出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- (文語中国語) 助字。「于是」「於此」と同義のため、文末に置いて比較の表現に使われる事が多いが、おおむね、やや意味が軽くなり語気を示す程度で、置き字とされる事が多い。→ 例文
- (文語中国語) いずくんぞ。いずくんか。文頭か主語の後に置いて疑問文を作る。「安」「悪」などと同義。「奚」「寧」なども使われる。
- 未知生、焉知死。(まだ生きる事が何であるか分からないのに、どうして死を知ることが出来ようか。『論語』先進第十一 11節)
- われ関せず焉(えん)。
- 蓋し今日の急務実に此一点に存す焉、若し我国をして国会開設の当時に於て慷慨にして而も沈摯なるハンプデンの如きもの一人だにあらしめば吾人は如何に気強からずや(山路愛山「英雄論」明治廿三年十一月十日静岡劇塲若竹座に於て演説草稿)
焉 *
焉 *
焉 *
字典掲載
康熙字典
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672ページ, 21文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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19076
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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6624
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角川大字源 (1992)
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5456
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講談社新大字典 (1993)
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9234
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大漢語林 (1992)
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6626
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三星漢韓大辞典 (1988)
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1081ページ, 4文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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3巻, 2206ページ, 14文字目
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