出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』
鼎(かなえ)
漢字
- 異体字 : 㫀, 䁀, 䵻, 濎, 鐤, 鼑（古字）, 𢑅, 𣂨, 𣂰, 𣃊, 𣃒, 𣆍, 𤛙, 𥅀, 𥇴, 𧇷, 𪔂（俗字）, 𭤣（俗字）, 𭤥（俗字）
- ↑ 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、116頁。
張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、1750-1754頁。
季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、567-569頁。
林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、57頁。
- かなえ。三つの脚と二つの耳が付いた、金属製の容器。
- 三つ組。かなえの脚のように、三つが列んで構成されること。
- 関連字
- （かなえ） (容器) 三つの脚で支えられ、二つの耳が付いた金属製の容器。一般的に青銅製であり、古代中国に多く造られ、当初は実用的なものであったと想像されるが、後には、呪術的又は装飾的目的で製作されるようになり、しばしば権威や権力の象徴とされた。
鼎 *
シナ・チベット祖語 *(m/ʔ)-di(k/ŋ)
- (容器) かなえ。
鼎 *
鼎 *
字典掲載
| 康熙字典
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1525ページ, 8文字目
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| 諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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48315
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| 新潮日本語漢字辞典 (2008)
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15266
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| 角川大字源 (1992)
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12203
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| 講談社新大字典 (1993)
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20888
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| 大漢語林 (1992)
|
13835
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| 三星漢韓大辞典 (1988)
|
2060ページ, 20文字目
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| 漢語大字典 (1986-1989)
|
7巻, 4740ページ, 1文字目
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