ß

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ラテン文字

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  1. (小文字) エスツェット(ドイツ語:Eszett)。
    大文字:
    • 長母音の後 - ドイツ語の正書法では、長母音の後には子音字を1つ、短母音の後には子音字を複数置くという原則がある。このため、長母音の後には "ss" を置くことができず、一方で単独の "s" は母音の前では有声の IPA: /z/ を表すため、"ß" を用いる。
    • 語末 - 旧正書法では、語末の IPA: /s/ には、"s" と "ß" の2つの綴りがあり、単語によって書き分けられた。例えば同音異義語の "das" と "daß" がそうだった。1996年の新正書法では、短母音の後の "ß" は "ss" と綴るようになったので、前記の語は "das" と "dass" になった。

文字情報

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点字

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(ss)
(ß)

関連項目

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