JP2811850B2 - Communication method and device - Google Patents
Communication method and deviceInfo
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Description
以下の順序で説明する。 A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1 第1の実施例(第1図〜第5図) G2 他の実施例 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はコードレスホンや、コードレステレホンを
基盤とする移動体通信システムであるPHS(パーソナル
ハンディホンシステム)等に関する。 B 発明の概要 この発明は、コードレステレホンやPHS等において、
ベースユニット(コードレステレホンの場合には親機、
PHSの場合には親機またはホームステーション)(尚、P
HSのホームステーションのようにそのもの自体には操作
部が設けられていないものについては、本明細書ではそ
のもの自体と別体の操作部を一括して「親機側」または
「通信親機装置側」と呼ぶことにする。)が所定の期間
にわたって保留状態を続けたときには、所定の処理を実
行することにより、子機をスタンバイ状態に復帰させる
ようにしたものである。 C 従来の技術 アメリカにおいては、コードレステレホン用の第1チ
ャンネル〜第10チャンネルの10デュプレックスチャンネ
ルが用意されているが、コントロールチャンネルは用意
されていない。 また、日本においても、微弱タイプのコードレステレ
ホンには、コントロールチャンネルは用意されていな
い。 そこで、これらコントロールチャンネルの用意されて
いなコードレステレホンにおいては、第9図に示すよう
な方法により、ハンドンセットの電池の消耗を抑えてい
る。 すなわち、ベースユニット(親機)は、商用交流電源
で動作するので、スタンバイ時、第1チャンネル〜第10
チャンネルを順に受信モニタするとともに、この受信モ
ニタを常に繰り返してハンドセットからの接続要求を待
機する。このとき、ハンドセットからの接続要求を検出
するのに必要とする時間は、1チャンネルあたり120m秒
程度であり、したがって、全チャンネルを1.2秒程度の
周期で繰り返しスキャンしている。 また、ハンドセットは、スタンバイ時、例えば第3チ
ャンネル及び第7チャンネルを受信モニタしてベースユ
ニットからの接続要求をチェックし、接続要求がなけれ
ば、その後、例えば3.5秒間はスリープモードに入る、
という動作を繰り返している。 したがって、ハンドセットは、スタンバイ時、その大
部分の期間がスリープモードにあるので、電池の消耗を
抑えることができる。 次に、そのようなコードレステレホンについて、その
構成及び動作を具体的に説明しよう。なお、スタンバイ
時、ハンドセットが受信モニタしているチャンネルは、
第3チャンネル及び第7チャンネルであるとする。 第4図において、(1)はハンドセット、(2)はベ
ースユニット、(3)は電話回線(外線)を示す。 そして、ハンドセット(1)において、(110)はそ
の送信回路(120)は受信回路であり、送信回路(110)
は音声信号St及びコマンド信号CMND(詳細は後述する)
を上りチャンネルのFM信号Suに変換して送信するもので
あり、受信回路(120)は、下りチャンネルのFM信号Sd
を受信して音声信号Sr及びコマンド信号CMNDを復調する
ものである。さらに、受信回路(120)においては、例
えば中間周波アンプにより生じるリミッタノイズを検出
することにより、下りチャンネルをFM信号Sdの有無を有
する検出信号SQLCも取り出される。 また、ハンドセット(1)において、(131)はダイ
ヤルキー、(132)はトークキーで、このトークキー(1
32)はノンロックタイプのプッシュスイッチとされ、こ
のキー(132)を押すたびにハンドセット(1)は、ス
タンバイモードとトークモードとの間で交互に切り換わ
る。そして、ハンドセット(1)は、スタンバイモード
のときには、ハンドセット(1)からの発呼を待機して
いるとともに、下りチャンネルのうちの2チャンネル、
今の場合は、第9図に示すように、第3チャンネル及び
第7チャンネルを間欠的に受信モニタしてベースユニッ
ト(2)からの接続要求を待機している。また、トーク
モードのときには、ベースユニット(2)との間で連続
した受信及び送信を行う。 さらに、(133)〜(137)はノンロックタイプのプッ
シュスイッチにより構成された保留キーなどの補助キ
ー、(139)はリンガ用のスピーカ、(140)はシステム
コントロール用のマイクロコンピュータである。そし
て、このマイコン(140)において、送信回路(110)に
より送信されるコマンド信号CMNDが形成されるととも
に、受信回路(120)から取り出されたコマンド信号CMN
D及び検出信号SQLCが判断される。また、マイコン(14
0)においては、送信回路(110)及び受信回路(12)の
送受信の許可・禁止やチャンネルの指定、ミューティン
グなどを行う制御信号TCTL,RCTLも形成される。 また、(141)(142)はメモリで、メモリ(141)はR
OMとされ、このROM(141)には、このコードレステレホ
ンを、他のモードレステレホンと識別するための25ビッ
トのシステム識別コーオSYIDが記憶されている。さら
に、メモリ(142)はRAMとされ、このRAM(142)には、
スタンバイ時、ハンドセット(1)が受信モニタするチ
ャンネル、今の場合は、第3チャンネル及び第7チャン
ネルを示すチャンネルデータCHDTがストアされている。 また、(151)は電源用の電池を示し、この電池(15
1)はニッケル・カドミウム式電池のような充電式電池
とされ、この出力電圧がハンドセット(1)の各部にそ
の動作電圧として供給される。 一方、ベースユニット(2)は、ハンドセット(1)
における送信回路(110)及び受信回路(120)と同様の
送信回路(210)及び受信回路(220)を有し、受信回路
(220)は、スタンバイモードのときには、電話回路
(3)からの着呼びを待機しているとともに、第9図に
示すように、上りのすべてのチャンネルをスキャン受信
してハンドセット(1)からの接続要求を待機してい
る。また、トークモードのときには、ハンドセット
(1)との間に連続した受信及び送信を行う。 さらに、ベースユニット(2)において、(211)は
送話器、(221)は受話器、(231)はダイヤルキー、
(232)はフックスイッチ用のスイッチ、(233)〜(23
7)は常開スイッチにより構成された保留キーなどの補
助キー、(239)はリンガ用のスピーカである。 また、(24)はシステムコントロール用のマイクロコ
ンピュータで、このマイコン(240)は、ハンドセット
(1)におけるマイコン(140)と同様の処理を行うと
ともに、このコードレステレホンの全体の動作も管理す
るものである。さらに、(241)、(242)はメモリで、
このメモリ(141)、(142)に対応するもので、ROM(2
41)にはシステム識別コードSYIDが書き込まれ、RAM(2
42)にはハンドセット(1)が受信モニタしているチャ
ンネルのデータCHDTがストアされている。 さらに、(261)は4線/2線変換回路、(262)は一般
の電話機のフックスイッチに対応するスイッチ回路、
(263)は、ダイヤルトーン信号(DTME信号)の形成回
路、(264)はリングトーン信号の検出回路である。 第5図は、コマンド信号CMNDの信号フォーマットの一
例を示し、この信号CMNDは、先頭に24ビットのビット同
期信号BSYNを有し、続いて16ビットのフレーム同期信号
ESYNを有する。この場合、これらの信号BSYN,FSYN例え
ば、 BSYN=“101010‥‥‥‥‥‥10" FSYN=“1100010011010110"‥‥上りチャンネル用 FSYN=“1001001100110110"‥‥下りチャンネル用 で示される特定のビットパターンを有する。 さらに、コマンド信号CMNDは、信号FSYNに続いて25ビ
ットのシステム識別コードSYIDと、このコードSYIDのた
めの12ビットの誤り訂正コードECCと、3ビットのダミ
ービットDBITとを順に有するとともに、ダミービットDB
ITに続いて5バイトの制御コードCTRLを有する。 この場合、制御コードCTRLは、その第1バイトCTL1
が、バンドセット(1)及びベースユニット(2)の制
御内容を示すコードとされ、第2バイトCTL2〜第5バイ
トCTL5は、第1バイトCTL1に関連するパラメータないし
データなどである。 そして、ハンドセット(1)あるいはベースユニット
(2)が、このコマンド信号CMNDを受信したときには、
マイコン(140)あるいは(240)において、その信号CM
NDに含まれる識別コードSYIDが自分のROM(141)あるい
は(241)に記憶されている識別コードSYIDと一致する
かどうかがチェックされ、一致したときのみ、そのコマ
ンド信号CMNDが有効とされ、一致しないときには無効と
される。Description will be made in the following order. A Industrial Field of Use B Summary of the Invention C Prior Art D Problems to be Solved by the Invention E Means for Solving the Problems (FIG. 1) F Function G Embodiment G 1 First Embodiment (1st Embodiment) FIG. 5 to FIG. 5) G 2 Other Embodiments H Effects of the Invention A Industrial Field of the Invention The present invention relates to a cordless telephone, a PHS (Personal Handy Phone System) which is a mobile communication system based on a cordless telephone, and the like. B. Summary of the Invention The present invention relates to a cordless telephone, a PHS, etc.
Base unit (base unit in case of cordless telephone,
In the case of PHS, the master unit or home station) (Note that P
As for the home station itself, such as an HS home station, which does not have an operation unit, in this specification, the operation unit itself and a separate operation unit are collectively referred to as a “master device side” or a “communication master device device side”. ". ) Keeps the slave unit in a standby state by executing a predetermined process when the hold state is continued for a predetermined period. C Prior Art In the United States, there are 10 duplex channels of a first channel to a tenth channel for cordless telephones, but no control channel. Also in Japan, no control channel is provided for a weak type cordless telephone. Therefore, in a cordless telephone in which these control channels are not prepared, the consumption of the battery of the handset is suppressed by a method as shown in FIG. That is, since the base unit (base unit) operates on the commercial AC power supply, the first channel to the tenth channel are in standby mode.
The reception monitoring of the channels is sequentially performed, and the reception monitoring is constantly repeated to wait for a connection request from the handset. At this time, the time required to detect a connection request from the handset is about 120 ms per channel, and thus all channels are repeatedly scanned at a cycle of about 1.2 seconds. Also, the handset checks the connection request from the base unit by monitoring the reception of the third channel and the seventh channel, for example, in a standby state, and if there is no connection request, enters the sleep mode for, for example, 3.5 seconds.
The operation is repeated. Therefore, when the handset is in the standby mode during the standby mode most of the time, the consumption of the battery can be suppressed. Next, the configuration and operation of such a cordless telephone will be specifically described. During standby, the channel that the handset is monitoring for reception is
It is assumed that the channel is the third channel and the seventh channel. In FIG. 4, (1) shows a handset, (2) shows a base unit, and (3) shows a telephone line (external line). In the handset (1), (110) is a transmitting circuit (120) of the handset, and the transmitting circuit (110) is
Is a voice signal St and a command signal CMND (details will be described later)
Is converted into an upstream channel FM signal Su and transmitted. The receiving circuit (120) outputs the downstream channel FM signal Sd.
And demodulates the audio signal Sr and the command signal CMND. Further, in the receiving circuit (120), for example, by detecting limiter noise generated by the intermediate frequency amplifier, a detection signal SQLC having presence / absence of the FM signal Sd in the downstream channel is also extracted. In the handset (1), (131) is a dial key, (132) is a talk key, and the talk key (1) is used.
Reference numeral 32) denotes a non-locking type push switch. Each time the key (132) is pressed, the handset (1) alternately switches between a standby mode and a talk mode. When the handset (1) is in the standby mode, the handset (1) is waiting for a call from the handset (1), and two of the downlink channels,
In this case, as shown in FIG. 9, the third channel and the seventh channel are intermittently monitored to wait for a connection request from the base unit (2). In the talk mode, continuous reception and transmission are performed with the base unit (2). Further, (133) to (137) are auxiliary keys such as a hold key constituted by a non-lock type push switch, (139) is a speaker for a ringer, and (140) is a microcomputer for system control. In the microcomputer (140), the command signal CMND transmitted by the transmission circuit (110) is formed, and the command signal CMN extracted from the reception circuit (120) is formed.
D and the detection signal SQLC are determined. The microcomputer (14
In (0), control signals TCTL and RCTL for permitting / prohibiting transmission / reception of the transmission circuit (110) and the reception circuit (12), specifying a channel, muting, and the like are also formed. Also, (141) and (142) are memories, and memory (141) is R
The ROM (141) stores a 25-bit system identification code SYID for distinguishing the cordless telephone from other modeless telephones. Further, the memory (142) is a RAM, and the RAM (142) includes:
At the time of standby, a channel data CHDT indicating a channel monitored by the handset (1) for reception, in this case, a third channel and a seventh channel is stored. Also, (151) indicates a battery for power supply, and this battery (15
1) is a rechargeable battery such as a nickel-cadmium battery, and this output voltage is supplied to each part of the handset (1) as its operating voltage. On the other hand, the base unit (2) is a handset (1)
Has a transmission circuit (210) and a reception circuit (220) similar to the transmission circuit (110) and the reception circuit (120), and the reception circuit (220) receives a call from the telephone circuit (3) when in the standby mode. While waiting for a call, as shown in FIG. 9, it scans and receives all the up channels and waits for a connection request from the handset (1). In the talk mode, continuous reception and transmission with the handset (1) are performed. Further, in the base unit (2), (211) is a transmitter, (221) is a receiver, (231) is a dial key,
(232) is a switch for hook switch, (233) to (23)
7) is an auxiliary key such as a hold key constituted by a normally open switch, and (239) is a speaker for a ringer. Also, (24) is a microcomputer for system control, and this microcomputer (240) performs the same processing as the microcomputer (140) in the handset (1), and also manages the entire operation of the cordless telephone. is there. (241) and (242) are memories,
It corresponds to these memories (141) and (142), and has a ROM (2
The system identification code SYID is written in 41), and the RAM (2
42) stores the data CHDT of the channel monitored by the handset (1) for reception. Further, (261) is a 4-wire / 2-wire conversion circuit, (262) is a switch circuit corresponding to a hook switch of a general telephone,
(263) is a dial tone signal (DTME signal) forming circuit, and (264) is a ring tone signal detecting circuit. FIG. 5 shows an example of the signal format of the command signal CMND. This signal CMND has a 24-bit bit synchronization signal BSYN at the beginning, and then a 16-bit frame synchronization signal.
Has ESYN. In this case, these signals BSYN, FSYN, for example, BSYN = “101010 ‥‥‥‥‥‥ 10” FSYN = “1100010011010110” ‥‥ uplink channel FSYN = “1001001100110110” ‥‥ downstream channel specific bit pattern Having. Further, the command signal CMND has a 25-bit system identification code SYID, a 12-bit error correction code ECC for the code SYID, and a 3-bit dummy bit DBIT in order following the signal FSYN. DB
Following the IT, there is a 5-byte control code CTRL. In this case, the control code CTRL is the first byte CTL1
Is a code indicating the control contents of the band set (1) and the base unit (2), and the second to fifth bytes CTL2 to CTL5 are parameters or data related to the first byte CTL1. When the handset (1) or the base unit (2) receives the command signal CMND,
In the microcomputer (140) or (240), the signal CM
It is checked whether or not the identification code SYID included in the ND matches the identification code SYID stored in the ROM (141) or (241). Only when the identification code SYID matches, the command signal CMND is validated. If not, it is invalid.
スタンバイ時には、第6図の上側(及び第9図)に示
すような動作が行われている。 すなわち、第6図において、垂直方向の実線は、ハン
ドセット(1)及びベースユニット(2)の状態を示
す。そして、この実線の垂直方向が時間軸方向である
が、作図の都合上、この時間軸はリニアではない。ま
た、この実線が単線のときはスリープモードであり、二
重線のときは受信だけが許可され、ハッチングを付けた
期間は送信も許可されていることを示す。 そして、ハンドセット(1)において、RAM(142)に
ストアされているチャンネルデータCHDTにしたがって下
りの第3チャンネルと第7チャンネルとが交互に、か
つ、間欠的に受信モニタされている。 また、ベースユニット(2)においては、すべての上
りチャンネルが繰り返しスキャン受信されている。At the time of standby, the operation shown in the upper part of FIG. 6 (and FIG. 9) is performed. That is, in FIG. 6, the solid line in the vertical direction indicates the state of the handset (1) and the base unit (2). The vertical direction of the solid line is the time axis direction, but for the sake of drawing, the time axis is not linear. When the solid line is a single line, the sleep mode is set. When the solid line is a double line, only the reception is permitted, and during the hatched period, transmission is also permitted. In the handset (1), the third and seventh downstream channels are monitored alternately and intermittently in accordance with the channel data CHDT stored in the RAM (142). In the base unit (2), all uplink channels are repeatedly scanned and received.
ハンドセット(1)から外線への発呼は、例えば第6
図の下側に示す接続シーケンスのように行われる。 すなわち、ハンドセット(1)がスタンバイモードに
あるとき、そのトークキー(132)を押すと、これがマ
イコン(140)により検出され、これにより受信回路(1
20)は、RAM(142)にストアされているチャンネルデー
タCHDTの示す下りの第3チャンネルあるいは第7チャン
ネルで受信を行い、どちらかのチャンネル、例えば第3
チャンネルが空いていれば、受信回路(120)の受信チ
ャンネルは下りの第3チャンネルに固定されて連続した
受信が許可される。さらに、上りの第3チャンネルにお
いて、送信回路(110)の送信も許可される。したがっ
て、ハンドセット(1)は第3チャンネルでトークモー
ドとなる。 続いて、制御コードCTRLが発呼の要求を示すコマンド
信号CMNDが、マイコン(140)から送信回路(110)に繰
り返し供給され、送信回路(110)において、信号CMND
は上りの第3チャンネルのFM信号Suに変換され、この信
号Suがアンテナ(100)を通じてベースユニット(2)
へと送信される。 すると、ベースユニット(2)において、アンテナ
(200)によりその信号(電波)Suが受信されるが、受
信回路(220)はすべての上りチャンネルを繰り返しス
キャンしているので、受信チャネルが第3チャンネルに
なったとき、受信回路(220)から検出信号SQLCが得ら
れる。すると、この第3チャンネルで受信回路(220)
のスキャンが停止され、次に、受信回路(220)におい
てFM信号Suからコマンド信号CMNDが復調され、この信号
CMNDがマイコン(240)に供給され、信号CMNDに含まれ
る識別コードSYIDが、ROM(241)の識別コードSYIDに一
致するかどうかがチェックされる。 そして、今の場合、一致するとともに、信号CMNDに含
まれる制御コードCTRLが発呼の要求が示しているので、
マイコン(240)により送信回路(210)は、FM信号Suを
受信したチャンネル、今の場合は、下りの第3チャンネ
ルにおいて送信が許可される。したがって、ベースユニ
ット(2)も第3チャンネルでトークモードとなる。 続いて、発呼要求に対する応答のコマンド信号CMND
が、マイコン(240)から送信回路(210)に供給され、
送信回路(210)において、信号CMNDは下りの第3チャ
ンネルのFM信号Sdに変換され、この信号Sdがアンテナ
(200)を通じてハンドセット(1)へと送信される。 そして、ハンドセット(1)においては、ベースユニ
ット(2)から下り第3チャンネルを通じてFM信号Sdが
送信されてくると、これがアンテナ(100)により受信
されて受信回路(120)に供給され、受信回路(120)か
らはコマンド信号CMNDが取り出されてマイコン(140)
に供給される。 すると、そのコマンド信号CMNDに含まれる識別コード
SYIDが、ROM(141)に記憶されている識別コードSYIDと
一致するとともに、信号CMNDに含まれている制御コード
CTRLが発呼要求に対する応答を示しているので、送信回
路(110)及び受信回路(120)は、第3チャンネルにお
けるトークモードが確定されている。 したがって、ハンドセット(1)とベースユニット
(2)との間が、第3チャンネルを通じて接続されたこ
とになる。 さらに、ベースユニット(2)においては、スイッチ
回路(262)がオフフック状態とされて送信回路(210)
及び受信回路(220)が変換回路(261)及びスイッチ回
路(262)を通じて回線(3)に接続される。 したがって、ハンドセット(1)は、ベースユニット
(2)を通じて回線(3)に接続されることになる。A call from the handset (1) to an outside line may be, for example,
This is performed as in the connection sequence shown in the lower part of the figure. That is, when the talk key (132) is pressed while the handset (1) is in the standby mode, this is detected by the microcomputer (140), whereby the receiving circuit (1) is detected.
20) performs reception on the third or seventh downstream channel indicated by the channel data CHDT stored in the RAM (142).
If the channel is free, the receiving channel of the receiving circuit (120) is fixed to the third downstream channel, and continuous reception is permitted. Further, transmission of the transmission circuit (110) is permitted in the third upstream channel. Therefore, the handset (1) is in the talk mode on the third channel. Subsequently, a command signal CMND in which the control code CTRL indicates a request for calling is repeatedly supplied from the microcomputer (140) to the transmission circuit (110).
Is converted into an upstream third channel FM signal Su, and this signal Su is transmitted through the antenna (100) to the base unit (2).
Sent to Then, in the base unit (2), the signal (radio wave) Su is received by the antenna (200). However, since the receiving circuit (220) repeatedly scans all the up channels, the receiving channel is set to the third channel. , A detection signal SQLC is obtained from the receiving circuit (220). Then, on this third channel, the receiving circuit (220)
Is stopped, and then the command signal CMND is demodulated from the FM signal Su in the receiving circuit (220).
The CMND is supplied to the microcomputer (240), and it is checked whether the identification code SYID included in the signal CMND matches the identification code SYID of the ROM (241). And, in this case, since they match and the control code CTRL included in the signal CMND indicates the request for calling,
The microcomputer (240) permits the transmission circuit (210) to transmit on the channel that has received the FM signal Su, in this case, on the third downstream channel. Therefore, the base unit (2) is also in the talk mode on the third channel. Then, the command signal CMND for the response to the call request
Is supplied from the microcomputer (240) to the transmission circuit (210),
In the transmission circuit (210), the signal CMND is converted into a downstream third channel FM signal Sd, and this signal Sd is transmitted to the handset (1) through the antenna (200). Then, in the handset (1), when the FM signal Sd is transmitted from the base unit (2) through the downlink third channel, the FM signal Sd is received by the antenna (100) and supplied to the receiving circuit (120). The command signal CMND is extracted from (120) and the microcomputer (140)
Supplied to Then, the identification code included in the command signal CMND
SYID matches the identification code SYID stored in the ROM (141), and the control code included in the signal CMND.
Since CTRL indicates a response to the call request, the transmission circuit (110) and the reception circuit (120) have determined the talk mode in the third channel. Therefore, the handset (1) and the base unit (2) are connected through the third channel. Further, in the base unit (2), the switch circuit (262) is set to an off-hook state and the transmission circuit (210)
And the receiving circuit (220) is connected to the line (3) through the conversion circuit (261) and the switch circuit (262). Therefore, the handset (1) is connected to the line (3) through the base unit (2).
【ダイヤル及び通話】 続いて、発呼者が、ハンドセット(1)のダイヤルキ
ー(131)により相手の電話番号を入力すると、制御コ
ードCTRLが電話番号の送出であること及びその電話番号
を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号CMNDが、
上りのFM信号Suに変換されて送信される。 したがって、ベースユニット(2)においては、その
コマンド信号CMNDが、受信回路(220)から得られる
が、この信号CMNDの制御コードCTRLが電話番号の送出で
あること及びその電話番号を示しているので、形成回路
(263)がマイコン(240)によりその電話番号にしたが
って制御されてハンドセット(1)から送られてきた電
話番号に対応したダイヤリトーン信号が形成され、この
信号が、変換回路(261)を通じ、さらにスイッチ回路
(262)を通じて電話回線(3)へと送り出される。 そして、相手が電話に出ると、その相手からの音声信
号Srが、回線(3)→スイッチ回路(262)→変更回路
(261)の信号ラインを通じて送信回路(210)に供給さ
れる。したがって、信号Srは、下りのFM信号Sdに変換さ
れ、この信号Sdがアンテナ(200)から送信される。 そして、この信号Sdはハンドセット(1)により受信
されて受信回路(120)から音声信号Srが取り出され、
この信号rが受話器(121)に供給される。 また、送話時には、送話器(111)からの音声信号St
が送信回路(110)に供給されて上りのFM信号Suに変換
され、この信号Suがアンテナ(100)からベースユニッ
ト(2)へと送信される。 そして、その信号Suがベースユニット(2)により受
信されて受信回路(220)から信号Stが取り出され、こ
の信号Stが、変換回路(261)及びスイッチ回路(262)
を通じて回線(3)に供給され、相手の電話へと送り出
される。[Dial and Call] Subsequently, when the caller inputs the telephone number of the other party using the dial key (131) of the handset (1), the control code CTRL indicates that the telephone number is to be transmitted and a command indicating the telephone number is issued. A signal CMND is formed, and this signal CMND is
It is converted into an upstream FM signal Su and transmitted. Therefore, in the base unit (2), the command signal CMND is obtained from the receiving circuit (220). Since the control code CTRL of the signal CMND indicates that the telephone number is to be transmitted and indicates the telephone number. The formation circuit (263) is controlled by the microcomputer (240) according to the telephone number to form a dial tone signal corresponding to the telephone number sent from the handset (1), and this signal is converted into a conversion circuit (261). ) And further through a switch circuit (262) to a telephone line (3). Then, when the other party answers the telephone, the audio signal Sr from the other party is supplied to the transmission circuit (210) through the signal line of the line (3) → the switch circuit (262) → the change circuit (261). Therefore, the signal Sr is converted into a downlink FM signal Sd, and this signal Sd is transmitted from the antenna (200). Then, the signal Sd is received by the handset (1), and the audio signal Sr is extracted from the receiving circuit (120).
This signal r is supplied to the receiver (121). At the time of transmission, the audio signal St from the transmitter (111) is transmitted.
Is supplied to the transmission circuit (110) and converted into an upstream FM signal Su, and this signal Su is transmitted from the antenna (100) to the base unit (2). Then, the signal Su is received by the base unit (2), and a signal St is extracted from the receiving circuit (220). The signal St is converted into a conversion circuit (261) and a switch circuit (262).
Is supplied to the line (3) and sent to the other party's telephone.
通話が終了したとき、例えば第7図に示すように、ハ
ンドセット(1)のトークキー(132)を押すと、制御
コードCTRLが終話であることを示すコマンド信号CMNDが
変形され、この信号CMNDが上りのFM信号Suによりベース
ユニット(2)へ送信される。 すると、ベースユニット(2)の受信回路(220)か
らそのコマンド信号CMND取り出され、終話であることが
マイコン(240)により判断される。この結果、送信回
路(210)の送信が禁止されるとともに、受信回路(22
0)は上りすべてのチャンネルを繰り返しスキャンする
状態、すなわち、スタンバイモードとされる。また、ス
イッチ回路(262)もオンフック状態とされる。 さらに、ハンドセット(1)においても、終話を示す
コマンド信号CMNDの送信後、送信回路(110)は送信が
禁止されうとともに、受信回路(120)は、再び下りの
第3チャンネル及び第7チャンネルを交互に、かつ、間
欠的に受信する状態、すなわち、スタンバイモードとさ
れる。When the call is ended, for example, as shown in FIG. 7, when the talk key (132) of the handset (1) is pressed, the command signal CMND indicating that the control code CTRL indicates the end of the call is transformed, and this signal CMND is changed. Is transmitted to the base unit (2) by the upstream FM signal Su. Then, the command signal CMND is extracted from the receiving circuit (220) of the base unit (2), and the microcomputer (240) determines that the call has ended. As a result, while the transmission of the transmission circuit (210) is prohibited, the reception circuit (22
0) is a state of repeatedly scanning all the up channels, that is, a standby mode. Further, the switch circuit (262) is also brought into the on-hook state. Further, also in the handset (1), after transmitting the command signal CMND indicating the end of the call, the transmitting circuit (110) is prohibited from transmitting, and the receiving circuit (120) again transmits the third and seventh downlink channels. Are alternately and intermittently received, that is, a standby mode is set.
外線からハンドセット(1)への着呼は、例えば第8
図に示す接続シーケンスのように行われる。 すなわち、回線(3)を通じて電話がかかってくる
と、そのリングトーン信号が検出回路(264)により出
され、この検出信号がマイコン(240)に供給される。
すると、これにより受信回路(220)は、RAM(242)に
ストアされているチャンネルデータCHDTの示す上りの第
3チャンネルあるいは第7チャンネルで受信を行い、ど
ちらかのチャンネル、例えば第3チャンネルが空いてい
れば、受信回路(220)の受信チャンネルは上りの第3
チャンネルに固定される。さらに、下りの第3チャンネ
ルにおいて、送信回路(210)の送信も許可される。し
たがって、ベースユニット(2)は第3チャンネルでト
ークモードとなる。 続いて、制御コードCTRLが着呼の要求を示すコマンド
信号CMNDが、マイコン(240)から送信回路(210)に繰
り返し供給され、信号CMNDは下りの第3チャンネルのFM
信号Sdに変換されてハンドセット(1)へと送信され
る。 すると、ハンドセット(1)において、アンテナ(10
0)によりその信号Sdが受信されるが、受信回路(120)
は、RAM(142)のチャンネルデータCHDTにしたがって、
下りの第3チャンネル及び第7チャンネルを交互に、か
つ、間欠的に繰り返しスキャンしているので、受信チャ
ンネルが第3チャンネルになったとき、受信回路(12
0)から検出信号SQLCが得られる。すると、この第3チ
ャンネルで受信回路(120)のスキャンが停止され、次
に、受信回路(120)においてFM信号Sdからコマンド信
号CMNDが復調され、この信号CMNDに含まれる識別コード
SYIDが、ROM(141)の識別コードSYIDに一致するかどう
かがチェックされる。 そして、今の場合、一致するとともに、信号CMNDに含
まれる制御コードCTRLが着呼の要求を示しているので、
送信回路(110)は、FM信号Suを受信したチャンネル、
今の場合は、上りの第3チャンネルにおいて送信が許可
される。したがって、ハンドセット(1)も第3チャン
ネルでトークモードとなる。 続いて、着呼要求に対する応答のコマンド信号CMND
が、マイコン(140)から送信回路(110)に供給され、
この信号CMNDは上りの第3チャンネルのFM信号Suに変換
されてベースユニット(2)へと送信される。 そして、ベースユニット(2)においては、ハンドセ
ット(1)から上りの第3チャンネルを通じてFM信号Su
が送信されてくると、受信回路(220)からはコマンド
信号CMNDが取り出されてマイコン(240)に供給され
る。 すると、そのコマンド信号CMNDに含まれる識別コード
SYIDが、ROM(241)に記憶されている識別コードSYIDと
一致するとともに、信号CMNDに含れている制御コードCT
RLga発呼要求に対する応答を示しているので、送信回路
(210)及び受信回路(220)は、第3チャンネルにおけ
るトークモードが確定される。 したがって、ハンドセット(1)のベースユニット
(2)との間が、第3チャンネルを通じて接続されたこ
とになる。 さらに、ハンドセット(1)においては、マイコン
(140)により発振回路(138)が制御されてリンガ信号
が形成され、この信号がスピーカ(139)に供給されて
スピーカ(139)からは着呼を告げるベル音が鳴らされ
る。 そして、ハンドセット(1)において、そのトークキ
ー(132)が押されると、制御コードCTRLがトークキー
(132)の押されたことを示す被呼応答のコマンド信号C
MNDが形成され、この信号CMNがFM信号Suにより送信され
るとともに、発振回路(138)がオフとされてリンガが
オフとされる。 そして、このハンドセット(1)からのコマンド信号
CMNDがベースユニット(2)において受信されると、ス
イッチ回路(262)がオフフック状態とされる。 したがって、ハンドセット(1)とベースユニット
(2)との間に、通話チャンネルが開かれ、以後、電話
の相手とハンドセット(1)との間で通話ができること
になる。The incoming call from the outside line to the handset (1) is, for example, the eighth
This is performed as in the connection sequence shown in the figure. That is, when a call is received via the line (3), the ring tone signal is output by the detection circuit (264), and this detection signal is supplied to the microcomputer (240).
Then, the receiving circuit (220) performs reception on the third or seventh upstream channel indicated by the channel data CHDT stored in the RAM (242), and one of the channels, for example, the third channel is vacant. , The receiving channel of the receiving circuit (220) is
Fixed to channel. Further, transmission of the transmission circuit (210) is also permitted in the third downlink channel. Therefore, the base unit (2) is in the talk mode on the third channel. Subsequently, a command signal CMND in which the control code CTRL indicates an incoming call request is repeatedly supplied from the microcomputer (240) to the transmission circuit (210), and the signal CMND is output to the downstream third channel FM.
The signal is converted into a signal Sd and transmitted to the handset (1). Then, in the handset (1), the antenna (10
0) receives the signal Sd, but the receiving circuit (120)
According to the channel data CHDT of the RAM (142)
Since the downstream third channel and the seventh channel are alternately and intermittently scanned repeatedly, when the receiving channel becomes the third channel, the receiving circuit (12
0), the detection signal SQLC is obtained. Then, scanning of the receiving circuit (120) is stopped in the third channel, and then the command signal CMND is demodulated from the FM signal Sd in the receiving circuit (120), and the identification code included in the signal CMND is included.
It is checked whether the SYID matches the identification code SYID of the ROM (141). Then, in this case, since they match and the control code CTRL included in the signal CMND indicates a request for an incoming call,
The transmission circuit (110) receives the FM signal Su,
In this case, transmission is permitted on the third upstream channel. Therefore, the handset (1) is also in the talk mode on the third channel. Next, a command signal CMND for responding to the incoming call request
Is supplied from the microcomputer (140) to the transmission circuit (110),
This signal CMND is converted into an upstream third-channel FM signal Su and transmitted to the base unit (2). Then, in the base unit (2), the FM signal Su is transmitted from the handset (1) through the third upstream channel.
Is transmitted, the command signal CMND is extracted from the receiving circuit (220) and supplied to the microcomputer (240). Then, the identification code included in the command signal CMND
The SYID matches the identification code SYID stored in the ROM (241), and the control code CT included in the signal CMND.
Since the response to the RLga call request is shown, the transmission circuit (210) and the reception circuit (220) determine the talk mode in the third channel. Therefore, the connection with the base unit (2) of the handset (1) is established through the third channel. Further, in the handset (1), the microcomputer (140) controls the oscillation circuit (138) to form a ringer signal, and this signal is supplied to the speaker (139) to notify the call from the speaker (139). A bell sounds. Then, when the talk key (132) is pressed in the handset (1), the control code CTRL indicates that the talk key (132) has been pressed.
An MND is formed, this signal CMN is transmitted by the FM signal Su, and the oscillation circuit (138) is turned off to turn off the ringer. And the command signal from this handset (1)
When the CMND is received by the base unit (2), the switch circuit (262) is turned off-hook. Therefore, a communication channel is opened between the handset (1) and the base unit (2), and thereafter, a call can be made between the other party and the handset (1).
ベースユニット(2)のダイヤルキー(231)、フッ
クスイッチ(232)、送受器(211、221)、発振回路(2
38)、スピーカ(239)により一般の電話機と同様にし
て発呼、着呼、終話が行われる。なお、このとき、ハン
ドセット(1)との間に、通話のためのチャンネルが開
かれることはない。 D 発明が解決しようとする課題 この発明は、ベースユニット(2)を使用して通話を
行っていたとき、ベースユニット(2)で保留に入り、
ハンドセット(1)においてその保留を解除して送受器
(111、121)により通話を再開できるようにするととも
に、特にその保留時における電池(151)のムダな消耗
を防止しようとするものである。 E 課題を解決するための手段 このため、この発明においては、ハンドセット(1)
及びベースユニット(2)において、例えば第1図〜第
3図に示すような処理を実行するようにしたものであ
る。 F 作用 ベースユニット(2)で保留に入ってハンドセット
(1)で通話を再開できるとともに、電池(151)のム
ダな消耗がない。 G 実施例 G1 第1の実施例 マイコン(140)には、例えば第1図に示すようなフ
ローチャートのルーチン(300)が設けられるととも
に、マイコン(240)には、例えば第2図に示すような
フローチャートのルーチン(400)が設けられる。 なお、第3図は保留に関係する処理のプロトコルを示
し、両側の数字は、ルーチン(300)、(400)における
ステップを参照数字(参照符号)である。Dial keys (231), hook switches (232), handsets (211 and 221), oscillation circuits (2
38), outgoing call, incoming call, and end call are performed by the speaker (239) in the same manner as a general telephone. At this time, no channel is opened for communication with the handset (1). D Problem to be Solved by the Invention According to the present invention, when a call is made using the base unit (2), the call is put on hold in the base unit (2),
The purpose is to release the hold in the handset (1) so that the handset (111, 121) can resume the call, and to prevent wasteful consumption of the battery (151) especially during the hold. E Means for Solving the Problems Therefore, in the present invention, the handset (1)
And the base unit (2) executes processing as shown in FIGS. 1 to 3, for example. F operation The call can be resumed with the handset (1) after being put on hold by the base unit (2) and the battery (151) is not wasted. G Embodiment G 1 First Embodiment The microcomputer (140) is provided with a routine (300) of a flowchart as shown in FIG. 1, for example, and the microcomputer (240) is provided with a routine as shown in FIG. A routine (400) of a simple flowchart is provided. FIG. 3 shows a protocol of processing related to suspension, and numerals on both sides are reference numerals (reference numerals) for steps in the routines (300) and (400).
ベースユニット(2)で使用して通話を行っている場
合、ハンドセット(1)は、スタンドバイモードにあ
り、ルーチン(300)のステップ(301)、(302)が繰
り返されている。すなわちステップ(301)において、
例えば3.5秒の間、ハンドセット(1)はスリープ状態
にあり、その後、ステップ(302)において、ベースユ
ニット(2)からのFM信号Sdが、第3チャンネルあるい
は第7チャンネルで受信できるかどうかがチェックさ
れ、受信できないときには、処理はステップ(302)か
らステップ(301)に戻る。 こうして、ハンドセット(1)は、第9図において説
明したようにステップ(301)、(302)により、スタン
バイモードにある。 また、ハンドセット(1)に対して処理要求があった
ときには、例えばトークキー(132)が押されたときに
は、マイコン(140)の処理はステップ(301)からステ
ップ(303)に進み、このステップ(303)において、要
求され処理が実行され、その後、マイコン(140)の処
理はステップ(303)からステップ(301)に戻る。 さらに、ベースユニット(2)を使用して通話を行っ
ている場合、ベースユニット(2)においては、ルーチ
ン(400)のステップ(401)、(402)が繰り返されて
いる。すなわち、ステップ(401)において、スイッチ
(232)の出力を見ることにより、送受器(211、221)
がオンフックされたかどうかがチェックされ、オンフッ
クされていないときには、処理はステップ(401)から
ステップ(402)に進み、このステップ(402)におい
て、保留キー(233)が押されたかどうかがチェックさ
れ、押されていないときには、処理はステップ(402)
からステップ(401)に戻る。 したがって、通話中には、ステップ(401)、(402)
により送受器(211、221)のオンフック及び保留キー
(232)が常にチェックされている。 そして、通話後、送受器(211、221)がオンフックさ
れると、これがステップ(401)において検出され、処
理はステップ(401)からステップ(403)に進み、この
ステップ(403)において、第7図において説明したよ
うに終話処理が行われる。When a call is being made using the base unit (2), the handset (1) is in the standby mode, and steps (301) and (302) of the routine (300) are repeated. That is, in step (301),
For example, the handset (1) is in a sleep state for 3.5 seconds, and then, in step (302), it is checked whether the FM signal Sd from the base unit (2) can be received on the third channel or the seventh channel. If the reception is not possible, the process returns from step (302) to step (301). Thus, the handset (1) is in the standby mode by the steps (301) and (302) as described in FIG. Also, when a processing request is issued to the handset (1), for example, when the talk key (132) is pressed, the processing of the microcomputer (140) proceeds from step (301) to step (303). At 303), the requested processing is executed, and then the processing of the microcomputer (140) returns from step (303) to step (301). Further, when a call is being made using the base unit (2), the steps (401) and (402) of the routine (400) are repeated in the base unit (2). That is, in step (401), by checking the output of the switch (232), the handset (211 221)
Is checked if it is on-hook, and if it is not on-hook, the process proceeds from step (401) to step (402) where it is checked whether the hold key (233) is pressed, If it is not pressed, the process goes to step (402)
From step (401). Therefore, during a call, steps (401), (402)
, The on-hook and hold key (232) of the handsets (211 and 221) are always checked. Then, when the handset (211 or 221) goes on-hook after the call, this is detected in step (401), and the process proceeds from step (401) to step (403). The call termination processing is performed as described in the figure.
ベースユニット(2)からの通話中に保留キー(23
2)が押されると、これがステップ(402)において検出
され、処理はステップ(402)からステップ(411)に進
み、このステップ(411)において、制御コードCTRLが
保留要求を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号
CMNDがハンドセット(1)へと送信され、処理はステッ
プ(412)に進む。 すると、ステップ(411)のコマンド信号CMNDによるF
M信号Sdがステップ(302)において検出され、処理はス
テップ(302)からステップ(311)に進み、このステッ
プ(311)において、送られてきたコマンド信号CMNDが
保留のコマンド信号CMNDであるかどうかがチェックさ
れ、保留のコマンド信号CMNDのときには、処理ステップ
(311)からステップ(312)に進み、このステップ(31
2)において、制御コードCTRLが保留応答を示すコマン
ド信号CMNDが形成され、この信号CMNDがベースユニット
(2)へと送信され、処理はステップ(313)へと進
む。 そして、ステップ(412)において、ステップ(312)
の保留応答のコマンド信号CNDが受信されたときには、
処理はステップ(412)からステップ(413)に進み、こ
のステップ(413)において、制御コードCTRLが保留移
行を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号CMNDが
ハンドセット(1)へと送信され、次にステップ(41
4)において、制御信号TCTL、RCTLにより送信回路(21
0)及び受信回路(220)にミューティングがかけられて
ベースユニット(2)は保留状態に入る。 そして、ベースユニット(2)は保留状態に入ると、
処理は続いてステップ(421)に進み、以後、このステ
ップ(421)及びステップ(422)、(424)が繰り返さ
れる。 すなわち、ステップ(421)において、制御コードCTR
Lが保留の解除を示すコマンド信号CMNDが受信されたか
どうかがチェックされ、受信されないときには、処理は
ステップ(421)からステップ(422)に進み、このステ
ップ(422)において、保留キー(233)が押されたかど
うかがチェックされ、押されていないときには、処理は
ステップ(422)からステップ(423)に進み、このステ
ップ(423)において、検出信号SQLCを見ることによ
り、ハンドセット(1)からのFM信号Suが受信されてい
るかどうかがチェークされ、受信されているときには、
処理はステップ(423)からステップ(421)に戻る。 したがって、ベースユニット(2)においては、保留
状態に入ると、ステップ(421)〜(423)が繰り返さ
れ、保留の解除の指示(ステップ(421))、保留キー
(233)の状態(ステップ(422))、FM信号Suの有無
(ステップ(423))が、モニタされている。 なお、ステップ(412)において、保留応答のコマン
ド信号CMNDが受信されないときには、処理はステップ
(412)からステップ(415)に進み、このステップ(41
5)において、ステップ(411)が実行されてから所定の
期間、例えば数秒が経過したかどうかがチェックされ、
経過していないときには、処理はステップ(415)から
ステップ(412)に戻る。 したがって、ステップ(312)の保留応答のコマンド
信号CMNDが受信されるまで、あるいはステップ(415)
でタイムアウトするまでステップ(412)が繰り返され
る。 なお、ステップ(415)において、タイムアウトした
ときには、処理はステップ(415)からステップ(413)
に進み、以後、保留状態に入るが、この場合には、ベー
スユニット(2)においては、保留キー(233)押さ
れ、ハンドセット(1)においては、その保留要求のコ
マンド信号CMND受信したあとなので、問題はない。 一方、ハンドセット(1)においては、ステップ(31
3)において、ステップ(413)の保留移行のコマンド信
号CMNDが受信されたかどうかがチェックされ、受信され
たときは、処理はステップ(313)からステップ(314)
に進み、このステップ(314)において、制御信号TCT
L、RCTLにより送信回路(110)及び受信回路(120)に
ミューティングがかけられるとともに、LED(161)が点
灯されてハンドセット(1)も保留状態に入る。 そして、ハンドセット(1)は保留状態に入ると、処
理は続いてスプ(321)に進み、以後、このステップ(3
21)及びステップ(322)〜(324)が繰り返される。 すなわち、ステップ(321)において、トークキー(1
32)あるいは保留キー(133)が押されたかどうかがチ
ェックされ、どちらも押されていないときには、処理は
ステップ(321)からステップ(322)に進み、このステ
ップ(322)において、制御コードCTRLがスタンバイモ
ードへの移行を指示するコマンド信号CMNDが受信された
かどうかがチェックされる。そして、そのように信号CM
NDが受信されないときには、処理はステップ(322)か
らステップ(323)に進み、このステップ(323)におい
て、制御コードCTRLがチャンネルの変更を指示するコマ
ンド信号CMNDが受信されたかどうかがチェックされ、受
信されないときには、処理はステップ(323)からステ
ップ(324)に進み、このステップ(324)において、ス
テップ(314)が実行されて保留状態に入ってから所定
の時間、例えば4分が経過したかどうかがチェックさ
れ、経過していないときには、処理はステップ(324)
からステップ(321)に戻る。 したがって、ハンドセット(1)においては、保留状
態に入ると、4分が経過するまでは、ステップ(321)
〜(324)が繰り返され、トークキー(132)及び保留キ
ー(133)の状態(ステップ(321))、スタンバイモー
ドへの移行の指示(ステップ(322))、チャンネルの
変更の指示(ステップ(323))が、モニタされてい
る。 なお、ステップ(311)において、コマンド信号CMND
が保留要求のコマンド信号CMND以外のときには、処理は
