable the bar code to be used for the calibrator and the quality control standard sample. A part of a numeric string (for example, a two-digit number) of barcode information used for a patient sample is assigned to it, but this limits the range that can be used as barcode information for the patient sample. For example, if a number of 9 in the second digit is assigned to a calibrator or a quality control standard sample, use as a patient sample number is limited to 00 to 89. Here, the bar code of patient specimens, which are generally expressed as numbers, can be used as patient specimen numbers by using symbol strings such as alphabets other than numerals for calibrators and quality control standard samples. Can be avoided.
[0027]
FIG. 9 shows a method for efficiently performing the processing when a sample with a barcode seal and a sample without a barcode seal are mixed in the same rack or sampler. Show. In this method, a sensor that can detect whether or not a cup (or a blood collection tube) is installed at an installation position in the rack is used in combination with the barcode reader. First, when the sampler moves (S1) and the sensor detects that a sample is installed at the installation position that came in front of the sensor (YES in S2), the barcode reader is used only for that time. Reading (S3), if it can be read normally (YES in S4), the bar code information is used to manage the sample. On the other hand, if reading is not normal (NO in S4), the installation position The information on the type of the sample set in advance is retrieved (S5), it is substituted for the barcode information (S6), and the measurement process is executed on the sample at the installation position in response to the request. Here, when the sample type information is not set at the installation position (no substitution of S6), the sample is skipped (not performed) because the sample may be installed by mistake. ). Thus, the sample type setting function can be efficiently operated even in a state where the sample with the barcode seal attached and the sample without the barcode seal are mixed.
[0028]
In the above description, the type of the sample at the rack installation position is set in advance. However, among these emergency specimens, it may be possible to set whether or not the specimen is an emergency specimen at the time of patient request registration. When the emergency sample is set, the control unit 11 naturally measures the sample preferentially.
[0029]
In addition, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be implemented with various modifications.
[0030]
【The invention's effect】
In the present invention, since the type of sample can be arbitrarily set for each rack or for each installation position in the rack, various situations can be flexibly dealt with.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a main part of an automatic analyzer according to a preferred embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of a circular rack that can be mounted on the automatic analyzer of FIG.
3 is a diagram showing an example of setting sample types for circular racks and cup installation position numbers by the rack information setting function of FIG. 1;
FIG. 4 is a diagram showing an example of a normal setting operation screen by the rack information setting function of FIG. 1;
FIG. 5 is a diagram showing another setting operation screen example by the rack information setting function of FIG. 1;
6 is a diagram showing still another example of a setting operation screen by the rack information setting function of FIG.
7 is a diagram showing an example of a rack information confirmation screen by the rack information setting function of FIG.
8 is a diagram showing a marking example of a cup installation position of the circular rack in FIG. 2;
9 is a flowchart showing a processing flow when a sample with a barcode attached to the rack of FIG. 2 and a sample with no barcode attached are installed in a mixed manner.
[Explanation of symbols]
11 ... control unit,
13: Reagent amount detection unit,
15 ... Standard sample amount detection unit,
17 ... Sample measurement unit,
19 ... mechanism control unit,
21 ... Rack information detection unit,
23: Specimen barcode reading unit,
25. Input device,
27: Display device.
Claims (12)
複数の試料容器が設置される円形ラックのラック識別情報と前記複数の設置位置それぞれに対応する設置位置識別情報を表示画面に表示可能な表示手段と、
前記表示画面において、前記ラック識別情報に関して、前記設置位置識別情報に対応する試料の種類を、少なくとも患者検体と緊急検体とで区別して設定可能な設定手段と、
を備えることを特徴とする自動分析装置。In an automatic analyzer for mixing a predetermined reagent with a sample and analyzing a specific component in the sample from the reaction solution,
Display means capable of displaying on a display screen rack identification information of a circular rack in which a plurality of sample containers are installed and installation position identification information corresponding to each of the plurality of installation positions;
On the display screen, with respect to the rack identification information, a setting means that can set the sample type corresponding to the installation position identification information by distinguishing at least a patient sample and an emergency sample,
Automatic analyzer, characterized in that it comprises a.
前記保持手段の外周に発光部を設け、当該発光部は、点灯、消灯、点滅および点滅パターンのいずれかによって前記円形ラックにおける試料容器の設置位置に対して設定された試料の種類を区別することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一項記載の自動分析装置。Further comprising holding means for holding the circular rack;
A light emitting part is provided on the outer periphery of the holding means, and the light emitting part distinguishes the type of sample set with respect to the installation position of the sample container in the circular rack by any one of lighting, extinguishing, blinking and blinking pattern. The automatic analyzer according to any one of claims 1 to 10, wherein:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27826499A JP4642954B2 (en) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | Automatic analyzer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27826499A JP4642954B2 (en) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | Automatic analyzer |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009187950A Division JP4643733B2 (en) | 2009-08-14 | 2009-08-14 | Automatic analyzer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001099840A JP2001099840A (en) | 2001-04-13 |
JP4642954B2 true JP4642954B2 (en) | 2011-03-02 |
Family
ID=17594927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27826499A Expired - Lifetime JP4642954B2 (en) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | Automatic analyzer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4642954B2 (en) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5830331B2 (en) * | 2011-09-28 | 2015-12-09 | シスメックス株式会社 | Sample analyzer and control method for sample analyzer |
JP5972762B2 (en) | 2012-11-14 | 2016-08-17 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | Automatic analyzer |
JP6060010B2 (en) * | 2013-03-07 | 2017-01-11 | シスメックス株式会社 | Sample processing apparatus and sample processing method |
JPWO2016017291A1 (en) * | 2014-07-29 | 2017-04-27 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | Automatic analyzer |
CN107371378A (en) * | 2014-11-25 | 2017-11-21 | 株式会社日立高新技术 | Automatic analysing apparatus |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55116263A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-06 | Olympus Optical Co Ltd | Discrimination of sample and reagent |
JPS6110206Y2 (en) * | 1979-04-02 | 1986-04-02 | ||
JPH01140165U (en) * | 1988-03-22 | 1989-09-26 | ||
JPH0570113B2 (en) * | 1989-12-13 | 1993-10-04 | Shimadzu Corp | |
JPH06138131A (en) * | 1992-10-30 | 1994-05-20 | Hitachi Ltd | Automatic analytical apparatus |
JPH08220104A (en) * | 1995-02-13 | 1996-08-30 | Hitachi Ltd | Automatic specimen inspection system |
JPH08225115A (en) * | 1995-02-17 | 1996-09-03 | Maki Seisakusho:Kk | Selection method and device for vegetable and fruit |
JPH1149315A (en) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Sorubetsukusu:Kk | Article distribution carriage, and article distribution system |
JPH1183866A (en) * | 1997-09-09 | 1999-03-26 | Hitachi Ltd | Specimen processing system and specimen rack used for the system |
JPH1183865A (en) * | 1997-09-11 | 1999-03-26 | Hitachi Ltd | Specimen carrier system |
JPH11108938A (en) * | 1997-09-30 | 1999-04-23 | Toshiba Iyou System Engineering Kk | Autoanalyzer |
JPH11258248A (en) * | 1998-03-09 | 1999-09-24 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for transferring specimen |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP27826499A patent/JP4642954B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55116263A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-06 | Olympus Optical Co Ltd | Discrimination of sample and reagent |
JPS6110206Y2 (en) * | 1979-04-02 | 1986-04-02 | ||
JPH01140165U (en) * | 1988-03-22 | 1989-09-26 | ||
JPH0570113B2 (en) * | 1989-12-13 | 1993-10-04 | Shimadzu Corp | |
JPH06138131A (en) * | 1992-10-30 | 1994-05-20 | Hitachi Ltd | Automatic analytical apparatus |
JPH08220104A (en) * | 1995-02-13 | 1996-08-30 | Hitachi Ltd | Automatic specimen inspection system |
JPH08225115A (en) * | 1995-02-17 | 1996-09-03 | Maki Seisakusho:Kk | Selection method and device for vegetable and fruit |
JPH1149315A (en) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Sorubetsukusu:Kk | Article distribution carriage, and article distribution system |
JPH1183866A (en) * | 1997-09-09 | 1999-03-26 | Hitachi Ltd | Specimen processing system and specimen rack used for the system |
JPH1183865A (en) * | 1997-09-11 | 1999-03-26 | Hitachi Ltd | Specimen carrier system |
JPH11108938A (en) * | 1997-09-30 | 1999-04-23 | Toshiba Iyou System Engineering Kk | Autoanalyzer |
JPH11258248A (en) * | 1998-03-09 | 1999-09-24 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for transferring specimen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001099840A (en) | 2001-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8758684B2 (en) | Automatic analyzer | |
US10768187B2 (en) | Automatic analysis device and specimen inspection automation system | |
US8329103B2 (en) | Sample analyzer and method for analyzing samples | |
JP6955061B2 (en) | Automatic analyzer | |
EP0445616A2 (en) | Automatic analysis method and apparatus of the same | |
JP4146780B2 (en) | Reagent cassette and automatic analyzer using the same | |
JP2004028932A (en) | Automatic analyzer | |
JP2009036513A (en) | Automatic analyzer | |
JP2009133796A (en) | Automatic analyzer | |
JP7219760B2 (en) | automatic analyzer | |
EP0569215A2 (en) | Clinical chemistry analyser | |
JPH0572215A (en) | Automatic apparatus for chemical analysis | |
JP5972762B2 (en) | Automatic analyzer | |
JP6526510B2 (en) | Automatic analyzer | |
JP2011191204A (en) | Clinical examination device, clinical examination data control system, and computer program | |
JP4643733B2 (en) | Automatic analyzer | |
JP4642954B2 (en) | Automatic analyzer | |
JP2020073883A (en) | Analysis method with automatic analyzer | |
WO2016017291A1 (en) | Automatic analysis device | |
JPWO2019111790A1 (en) | Automatic analyzer | |
JP2009204446A (en) | Automatic analyzer | |
JPH01219564A (en) | Automatic chemical analyzing device | |
JPH0821839A (en) | Sample type identifying method for automatic analyzer | |
JP2010160103A (en) | Analyzer | |
JPH0572212A (en) | Automatic analytical apapratus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060922 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100810 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101102 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4642954 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |