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更新日:2024年07月11日
サラリーマンにとっての一大事である異動辞令ですが、異動辞令は果たしていつごろに出ることが多いのでしょうか。また異動辞令は拒否することはできるのか、異動辞令が発令されたときのあいさつのスピーチやメールの例文もご紹介します。
目次
辞令とは一般的に入社式や官職・役職などを任免するときに発令されるものです。そして異動辞令とは、会社が従業員に昇級や昇進・転勤や違う部署に行くことをうながす書類のことです。
異動辞令は、社内報などで広くおおやけに発表されることもあれば、本人のみに知らされる場合もあります。また異動辞令が出る場合、前もって「内示」が出されるケースもあります。これは辞令当日にいきなり事実を知って驚くことがないように、という会社側の配慮によります。
転勤や異動の多い時期、異動辞令が多く出される時期は7月です。一年の中でも後期にあたる10月に向かって動き始めるのがちょうどこの時期なので、当然7月に異動辞令が多くなります。
10月のスタートに向けて通常は動き出すのが7月ですが、すべりこみの人事もあると考えると、9月~10月に異動辞令が出ることもあります。8月はお盆休みもあるので、その後の月に辞令が出るケースが多いです。
反対に異動辞令が出ない月は4月です。一見転勤や異動が多い時期に感じられますが、ちょうどこの時期は、各企業は新入社員が入社して忙しくなるので、異動辞令を出す暇がないのです。
しかし公務員の異動は4月が最も多いようです。一般の企業のように、前期後期で仕事を区別することはありませんので、4月も公務員は異動辞令が出るケースもあるようです。
では発令された異動辞令は、拒否することはできるのでしょうか?急に異動の辞令が出れば、正直おもしろくないという人もいるでしょうし、いまの部署でせっかくうまくいっているのに、なぜ異動しないといけないのか?と疑問に思う人もいるでしょう。日本では会社の解雇規制が厳しいと同時に、人事権は広くみとめられていますので、基本的に異動辞令は拒否できないと考えたほうがいいです。
なかには異動辞令をことわることのできるケースも存在します。以下3つの当てはまるケースをご紹介します。
記載されている内容は2017年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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