ステップ(311)からステップ(315)に進み、このステ
ップ(315)において、送られてきたコマンド信号CMND
に対応した処理が行われ、その後、処理はステップ(30
1)に戻る。 また、ステップ(313)において、保留移行のコマン
ド信号CMNDが受信されないときには、処理はステップ
(313)からステップ(316)に進み、このステップ(31
6)において、ステップ(311)が実行されてから所定の
時間、例えば数秒が経過したかどうかがチェックされ、
経過していないときには、処理はステップ(316)から
ステップ(312)に戻る。 したがって、ステップ(413)の保留移行のコマンド
信号CMNDが受信されるまで、あるいはステップ(316)
でタイムアウトするまで保留応答のコマンド信号CMNDの
受信が繰り返される。 そして、ステップ(316)において、タイムアウトし
たときには、処理はステップ(316)からステップ(31
4)に進み、保留状態に入るが、この場合には、ベース
ユニット(2)においては、保留キー(233)が押さ
れ、ハンドセット(1)においては、その保留要求のコ
マンド信号CMNDを受信したあとなので、問題はない。Hold key (23) during a call from the base unit (2)
When 2) is pressed, this is detected in step (402), and the process proceeds from step (402) to step (411), where the control code CTRL generates a command signal CMND indicating a hold request. And this signal
CMND is transmitted to handset (1), and processing proceeds to step (412). Then, F by the command signal CMND in step (411)
The M signal Sd is detected in step (302), and the process proceeds from step (302) to step (311). In this step (311), it is determined whether the transmitted command signal CMND is a pending command signal CMND. Is checked, and when the command signal is a pending command signal CMND, the process proceeds from the processing step (311) to the step (312), and this step (31
In 2), a command signal CMND in which the control code CTRL indicates a suspension response is formed, this signal CMND is transmitted to the base unit (2), and the process proceeds to step (313). Then, in step (412), step (312)
When the hold response command signal CND is received,
The process proceeds from step (412) to step (413). In this step (413), a command signal CMND is formed in which the control code CTRL indicates a hold transition, and this signal CMND is transmitted to the handset (1). Step to (41
In 4), the transmission circuit (21) is controlled by the control signals TCTL and RCTL.
0) and the receiving circuit (220) are muted, and the base unit (2) enters a hold state. Then, when the base unit (2) enters the hold state,
The process subsequently proceeds to step (421), after which step (421) and steps (422) and (424) are repeated. That is, in step (421), the control code CTR
It is checked whether L has received the command signal CMND indicating the release of hold. If not, the process proceeds from step (421) to step (422). In this step (422), the hold key (233) is It is checked whether or not the button has been pressed. If the button has not been pressed, the process proceeds from step (422) to step (423). It is checked whether the signal Su is being received, and when it is,
The process returns from step (423) to step (421). Therefore, in the base unit (2), when entering the hold state, steps (421) to (423) are repeated, an instruction to release the hold (step (421)), and the state of the hold key (233) (step (step (421))). 422)), the presence or absence of the FM signal Su (step (423)) is monitored. When the command signal CMND of the hold response is not received in the step (412), the process proceeds from the step (412) to the step (415).
In 5), it is checked whether a predetermined period, for example, several seconds, has elapsed since the execution of step (411),
If not, the process returns from step (415) to step (412). Therefore, until the command signal CMND of the hold response in the step (312) is received, or in the step (415)
Step (412) is repeated until a timeout occurs. If a timeout occurs in step (415), the processing proceeds from step (415) to step (413).
And then enters the hold state. In this case, the hold key (233) is pressed in the base unit (2), and the handset (1) receives the hold request command signal CMND. ,No problem. On the other hand, in handset (1), step (31)
In 3), it is checked whether or not the command signal CMND for the suspension transfer in step (413) has been received. If the command signal CMND has been received, the processing proceeds from step (313) to step (314).
And in this step (314), the control signal TCT
Muting is applied to the transmission circuit (110) and the reception circuit (120) by L and RCTL, the LED (161) is turned on, and the handset (1) is also put on hold. Then, when the handset (1) enters the hold state, the processing subsequently proceeds to the sp (321), and thereafter, this step (3)
21) and steps (322) to (324) are repeated. That is, in step (321), the talk key (1
32) It is checked whether or not the hold key (133) has been pressed. If neither of them has been pressed, the process proceeds from step (321) to step (322). In this step (322), the control code CTRL is set. It is checked whether a command signal CMND for instructing transition to the standby mode has been received. And so the signal CM
When the ND is not received, the process proceeds from the step (322) to the step (323). In this step (323), it is checked whether or not the control code CTRL has received the command signal CMND instructing the channel change. If not, the process proceeds from step (323) to step (324). In this step (324), it is determined whether a predetermined time, for example, 4 minutes, has elapsed since step (314) was executed and the suspended state was entered. Is checked, and if the time has not elapsed, the process proceeds to step (324).
Then, the process returns to step (321). Therefore, in the handset (1), when the suspension state is entered, the step (321) is performed until 4 minutes have elapsed.
To (324) are repeated, the state of the talk key (132) and the hold key (133) (step (321)), an instruction to shift to the standby mode (step (322)), and an instruction to change the channel (step (321)). 323)) are being monitored. In step (311), the command signal CMND
Is other than the command signal CMND of the hold request, the process proceeds from the step (311) to the step (315), and in this step (315), the transmitted command signal CMND
Is performed, and then the process proceeds to step (30).
Return to 1). In step (313), when the hold transition command signal CMND is not received, the process proceeds from step (313) to step (316).
In step 6), it is checked whether a predetermined time, for example, several seconds, has elapsed since the execution of step (311).
If not, the process returns from step (316) to step (312). Therefore, until the command signal CMND of the hold transition of the step (413) is received, or the step (316)
, The reception of the command signal CMND of the hold response is repeated until a timeout occurs. Then, in step (316), when a timeout occurs, the processing is performed from step (316) to step (31).
The process proceeds to 4) and enters a hold state. In this case, the hold key (233) is pressed in the base unit (2), and the command signal CMND of the hold request is received in the handset (1). There's no problem later.
これは、ベースユニット(2)を使用して通話を行っ
ていたとき、ベースユニット(2)で上述のように保留
に入り、ハンドセット(1)においてその保留解除して
送受器(111、121)により通話を再開した場合である。 すなわち、以上のような保留状態にあるとき、ハンド
セット(1)のトークキー(132)あるいは保留キー(1
33)を押すと、これがステップ(321)において検出さ
れ、処理はステップ(321)からステップ(331)に進
み、このステップ(331)において、制御コードCTRLが
保留の解除を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信
号CMNDがベースユニット(2)へと送信され、その後、
処理はステップ(332)に進む。 すると、そのコマンド信号CMNDがステップ(421)に
おいて検出され、処理はステップ(421)からステップ
(431)に進み、このステップ(431)において、制御コ
ードCTRLが保留解除の応答を示すコマンド信号CMNDが形
成され、この信号CMNDがハンドセット(1)へと送信さ
れ、次にステップ(432)に進む。 また、ハンドセット(1)においては、ステップ(33
2)において、ステップ(431)の保留解除のコマンド信
号CMNDが受信され、次にステップ(333)において、制
御コードCTRLが保留解除の実行を示すコマンド信号CMND
が形成され、この信号CMNDがベースユニット(2)へと
送信され、次にステップ(334)において、制御信号TCT
L、RCTLにより送信回路(110)及び受信回路(120)の
ミューティングが解除されるとともに、LED(161)が消
灯されてハンドセット(1)の保留が解除される。した
がって、以後、ハンドセット(1)は通話時の状態とな
る。 さらに、ベースユニット(2)においては、ステップ
(432)において、ステップ(333)の保留解除の実行の
コマンド信号CMNDが受信されたかどうかがチェックさ
れ、受信されたときには、処理はステップ(432)から
ステップ(433)に進み、このステップ(433)におい
て、制御信号TCTL、RCTLにより送信回路(210)及び受
信回路(220)のミューティングが解除されてベースユ
ニット(2)の保留が解除される。したがって、以後、
ベースユニット(2)も通話時の状態となる。 したがって、ハンドセット(1)からベースユニット
(2)を通じて通話を再開できる。 なお、ステップ(432)において、ステップ(333)の
保留解除の実行のコマンド信号CMNDが受信されないとき
には、処理はステップ(432)からステップ(434)に進
み、このステップ(432)において、ステップ(431)が
最初に実行されたから所定の時間、例えば数秒が経過し
たかどうかがチェックされ、経過していないときには、
処理はステップ(434)からステップ(431)に戻る。 したがって、タイムアウトするまで保留解除の応答の
送信(ステップ(431))と、保留解除の実行の受信
(ステップ(432))が繰り返される。 そして、ステップ(434)において、タイムアウトし
たときには、処理はステップ(434)からステップ(43
3)に進み、保留が解除される。 この場合、タイムアウトによりステップ(432)が無
視されて通話が再開されたことになるが、ハンドセット
(1)においては、トークキー(132)あるいは保留キ
ー(133)を押すことにより保留の解除を指示し、ま
た、ベースユニット(2)においては、ステップ(42
1)において保留の解除のコマンド信号CMNDを受信して
いるので、タイムアウトしたとき、処理がステップ(43
4)からステップ(433)に進んでも問題はない。This is because, when a call is being made using the base unit (2), the base unit (2) puts the call on hold as described above, and the handset (1) releases the hold and handsets (111, 121). Is the case where the call is resumed. That is, when in the hold state as described above, the talk key (132) of the handset (1) or the hold key (1)
When (33) is pressed, this is detected in step (321), and the process proceeds from step (321) to step (331), in which the control code CTRL generates a command signal CMND indicating release of hold. And this signal CMND is transmitted to the base unit (2),
The process proceeds to step (332). Then, the command signal CMND is detected in step (421), and the process proceeds from step (421) to step (431). In this step (431), the control code CTRL outputs the command signal CMND indicating the response of the hold release. Once formed, this signal CMND is transmitted to the handset (1) and then proceeds to step (432). In the handset (1), step (33)
In step 2), the command signal CMND for releasing the hold in step (431) is received. Next, in step (333), the control code CTRL sets the command signal CMND indicating the execution of the hold release.
Is formed and this signal CMND is transmitted to the base unit (2), and then in step (334) the control signal TCT
The muting of the transmission circuit (110) and the reception circuit (120) is released by L and RCTL, the LED (161) is turned off, and the hold of the handset (1) is released. Therefore, thereafter, the handset (1) is in a state of talking. Further, in the base unit (2), it is checked in step (432) whether or not the command signal CMND for executing the hold release in step (333) has been received. Proceeding to step (433), in this step (433), muting of the transmission circuit (210) and the reception circuit (220) is released by the control signals TCTL and RCTL, and the hold of the base unit (2) is released. Therefore,
The base unit (2) is also in a state during a call. Therefore, the call can be resumed from the handset (1) through the base unit (2). In step (432), when the command signal CMND for executing the hold release in step (333) is not received, the process proceeds from step (432) to step (434), and in this step (432), the process proceeds to step (431). ) Is checked for a predetermined period of time, eg, a few seconds, since it was first executed.
The process returns from step (434) to step (431). Therefore, the transmission of the hold release response (step (431)) and the reception of the hold release execution (step (432)) are repeated until the timeout occurs. Then, in step (434), when a timeout occurs, the processing proceeds from step (434) to step (43).
Proceed to 3) and the hold is released. In this case, the call is restarted by ignoring the step (432) due to the timeout. In the handset (1), the release of the hold is instructed by pressing the talk key (132) or the hold key (133). In the base unit (2), step (42)
Since the hold release command signal CMND has been received in 1), when a timeout occurs, the process proceeds to step (43).
There is no problem if you proceed from step 4) to step (433).
これは、ベースユニット(2)を使用して通話を行っ
ていたとき、ベースユニット(2)で上述のように保留
に入り、ベースユニット(2)においてその保留を解除
して送受器(221、221)により通話を再開した場合であ
る。 すなわち、保留状態にあるとき、ベースユニット
(2)の保留キー(233)を押すと、これがステップ(4
22)において検出され、処理はステップ(422)からス
テップ(441)に進み、このステップ(441)において、
制御コードCTRLがスタンバイモードへの移行を指示する
コマンド信号CMNDが形成され、この信号CMNDがハンドセ
ット(1)へと送信され、次に処理はステップ(442)
に進む。 すると、ハンドセット(1)においては、このコマン
ド信号CMNDがステップ(322)において検出されるの
で、処理はステップ(322)からステップ(341)に進
み、このステップ(341)において、制御コードCTRLが
スタンバイモードへの移行の応答を示すコマンド信号CM
NDが形成され、この信号CMNDがベースユニット(2)へ
と送信され、処理はステップ(342)へと進む。 そして、ステップ(442)において、ステップ(341)
のスタンバイモードへの移行のコマンド信号CMNDが受信
されたかどうかがチェックされ、受信されたときには、
処理はステップ(442)からステップ(443)に進み、こ
のステップ(443)において、制御コードCTRLがスタン
ドバイモードへの移行を示すコマンド信号CMNDが形成さ
れ、この信号CMNDがハンドセット(1)へと送信され、
その後、処理はステップ(490)に進み、このステップ
(490)において、制御信号TCTL、RCTLにより送信回路
(210)及び受信回路(220)の送受信が禁止されるとと
もに、送受器(211、221)が変換回路(261)及びスイ
ッチ回路(262)を通じて回線(3)に接続される。 したがって、以後、送受器(211、221)を使用して通
話を再開できる。 また、このとき、ハンドセット(1)においては、ス
テップ(342)において、ステップ(443)のスタンバイ
モードへの移行を示すコマンド信号CMNDが受信されたか
どうかがチェックされ、受信されたときには、処理はス
テップ(342)からステップ(301)に戻り、以後、ハン
ドセット(1)はスタンバイモードに入る。 なお、ステップ(442)において、ステップ(341)の
スタンバイモードへの移行のコマンド信号CMNDが受信さ
れなかったときには、処理はステップ(442)からステ
ップ(444)に進み、このステップ(444)において、最
初にステップ(441)が実行されてから所定の期間、例
えば数秒が経過したかどうかがチェックされ、経過して
いないときには、処理はステップ(444)からステップ
(441)に戻り、経過したときには、処理はステップ(4
44)からステップ(490)に進む。 したがって、ステップ(442)において、ステップ(3
41)のスタンバイモードへの移行のコマンド信号CMNDが
受信されないときには、タイムアウトするまで、ステッ
プ(441)によるタンバイモードへの移行の指示及びス
テップ(442)におけるその答の受信が繰り返される。 しかし、タイムアウトしたときには、送受器(211、2
21)がオフフックされているので、これに対処するた
め、ステップ(441)、(442)の結果にかかわらず、ス
テップ(490)により送受器(211、221)からの通話が
可能とされる。 また、ステップ(342)において、ステップ(443)の
スタンバイモードへの移行のコマンド信号CMNDが受信さ
れないときには、処理はステップ(342)からステップ
(343)に進む。そして、このステップ(343)におい
て、ステップ(341)が実行されてから所定の時間、例
えば数秒が経過したかどうかがチェックくされ、経過し
ていないときには、処理はステップ(343)からステッ
プ(342)に戻り、経過したときには、処理はステップ
(343)からステップ(301)に戻る。 したがって、ステップ(341)において、スタンバイ
モードへの移行の応答のコマンド信号CMNDを送信する
と、その後、数秒は、ステップ(443)のスタンバイモ
ードへの移行のコマンド信号CMNDの受信を待っている
が、待ってもそのコマンド信号CMNDを受信できないとき
には、ステップ(301)からスタンバイモードに入るこ
とになる。 この場合、ハンドセット(1)は、ステップ(33
2)、(341)により、スタンバイモードへの移行の指示
を受け、これに応答しているので、ステップ(343)か
らステップ(301)に進んでも、問題はない。 こうして、ハンドセット(1)で保留に入っても、ベ
ースユニット(2)で保留を解除して通話を再開でき
る。そして、このとき、ハンドセット(1)の保留は解
除され、ハンドセット(1)はスタンバイモードとされ
る。This means that when a call is being made using the base unit (2), the base unit (2) puts the call on hold as described above, and the base unit (2) releases the hold and the handset (221, 221) is the case where the call is resumed. That is, when the hold key (233) of the base unit (2) is pressed in the hold state, this is performed in step (4).
22), the process proceeds from step (422) to step (441), in which step (441)
A command signal CMND in which the control code CTRL indicates transition to the standby mode is formed, and this signal CMND is transmitted to the handset (1), and then the process proceeds to step (442).
Proceed to. Then, in the handset (1), since the command signal CMND is detected in the step (322), the process proceeds from the step (322) to the step (341). In this step (341), the control code CTRL is set to the standby state. Command signal CM indicating response to transition to mode
An ND is formed, this signal CMND is transmitted to the base unit (2), and the process proceeds to step (342). Then, in step (442), step (341)
It is checked whether the command signal CMND for transition to the standby mode has been received.
The process proceeds from step (442) to step (443). In this step (443), the control code CTRL forms a command signal CMND indicating transition to the standby mode, and this signal CMND is transmitted to the handset (1). Sent,
Thereafter, the process proceeds to step (490). In this step (490), transmission / reception of the transmission circuit (210) and the reception circuit (220) is prohibited by the control signals TCTL and RCTL, and the handset (211 and 221) Is connected to the line (3) through the conversion circuit (261) and the switch circuit (262). Therefore, the call can be resumed using the handsets (211 and 221) thereafter. At this time, in the handset (1), in step (342), it is checked whether or not the command signal CMND indicating the transition to the standby mode in step (443) has been received. From (342), the process returns to step (301), and thereafter, the handset (1) enters the standby mode. In step (442), when the command signal CMND for transition to the standby mode in step (341) is not received, the process proceeds from step (442) to step (444), and in this step (444), First, it is checked whether a predetermined period, for example, several seconds, has elapsed since the execution of step (441). If not, the process returns from step (444) to step (441). Processing is step (4
Go from step 44) to step (490). Therefore, in step (442), step (3
When the command signal CMND for shifting to the standby mode in 41) is not received, the instruction to shift to the standby mode in step (441) and the reception of the answer in step (442) are repeated until the timeout occurs. However, when the timeout occurs, the handset (211
21) is off-hook, and in order to cope with this, regardless of the results of steps (441) and (442), the call from the handset (211 and 221) is enabled by step (490). In step (342), when the command signal CMND for transition to the standby mode in step (443) is not received, the process proceeds from step (342) to step (343). Then, in this step (343), it is checked whether or not a predetermined time, for example, several seconds, has elapsed since the execution of the step (341). If not, the processing proceeds from the step (343) to the step (342). ), And when the time has elapsed, the process returns from step (343) to step (301). Therefore, in step (341), when the command signal CMND of the response to the transition to the standby mode is transmitted, after that, for a few seconds, the reception of the command signal CMND of the transition to the standby mode in step (443) is awaited. If the command signal CMND cannot be received even after waiting, the process enters the standby mode from step (301). In this case, the handset (1) performs step (33).
2) and (341), the instruction to shift to the standby mode is received and responded to, so that there is no problem even if the process proceeds from step (343) to step (301). Thus, even if the call is put on hold by the handset (1), the call can be resumed by releasing the hold by the base unit (2). At this time, the hold of the handset (1) is released, and the handset (1) is set to the standby mode.
これは、保留状態にあるとき、ハンドセット(1)を
動かしたところ、ベースユニット(2)においてそれま
で受信していた電波(FM信号Su)の状態が急激に変化し
て受信できなくなった場合などである。 すなわち、ベースユニット(2)において、FM信号Su
を受信できなくなると、その検出信号SQLCが変化すると
ともに、この変化がステップ(423)により検出され、
処理はステップ(423)からステップ(451)へ進む。 そして、このステップ(451)において、制御コードC
TRLがチャネルの変更を示すコマンド信号CMNDが形成さ
れ、この信号CMNDがハンドセット(1)へと送信され、
続いてステップ(452)において、チャンネルが次の空
きチャンネルに変更される。 また、ハンドセット(1)においては、ステップ(32
3)において、ステップ(451)のチャンネル変更のコマ
ンド信号CMNDが検出され、処理はステップ(323)から
ステップ(351)に進み、このステップ(351)におい
て、空きチャンネルの1つがサーチされて選択され、次
にステップ(352)において、制御コードCTRLが保留の
ための接続要求を示すコマンド信号CMNDが形成され、こ
の信号CMNDが、ステップ(351)で選択された空きチャ
ンネルで送信され、その後、処理はステップ(353)に
進む。 さらに、ベースユニット(2)においては、ステップ
(452)〜(455)が繰り返される。すなわち、ステップ
(453)において、ステップ(352)の保留接続要求のコ
マンド信号CMNDが受信されたかどうかがチェックされ、
受信されないときには、処理はステップ(453)からス
テップ(454)に進み、このステップ(454)において、
ハンドセット(1)からの発呼要求のコマンド信号CMND
が受信されるかどうかがチェックされ、受信されないと
きには、処理はステップ(454)からステップ(455)に
進み、このステップ(455)において、保留キー(233)
が押されたかどうかがチェックされ、押されていないと
きには、処理はステップ(455)からステップ(452)に
戻る。 そして、ステップ(352)の保留接続要求のコマンド
信号CMNDが受信されると、これがステップ(453)にお
いて検出され、ステップ(453)からステップ(456)に
進み、このステップ(456)において、制御コードCTRL
が保留接続要求の応答を示すコマンド信号CMNDが形成さ
れ、この信号CMNDがハンドセット(1)へと送信され、
その後、処理はステップ(421)に戻る。 さらに、ハンドセット(1)からの発呼要求のコマン
ド信号CMNDが受信されたときには、これがステップ(45
4)において検出され処理はステップ(454)からステッ
プ(431)に進み、保留キー(233)が押されているとき
には、これがステップ(455)において検出されて処理
はステップ(455)からステップ(490)に進む(これら
の詳細は後述)。 したがって、ベースユニット(2)は、ハンドセット
(1)からのFM信号Suが受信できなくなると、ハンドセ
ット(1)にチャンネルの変更を指示し(ステップ(45
1))、その後、空きチャンネルで保留接続要求を待つ
ことになり(ステップ(453))、その要求があると、
その応答を返して(ステップ(456))再び保留状態を
続けることになる。 さらに、空きチャンネルで保留接続要求を待っている
とき(ステップ(453))、ハンドセット(1)からの
発呼要求のチェック(ステップ(454))及び送受器(2
11、221)のオフフックのチェック(ステップ(455))
も行っている。 また、、ハンドセット(1)においては、ステップ
(353)において、ステップ(454)の保留接続要求の応
答を示すコマンド信号CMNDが受信されたかどうかがチェ
ックされ、受信されたときには、処理はステップ(35
3)からステップ(321)に戻る。 さらに、ステップ(353)において、ステップ(454)
の保留接続要求の応答を示すコマンド信号CMNDが受信さ
れないときには、処理はステップ(353)からステップ
(354)に進み、このステップ(354)において、ステッ
プ(314)が実行されて保留状態に入ってから所定の期
間、例えば4分が経過したかどうかがチェックされ、経
過していないときには、処理はステップ(354)からス
テップ(351)に戻る。 したがって、ハンドセット(1)は、ベースユニット
(2)からチャンネルの変更のコマンド信号CMNDを受信
すると、保留に入ってから4分以内であれば、空きチャ
ンネルをサーチして(ステップ(351))保留のための
接続を要求し(ステップ(352))、その応答を待って
から(ステップ(353))から再びステップ(321)を通
じて保留状態に入ることになる。 しかし、ステップ(354)において、保留に入ってか
ら4分を経過したときには、処理はステップ(354)か
らステップ(301)に戻り、以後、スタンバイモードに
入る。 したがって、ベースユニット(2)がハンドセット
(1)からのFM信号Suを受信できなくなったので、チャ
ンネルの変更を指示したが、4分たってもチャンネルの
接続ができなかったときには、ハンドセット(1)には
スタンバイモードに入る。For example, when the handset (1) is moved while in the hold state, the base unit (2) suddenly changes the state of the radio wave (FM signal Su) received so far and cannot receive the signal. It is. That is, in the base unit (2), the FM signal Su
Is not received, the detection signal SQLC changes, and this change is detected in step (423).
The process proceeds from step (423) to step (451). Then, in this step (451), the control code C
A command signal CMND is formed where the TRL indicates a channel change, and this signal CMND is transmitted to the handset (1),
Subsequently, in step (452), the channel is changed to the next available channel. In the handset (1), step (32)
In 3), the command signal CMND for channel change in step (451) is detected, and the process proceeds from step (323) to step (351). In step (351), one of the available channels is searched and selected. Next, in step (352), a command signal CMND indicating that the control code CTRL indicates a connection request for holding is formed, and this signal CMND is transmitted on the empty channel selected in step (351). Goes to step (353). Further, in the base unit (2), steps (452) to (455) are repeated. That is, in step (453), it is checked whether the command signal CMND of the pending connection request in step (352) has been received,
If not, the process proceeds from step (453) to step (454), in which step (454)
Command signal CMND for call request from handset (1)
Is checked, and if not received, the process proceeds from step (454) to step (455), in which the hold key (233)
Is checked, and if not, the process returns from step (455) to step (452). Then, when the command signal CMND of the hold connection request in step (352) is received, this is detected in step (453), the process proceeds from step (453) to step (456), and in this step (456), the control code CTRL
Is formed, a command signal CMND indicating a response to the hold connection request is transmitted to the handset (1).
Thereafter, the process returns to step (421). Further, when a command signal CMND for a call request from the handset (1) is received, this is transmitted to the step (45).
The processing detected in 4) proceeds from step (454) to step (431). When the hold key (233) is pressed, this is detected in step (455) and the processing is performed from step (455) to step (490). ) (These details will be described later). Therefore, when the base unit (2) cannot receive the FM signal Su from the handset (1), the base unit (2) instructs the handset (1) to change the channel (step (45)).
1)) and then wait for a pending connection request on an available channel (step (453)),
The response is returned (step (456)), and the hold state is continued again. Further, when waiting for a hold connection request on an idle channel (step (453)), a call request from the handset (1) is checked (step (454)) and the handset (2) is checked.
11, 221) off-hook check (step (455))
Has also gone. Further, in the handset (1), in step (353), it is checked whether or not the command signal CMND indicating the response to the hold connection request in step (454) has been received. If the command signal CMND has been received, the process proceeds to step (35).
Return from step 3) to step (321). Further, in step (353), step (454)
When the command signal CMND indicating the response to the hold connection request is not received, the process proceeds from the step (353) to the step (354). In the step (354), the step (314) is executed to enter the hold state. It is checked whether a predetermined period of time, for example, 4 minutes, has elapsed, and if not, the process returns from step (354) to step (351). Therefore, upon receiving the channel change command signal CMND from the base unit (2), the handset (1) searches for an available channel within four minutes after entering the hold (step (351)) Request (step (352)), wait for a response (step (353)), and then enter the hold state again through step (321). However, in step (354), if four minutes have passed since the suspension, the process returns from step (354) to step (301), and thereafter enters the standby mode. Therefore, since the base unit (2) cannot receive the FM signal Su from the handset (1), the base unit (2) instructs the change of the channel. Enters standby mode.
保留状態に入ると、ハンドセット(1)においては、
ステップ(321)〜(324)が繰り返されているが、保留
状態に入ってから4分が経過すると、これがステップ
(324)において検出され、処理はステップ(324)から
ステップ(301)に戻る。 したがって、保留状態が4分間続くと、ハンドセット
(1)はスタンバイモードとなり、電池(151)の消費
がセーブされる。 なお、このとき、ベースユニット(2)においては、
ハンドセット(1)からのFM信号SUを受信できなくな
るので、処理はステップ(423)からステップ(451)を
通じてステップ(452)〜(454)のループに進む。 したがって、ハンドセット(1)の保留がタイムアウ
トしたのちは、ハンドセット(1)のトークキー(13
2)を押して発呼を行うことにより、ステップ(431)が
実行されて保留が解除される。あるいは、ベースユニッ
ト(2)の保留キー(233)を押すことにより、ステッ
プ(490)が実行されて保留が解除される。 この発明によれば、以上のようにして保留時の処理が
行われるが、この場合、特にこの発明によれば、ベース
ユニット(2)で通話を保留したとき、ハンドセット
(1)も保留状態に入るようにしているので、その保留
をハンドセット(1)で解除して通話を再開できる。 また、保留後、ハンドセット(1)の送信しているFM
信号Suや受信しているFM信号Sdの状態が変化してベース
ユニット(2)の保留の解除のコマンド信号CMNDのアク
セスができなくなっても、ステップ(354)により、保
留に入ってから例えば4分後にハンドセット(1)の保
留は解除され、その後、ハンドセット(1)はスタンバ
イモードに移行されるので、電池(151)がムダが消耗
することがない。 G2 他の実施例 なお、上述において、ベースユニット(2)にメロデ
ィ音の信号源を設け、保留中はそのメロディ音信号を通
話の相手及びハンドセット(1)に送るようにしてもよ
い。また、ベースユニット(2)がマイクロホン及びス
ピーカを有し、送受器(211、221)をオンフックしたま
までそのマイクロホン及びスピーカにより相手との通話
ができる場合、ハンドセット(1)の複数台を使用でき
る場合、コントロールチャンネルを使用する場合も、こ
の発明を適用できる。 H 発明の効果 この発明によれば、以上のようにして保留時の処理が
行われるが、この場合、特にこの発明によれば、ベース
ユニット(2)のような親機やPHSホームステーション
で通話を保留したとき、ハンドセット(1)のような子
機も保留状態に入るようにしているので、その保留をハ
ンドセット(1)で解除して通話を再開できる。 また、保留後、ハンドセット(1)の送信しているFM
信号Suや受信しているFM信号Sdの状態が変化してベース
ユニット(2)が保留の解除のコマンド信号CMNDのアク
セスができなくなっても、チャンネルを空きチャンネル
に変更して保留状態を続けられるので、ベースユニット
(2)が保留の解除のコマンド信号CMNDのアクセスがで
きるようになる。 また、空きチャンネルでの接続が実現されなかった場
合にも、ステップ(354)により、保留に入ってから例
えば4分後にハンドセット(1)の保留は解除され、そ
の後、ハンドセット(1)はスタンバイモードに移行さ
れるので、電池(151)がムダに消耗することがない。 更に、ベースユニット(2)が保留の解除のコマンド
信号のCMNDのアクセスができる場合にも、ステップ(32
4)により、保留に入ってから例えば4分後にハンドセ
ット(1)の保留は解除され、その後、ハンドセット
(1)はスタンバイモードに移行されるので、電位(15
1)がムダに消耗することがない。Upon entering the hold state, in handset (1),
Steps (321) to (324) are repeated, but when 4 minutes have passed since entering the hold state, this is detected in step (324), and the process returns from step (324) to step (301). Therefore, if the hold state continues for 4 minutes, the handset (1) will be in the standby mode, and the consumption of the battery (151) will be saved. At this time, in the base unit (2),
Since the FM signal SU from the handset (1) cannot be received, the process proceeds to a loop of steps (452) to (454) from step (423) to step (451). Therefore, after the handset (1) hold times out, the talk key (13
By pressing 2) to make a call, step (431) is executed and the hold is released. Alternatively, pressing the hold key (233) of the base unit (2) executes step (490) and releases the hold. According to the present invention, the processing at the time of holding is performed as described above. In this case, in particular, according to the present invention, when the base unit (2) holds the call, the handset (1) is also put into the holding state. Since the call is entered, the hold can be released by the handset (1) and the call can be resumed. After the hold, the FM transmitted by the handset (1)
Even if the state of the signal Su or the received FM signal Sd changes so that the command signal CMND for releasing the hold of the base unit (2) becomes inaccessible, at step (354), for example, 4 After a minute, the hold of the handset (1) is released, and then the handset (1) is shifted to the standby mode, so that the battery (151) is not wasted. G2 Other Embodiments In the above description, a melody sound signal source may be provided in the base unit (2), and the melody sound signal may be sent to the other party of the call and the handset (1) during the hold. Further, when the base unit (2) has a microphone and a speaker, and the handset (211 and 221) can be on-hook and the microphone and the speaker can talk with each other, a plurality of handsets (1) can be used. In this case, the present invention can be applied to a case where a control channel is used. H Effect of the Invention According to the present invention, the processing at the time of holding is performed as described above. In this case, in particular, according to the present invention, a call is made with a master unit such as the base unit (2) or a PHS home station. Since the handset such as the handset (1) enters the hold state when the call is put on hold, the hold can be released by the handset (1) and the call can be resumed. After the hold, the FM transmitted by the handset (1)
Even if the state of the signal Su or the received FM signal Sd changes and the base unit (2) cannot access the hold release command signal CMND, the channel is changed to an empty channel and the hold state can be continued. Therefore, the base unit (2) can access the command signal CMND for releasing the suspension. Also, if the connection on the empty channel is not realized, the hold of the handset (1) is released in step (354), for example, four minutes after entering the hold, and then the handset (1) is in the standby mode. The battery (151) is not wasted. Further, when the base unit (2) can access the CMND of the command signal for releasing the hold, the step (32) is also performed.
