JP2005111172A - Golf club head - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、例えば中空構造に形成されるヘッド本体を備えるゴルフクラブヘッドに関する。 The present invention relates to a golf club head including a head body formed in a hollow structure, for example.
一般に、この種のゴルフクラブヘッドは、ステンレス、アルミニウム合金、チタン、チタン合金等の金属材料を、鋳造、鍛造、プレス等の手法で所望の形状に形成した複数の部材、繊維強化樹脂(FRP)で形成した部材が溶接や接着等により組合わされて中空構造に製作される。 In general, this type of golf club head is composed of a plurality of members made of a metal material such as stainless steel, aluminum alloy, titanium, titanium alloy or the like in a desired shape by a technique such as casting, forging, or pressing, and fiber reinforced resin (FRP). The members formed in (1) are combined into a hollow structure by welding or bonding.
ところで、このようなゴルフクラブヘッドには、そのヘッド本体のフェース部でボールを打球する打球時に、大きな衝撃を受けるため、ヘッド本体の強度を高めたうえで、薄肉化の促進という一つの要請がある。このヘッド本体の強度を高めたうえで、薄肉化を可能としたゴルフクラブヘッドとしては、ヘッド本体のクラウン部に複数の窪部を所定の間隔に形成した構造(例えば、特許文献1参照)や、中空構造のヘッド本体にPCCP構造を施し、強度を損なうことなく薄型化の促進を図った構造(例えば、特許文献2参照)が知られている。 By the way, such a golf club head receives a large impact at the time of hitting a ball at the face portion of the head main body, so that there is one request for promoting the thinning after increasing the strength of the head main body. is there. As a golf club head that can be thinned while increasing the strength of the head body, a structure in which a plurality of recesses are formed at predetermined intervals in the crown portion of the head body (for example, see Patent Document 1) A structure in which a PCCP structure is applied to a head body having a hollow structure to promote a reduction in thickness without losing strength is known (for example, see Patent Document 2).
また、上記ゴルフクラブヘッドにあっては、例えば初心者や、非力なプレーヤーが使用した場合においても、そのフェース部で打球したボールを、容易に遠くまで飛ばすことが可能に構成するという要請もある。このようなボールを遠くまで飛ばすことを可能にしたゴルフクラブヘッドとしては、ヘッド本体のクラウン部の内壁にスリット状の複数本の溝を所定の間隔に設けて、打球時にクラウン部を撓むようにしたヘッド構造のものがある(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、上記特許文献1のゴルフクラブヘッドでは、その窪部とクラウン部の内壁との間に段部が形成されており、剛性の変化が円滑でなく、クラウン部の内壁に所謂、応力集中が生じ、打球の反発力を低下させるという不都合を有する。 However, in the golf club head of Patent Document 1, a step portion is formed between the recess and the inner wall of the crown portion, and the change in rigidity is not smooth, and so-called stress concentration occurs on the inner wall of the crown portion. This has the disadvantage of reducing the repulsive force of the hit ball.
また、上記特許文献2のゴルフクラブヘッドでは、例えば三角形を並べて、並んだ各辺を凹状、凸状とした多面体構造とし、薄肉化の促進と共に、剛性差に方向性を持たせているものの、その各辺に応力が集中し、同様に打球の反発力を低下するという不都合を有する。 In addition, in the golf club head of Patent Document 2, for example, a triangular structure is arranged, and each side of the arrangement is formed into a polyhedral structure having a concave shape and a convex shape. The stress is concentrated on each side, which similarly has the disadvantage of reducing the repelling force of the hit ball.
一方、上記特許文献3のゴルフクラブヘッドでは、そのクラウン部の内壁の剛性が、スリット溝の存在により、均一でなく部分的に変化されるために、ボールを打球した時に応力集中が生じて、局所的に撓んでしまい、打球の反発力を低下させるという不都合を有する。 On the other hand, in the golf club head of Patent Document 3, the rigidity of the inner wall of the crown portion is not uniform but partially changed due to the presence of the slit groove, so that stress concentration occurs when the ball is hit, It has the disadvantage that it will bend locally and reduce the repulsive force of the hit ball.
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、且つ、剛性変化の円滑化を図り、応力を効率的に分散し得るようにして、打球時における反発力の向上を図り得るようにしたゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and has a simple configuration, smoothes the change in rigidity, and can efficiently disperse the stress, thereby improving the repulsive force at the time of hitting the ball. An object is to provide a golf club head obtained.
この発明は、少なくともクラウン部とソール部を備えたヘッド本体に開口部を形成し、この開口部にボールを打球するフェース部を配した中空構造のゴルフクラブヘッドであって、前記ヘッド本体の内壁に、その周壁の角部が湾曲状を有した複数の薄肉部を所定の間隔に設けて構成した。 The present invention provides a golf club head having a hollow structure in which an opening is formed in a head main body having at least a crown portion and a sole portion, and a face portion for hitting a ball is disposed in the opening, and the inner wall of the head main body In addition, a plurality of thin wall portions having curved corners of the peripheral wall are provided at predetermined intervals.
上記構成によれば、ヘッド本体は、角部が湾曲状を有した薄肉部の作用により、打球時に加わる応力が、その内壁全体に分散されて、剛性が、略均一に保たれることにより、その内壁の薄肉部がバランスよく撓んでボールをフェース部で効率良く反発する。従って、打球されたボールは、安定した方向性が確保されると共に、打球位置に応じた充分な飛距離を得ることが可能となる。 According to the above configuration, the head body has a curved portion with a curved portion, the stress applied at the time of hitting is distributed over the entire inner wall, and the rigidity is kept substantially uniform. The thin wall portion of the inner wall bends in a well-balanced manner and the ball is repelled efficiently at the face portion. Therefore, the hit ball has a stable directionality and a sufficient flight distance according to the hit ball position.
以上述べたように、この発明によれば、簡易な構成で、且つ、剛性変化の円滑化を図り、応力を効率的に分散し得るようにして、打球時における反発力の向上を図り得るようにしたゴルフクラブヘッドを提供することができる。 As described above, according to the present invention, it is possible to improve the repulsive force at the time of hitting the ball with a simple configuration, smoothing the rigidity change, and efficiently dispersing the stress. Thus, a golf club head can be provided.
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、この発明の一実施の形態に係るゴルフクラブヘッドを示すもので、ヘッド本体10は、例えばチタン、チタン合金、あるいはステンレス等の好適な金属材料から鋳造、鍛造、あるいはプレス等によりクラウン部11、ソウル部12及びボールを打球するフェース部13で構成される中空構造に形成される。そして、このヘッド本体10は、そのバック部101を後方に突出させた中空の外殻構造を持つ金属製中空ウッドヘッドとして形成される(図2参照)。
FIG. 1 shows a golf club head according to an embodiment of the present invention. A
また、ヘッド本体10には、ヒール部102側のクラウン部11からシャフト止着部14が突出されて設けられる。このシャフト止着部14は、ヒール方向にわずかに傾斜した筒状に形成され、ステンレス等の金属あるいは繊維強化樹脂で形成したシャフト15の先端がソケット16を介して挿入されて接着されて止着される。このシャフト止着部14のクラウン部11からの突出長さは、適宜に調整することができ、図示のようにクラウン部11から僅かに突出させた構造に限らず、これと同一面に形成し、あるいは、凹設することも可能である。
The
ここで、上記フェース部13は、トウ・ヒール部方向に湾曲し、クラウン・ソール方向にも僅かに湾曲した断面形状を有し(図2及び図3参照)、そのフェース部13のスイートスポットがヘッド本体10の重心に対向される。そして、このフェース部13の前面には、複数のスコアーライン131が向けられる。
Here, the
また、上記ヘッド本体10には、例えばクラウン部11の内壁に複数の薄肉部17が、フェース部13側からバック部方向に所定の間隔を有して形成される。この複数の薄肉部17は、図4に示すように底面が幅Bで、クラウン部11のヒール部102からトウ部方向に延出されて設けられ、その底面の角部を含む周壁の角部が所定のアール(R)を有した湾曲状に形成されてクラウン部11の内壁に連続される(図4参照)。これにより、薄肉部17は、例えばフェース部13のフェース面で打球して該フェース面に応力が加わった場合に、その応力を所定のアールを有した角部を介してクラウン部11の薄肉部17以外のクラウン部11全体に分散する如く伝達して、応力が集中することが防止され、クラウン部11をバランスよく撓ませることができる。この結果、薄肉部17は、クラウン部11の薄肉部17以外の領域と協働してフェース面に対して略平行に撓むように規制され、略平行の反発力でボールを押し出す如く作用する。
In the
上記薄肉部17は、例えば図4に示すように肉厚寸法t1が、例えばクラウン部11の肉厚寸法t2が0.8mm〜1.2mmの場合、t2/t1=10〜80%になるように0.6mm〜0.9mmに設定される。即ち、薄肉部17の肉厚寸法t1は、クラウン部11の肉厚寸法t2が1mm以下の場合、60〜80%となり、1mm以上の場合、10〜60%になるように設定される。
For example, as shown in FIG. 4, the thin-walled
例えば、クラウン部11の肉厚寸法t2を0.8mmとした場合には、薄肉部17の肉厚寸法t1が、0.7mmに設定される。このように薄肉部17の肉厚寸法t1とクラウン部11の肉厚寸法t2を設定することにより、この肉厚寸法t1、t2の関係による相互作用により、さらに、クラウン部11の薄型化の促進と共に、所望の強度に設定したうえで、略均一な剛性が確保されて、耐久性の向上が図れる。
For example, when the thickness t2 of the crown portion 11 is 0.8 mm, the thickness t1 of the
上記構成により、フェース部13のフェース面で打球されると、その打撃力により、クラウン部11は、その複数の薄肉部17がフェース面に対して略平行に撓み、その反発エネルギがフェース面側に集中される。この際、薄肉部17は、フェース部13のフェース面で打球した際に加わる応力をアールを有した角部を介してクラウン部11の薄肉部17以外のクラウン部11全体に分散する如く効率よく伝達し、その応力集中を防止してクラウン部11の剛性を略均一に保つ。
With the above configuration, when the ball is hit on the face surface of the
これにより、薄肉部17は、クラウン部11の薄肉部17以外の領域と協働してフェース面に対して略平行に撓むように規制されて、フェース部13に対して略平行の反発力を効率よく付与して、ボールを押し出す如く作用する。
Accordingly, the
ここで、フェース部13のフェース面で打球されたボールは、フェース部13を介して効率的な反発力が付与されて、ボールの初速が高められて、飛距離が向上される。この際、フェース部13は、その打球位置がスイートスポットから若干、異なった位置で打球した場合にも、クラウン部11の薄肉部17により、そのフェース面に略平行な反発力が付与されることで、ボールに対して安定した方向性を付与することができる。
Here, the ball hit by the face surface of the
このように、上記ゴルフクラブヘッドは、ヘッド本体10のクラウン部11の内壁に、その周壁の角部がアール(R)を有した複数の薄肉部17をフェース部13に対応して所定の間隔に設けて構成した。
As described above, the golf club head has a plurality of
これによれば、ヘッド本体10は、そのクラウン部11の内壁が、角部がアールを有した薄肉部17の作用により、打球時に加わる応力が分散されて、その剛性が、略均一に保たれることにより、その内壁の薄肉部17の撓みがバランスよく撓んでボールをフェース部13で効率良く反発する。この結果、打球されたボールは、安定した方向性が確保されると共に、打球位置に応じた充分な飛距離を得ることが可能となる。
According to this, in the
この発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、図5乃至図7に示すように構成することも可能である。但し、この図5乃至図7においては、上記図1乃至図4と同一部分について、同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。 The present invention is not limited to the above embodiment, but can be configured as shown in FIGS. However, in FIGS. 5 to 7, the same parts as those in FIGS. 1 to 4 are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
即ち、この実施の形態では、例えばヘッド本体10のクラウン部11の内壁のバック部側に薄肉領域111を、上記薄肉部17の肉厚寸法t1に対応して形成し、この薄肉領域111からバック部101に至って、例えば複数のリブ18を図6及び図7に示すように所定の間隔に設ける(図5参照)。これら複数のリブ18は、上記薄肉部17に対して略直交して配置され(図6及び図7参照)、打球時、上記薄肉部17が撓んで蓄えた反発エネルギをフェース部13に集中させ、その反発力を高めるように作用する。これにより、ヘッド本体10の軽量化の促進を図ったうえで、ボールの飛距離の向上を図ることが可能となる。
That is, in this embodiment, for example, a thin region 111 is formed on the back side of the inner wall of the crown portion 11 of the
また、上記各実施の形態では、薄肉部17を、ヘッド本体10のクラウン部11の上面側にのみ設けるように構成した場合で説明したが、これに限ることなく、この薄肉部17を、例えば図8に示すようにヘッド本体10の内壁であって、クラウン部11を含むトウ部103とヒール部102との間に亙って延出して形成するように構成することも可能である。これによれば、反発力に向上を図ることが可能となり、さらに、有効な効果を期待することができる。
In each of the above embodiments, the
また、上記実施の形態では、クラウン部11の内壁に設ける薄肉部17を、幅Bを有し、周壁の角部をアールを有してトウ・ヒール部方向に延出して形成するように構成した場合で説明したが、これに限ることなく、その他、図9及び図10に示すように薄肉部19,20を構成することも可能で、略同様の効果を期待することができる。但し、この図9及び図10においては、上記図1乃至図4と同一部分について、同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
Further, in the above embodiment, the
図9においては、薄肉部19を、所定の曲率を有した略弧状に形成し、クラウン部11の内壁に、例えば断面略波形状を有した凹凸曲面に形成するように構成したものである。これによれば、さらにクラウン部11の撓みバランスの向上が図れ、さらに有効な効果が期待される。
In FIG. 9, the
図10においては、薄肉部20を、フェース部13のフェース面側がバック部側に比して深さ寸法が深くなる略弧状に形成し、例えばクラウン部11の内壁に、断面波形状を有した凹凸曲面に形成するように構成したものである。これによれば、打球時の反発エネルギを、フェース部側に、効率よく付与することが可能となり、さらに有効な効果が期待される。
In FIG. 10, the
また、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、図11及び図12に示すように構成することも可能で、同様の効果が期待される。但し、この図11乃至図12においては、上記図1乃至図4と同一部分について、同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。 In addition, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be configured as shown in FIGS. 11 and 12, and similar effects are expected. However, in FIGS. 11 to 12, the same parts as those in FIGS. 1 to 4 are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
即ち、この実施の形態では、ヘッド本体10のクラウン部11に、例えば長円形状の複数の薄肉部21を、その長手方向を揃えて所定の間隔に配列したものを複数列、並設して設けられる。この複数の薄肉部列は、その薄肉部21が、例えば隣の薄肉部列の薄肉部21と対向しない千鳥状に位置するように配置される。そして、この複数の薄肉部列で配置された複数の薄肉部21は、その角部がアール(R)(上記図4参照)を有して形成されて連続されるか、あるいは弧状(上記図9及び図10参照)に形成されて連続されるかしてクラウン部11の内壁に設けられる。
That is, in this embodiment, the crown portion 11 of the
このように複数の薄肉部21を、隣の薄肉部列の薄肉部21と対向しない千鳥状に位置するように配置されることにより、フェース部13の傾斜の一定化が図れ、さらに、方向性の向上を図ることが可能となる。
By arranging the plurality of
また、上記複数の薄肉部21の配列としては、その他、図12(a)に示すように、各長手方向を対向させてフェース・バック部方向に所定の間隔に配列し、この複数の薄肉部列を隣り合う薄肉部列の薄肉部21の長手方向が一列とならないように千鳥状に位置をずらせて配置してもよい。この配列によれば、クラウン部11の強度の向上が図れて、さらに耐久性の向上を図ることが可能となる。
In addition, as shown in FIG. 12 (a), the plurality of thin-
さらに、上記複数の薄肉部21の配列としては、その他、図12(b)に示すように、各長手方向を対向させてフェース・バック部方向に所定の間隔に配列し、この複数の薄肉部列を隣り合う薄肉部列の薄肉部21の長手方向が一列となるように配置してもよい。この配列によれば、クラウン部11の撓みが連続され、さらに、方向性の向上を図ることが可能となる。
Further, as shown in FIG. 12B, the plurality of thin-
また、上記実施の形態では、略長円形状の薄肉部21を、クラウン部11の内壁に所定間隔に複数列、配置するように構成した場合で説明したが、この形状に限ることなく、各種の形状の薄肉部21を、配列して形成することも可能である。
Moreover, in the said embodiment, although demonstrated by the case where it comprised so that the substantially oblong
さらに、薄肉部の配列範囲としては、クラウン部11の内壁であって、トウ部103からヒール部102に亙って配列するように構成してもよい。この配列形態においては、さらに反発力の向上を図ることが可能となる。
Further, the arrangement range of the thin portion may be configured to be arranged from the
よって、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。 Therefore, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made without departing from the scope of the invention at the stage of implementation. Further, the above embodiments include inventions at various stages, and various inventions can be extracted by appropriately combining a plurality of disclosed constituent elements.
例えば実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。 For example, even if some constituent elements are deleted from all the constituent elements shown in the embodiment, the problems described in the column of problems to be solved by the invention can be solved, and the effects described in the effects of the invention can be obtained. In some cases, a configuration from which this configuration requirement is deleted can be extracted as an invention.
10…ヘッド本体、101…バック部、102…ヒール部、103…トウ部、11…クラウン部、111…薄肉領域、12…ソール部、13…フェース部、131…スコアーライン、14…シャフト止着部、15…シャフト、16…ソケット、17…薄肉部、18…リブ、19…薄肉部、20…薄肉部、21…薄肉部。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ヘッド本体の内壁に、その周壁の角部が湾曲状を有した複数の薄肉部を所定の間隔に設けたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 A golf club head having a hollow structure in which an opening is formed in a head body having at least a crown portion and a sole portion, and a face portion for hitting a ball is disposed in the opening portion,
A golf club head characterized in that a plurality of thin portions with corners of the peripheral wall being curved are provided at predetermined intervals on the inner wall of the head body.
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