According to 4), the hold of the handset (1) is released, for example, 4 minutes after entering the hold, and thereafter, the handset (1) is shifted to the standby mode.
1) is not wasted.
第1図、第2図はこの発明の一例を示す流れ図、第3図
はそのプロトコル図、第4図はその系統図、第5図〜第
9図はその説明のための図である。 (1)はハンドセット、(2)はベースユニット、(11
0)、(210)は送信回路、(120)、(220)は受信回
路、(300)、(400)は処理ルーチンである。1 and 2 are flowcharts showing an example of the present invention, FIG. 3 is a protocol diagram thereof, FIG. 4 is a system diagram thereof, and FIGS. 5 to 9 are diagrams for explanation thereof. (1) is a handset, (2) is a base unit, (11)
0) and (210) are transmission circuits, (120) and (220) are reception circuits, and (300) and (400) are processing routines.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−15940(JP,A) 特開 昭54−11607(JP,A) 特開 昭63−222527(JP,A) 特開 昭62−294341(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/00 H04Q 7/00 - 7/38──────────────────────────────────────────────────続 き Continuation of the front page (56) References JP-A-62-15940 (JP, A) JP-A-54-11607 (JP, A) JP-A-63-222527 (JP, A) JP-A-62-162 294341 (JP, A) (58) Field surveyed (Int. Cl. 6 , DB name) H04B 7/24-7/26 H04M 1/00 H04Q 7/00-7/38
Claims (4)
話チャンネルが開かれ、 上記親機と第三者との間、または上記親機を介して上記
子機と第三者との間で通話が行われる ようにされた通話方法において、 上記親機側に保留の操作が行われたとき、上記親機は、
保留動作をなすとともに上記子機との間にチャンネルを
開いて上記子機に保留移行の制御信号を送信し、 上記子機は、上記制御信号を受信すると保留状態に入
り、 上記親機は、上記保留動作をなした後。上記子機からの
上りチャンネルのFM信号が受信されているか否かをチェ
ックし、受信されなくなると、上記子機にチャンネル変
更の制御信号を送信した後、チャンネルを空きチャンネ
ルに変更し、 上記子機は、上記保留状態において、上記チャンネル変
更の制御信号を受信すると、空きチャンネルを選択して
上記親機に保留接続要求の制御信号を送信し、 上記親機は、上記子機から上記保留接続要求の制御信号
を受信すると、上記子機に保留接続要求応答の制御信号
を送信し、 上記子機は、上記親機から保留接続要求応答の制御信号
が受信されないまま所定の時間が経過するか、上記チャ
ンネル変更の制御信号が受信されないまま所定の時間が
経過するとスタンバイモードに移行する ようにした通信方法。When a call is made, a communication channel is opened by radio waves between the slave unit and the master unit, and the slave unit and the third party are communicated between the master unit and a third party or via the master unit. When a hold operation is performed on the master unit side in the call method in which a call is made between the master unit and the master unit,
Perform a hold operation and open a channel with the slave unit to transmit a hold transition control signal to the slave unit, the slave unit enters a hold state upon receiving the control signal, the master unit, After performing the above hold operation. Check whether the FM signal of the up channel from the above-mentioned slave unit is received, and when it is not received, after transmitting the control signal of the channel change to the above-mentioned slave unit, change the channel to an empty channel, When receiving the control signal of the channel change in the hold state, the device selects a free channel and transmits a control signal of a hold connection request to the master device, and the master device receives the hold connection from the slave device. When receiving the control signal of the request, the control unit transmits a control signal of a hold connection request response to the slave unit, and the slave unit determines whether a predetermined time has elapsed without receiving the control signal of the hold connection request response from the master unit. A communication method for shifting to a standby mode when a predetermined time elapses without receiving the channel change control signal.
ャンネルが開かれ、 上記親機を介して第三者との間で通話が行われる ようにされた通信子機装置において、 上記親機から発信された保留移行の制御信号を受信する
と保留状態に入る手段と、 上記保留状態において、上記親機からチャンネル変更の
制御信号を受信すると、空きチャンネルを選択して上記
親機に保留接続要求の制御信号を送信する手段と、 上記親機から保留接続要求応答の制御信号が受信されな
いまま所定の時間が経過するか、上記チャンネル変更の
制御信号を受信しないまま所定の時間が経過するとスタ
ンバイモードに移行する手段と を備えたことを特徴とする通信子機装置。2. A communication slave device in which a communication channel is opened by a telephone between the time of a call and a master device, and a call is made with a third party through the master device. Means for entering a hold state when receiving a control signal of hold transition transmitted from the master unit, and, in the hold state, receiving a channel change control signal from the master unit and selecting an empty channel to send to the master unit. Means for transmitting a control signal for a hold connection request; and a predetermined time elapses without receiving a control signal for a hold connection request response from the master unit, or a predetermined time elapses without receiving the control signal for channel change. And a means for shifting to a standby mode.
ンネルが開かれ、 第三者との間で通話が行われ、または上記子機と第三者
との間での通話を可能にする ようにされた通信親機装置において、 上記親機装置側に保留の操作が行われたとき、保留動作
をなすとともに上記子機との間にチャンネルを開いて上
記子機に保留移行の制御信号を送信する手段と、 上記保留動作がなされた後、上記子機からの上りチャン
ネルのFM信号が受信されているか否かをチェックする手
段と、 上記FM信号が受信されなくなると、上記子機にチャンネ
ル変更の制御信号を送信して、チャンネルを空きチャン
ネルに変更する手段と、 上記子機から保留接続要求の制御信号を受信すると、上
記子機に保留接続要求応答の制御信号を送信する手段と を備えたことを特徴とする通信親機装置。(3) During a call, a communication channel is opened by radio waves between the slave unit and the telephone, and a call is made with a third party, or a call between the above slave unit and a third party is possible. When a hold operation is performed on the master device side, a hold operation is performed, and a channel is opened between the slave device and the slave device to shift the hold to the slave device. Means for transmitting a control signal; means for checking whether or not an uplink channel FM signal has been received from the slave unit after the holding operation has been performed; and Means for transmitting a channel change control signal to the mobile device to change the channel to an empty channel; and receiving a hold connection request control signal from the mobile device, transmitting a hold connection request response control signal to the mobile device. That we have the means and Communication master unit device according to symptoms.
話チャンネルが開かれ、 上記親機と第三者との間、または上記親機を介して上記
子機と第三者との間で通話が行われる ようにされた通信装置において、 上記親機側に保留の操作が行われたとき、上記親機に保
留動作をなさしめるとともに上記親機と上記子機との間
にチャンネルを開かせて上記親機から上記子機に保留移
行の制御信号を送信させる手段と、 上記子機が上記制御信号を受信すると上記子機を保留状
態に入らせる手段と、 上記親機が上記保留動作をなした後、上記親機に、上記
子機からの上りチャンネルのFM信号が受信されているか
否かをチェックさせる手段と、 上記親機に上記FM信号が受信されなくなると、上記親機
に、チャンネル変更の制御信号を上記子機に送信させ、
チャンネルを空きチャンネルに変更させる手段と、 上記保留状態において、上記子機が上記チャンネル変更
の制御信号を受信すると、上記子機に、空きチャンネル
を選択して保留接続要求の制御信号を上記親機に送信さ
せる手段と、 上記親機が上記保留接続要求の制御信号が受信すると、
上記親機に、保留接続要求応答の制御信号を上記子機に
送信させる手段と、 上記子機に上記親機から保留接続要求応答の制御信号が
受信されないまま所定の時間が経過するか、上記子機に
上記チャンネル変更の制御信号が受信されないまま所定
の時間が経過すると、上記子機をスタンバイモードに移
行させる手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。4. A communication channel is opened by radio waves between the slave unit and the master unit during a call, and the slave unit and the third party are communicated between the master unit and a third party or via the master unit. When a hold operation is performed on the master unit side, a hold operation is performed on the master unit and a communication between the master unit and the slave unit is performed. Means for causing a channel to be opened to transmit a control signal of hold transition from the master to the slave; means for causing the slave to enter a hold state when the slave receives the control signal; and After performing the hold operation, means for causing the base unit to check whether an uplink channel FM signal from the slave unit has been received, and when the FM signal is no longer received by the base unit, The master unit transmits a channel change control signal to the slave unit. ,
Means for changing a channel to an empty channel; and, in the hold state, when the slave unit receives the channel change control signal, the slave unit selects an idle channel and sends a control signal of a hold connection request to the master unit. Means for transmitting, when the master unit receives the control signal of the hold connection request,
Means for causing the master unit to transmit a control signal of a hold connection request response to the slave unit; and a predetermined time elapses without receiving a hold connection request response control signal from the master unit to the slave unit, or Means for shifting the slave unit to a standby mode when a predetermined time has elapsed without the channel change control signal being received by the slave unit.
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP1339239A JP2811850B2 (en) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | Communication method and device |
DE69032820T DE69032820T2 (en) | 1989-12-27 | 1990-12-27 | Wireless phone |
EP90403793A EP0435775B1 (en) | 1989-12-27 | 1990-12-27 | Cordless telephone |
US08/054,617 US5363430A (en) | 1989-12-27 | 1993-04-28 | Cordless telephone apparatus having a low power stand-by mode and a hold mode |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1339239A JP2811850B2 (en) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | Communication method and device |
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---|---|
JPH03198539A JPH03198539A (en) | 1991-08-29 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3179396B2 (en) * | 1997-11-28 | 2001-06-25 | 埼玉日本電気株式会社 | Mobile phone system and its operation method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215940A (en) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Cordless telephone set |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1339239A patent/JP2811850B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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JPH03198539A (en) | 1991-08-29 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |