2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表
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2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表 | |
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日韓戦 | |
大会名 | 2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ |
日程 | 2017年11月16日 - 19日 |
成績 | 優勝 |
監督 | 稲葉篤紀 |
2023 > |
2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表(2017 アジア プロやきゅうチャンピオンシップ にっぽんだいひょう)は、2017年に開催されたアジア プロ野球チャンピオンシップ第1回大会に出場した日本代表である。
経緯
[編集]- 1月23日 - 参加が決定した[1]。
- 7月31日 - 代表監督に稲葉篤紀が就任し、都内で記者会見が行われた[2]。
- 9月11日 - コーチングスタッフが発表され[3]、都内で記者会見を行った[4]。
- 10月11日 - 吉田正尚が代表を辞退した[5]。
- 10月12日 - 金子誠が打撃コーチを兼務すること及び代表選手を発表する[6]。
- 10月13日 - 西川龍馬の背番号が11から63に変更された[7]。
- 10月16日 - 11月12日に北海道日本ハムファイターズ、11月13日に埼玉西武ライオンズと練習試合を行うことを発表した[8]。
- 10月28日 - 山岡泰輔が怪我で辞退し、代替選手として野田昇吾が選出された[9]。
- 11月8日 - 宇佐見真吾が怪我で辞退し、代替選手として若月健矢が選出された[10]。
- 11月16日 - 11月19日参加。
代表選手
[編集]以下が代表選手であり[11]、所属は同大会期間中のものとする。(年齢は大会初日時点。)
背番号 | 氏名 | 英語表記 | 所属 | 投 | 打 | 選手生年月 | 備考 | |
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監督 | 80 | 稲葉篤紀 | Atsunori Inaba | |||||
コーチ | 88 | 金子誠 | Makoto Kaneko | 北海道日本ハムファイターズ コーチ | ヘッドコーチ兼打撃コーチ | |||
81 | 建山義紀 | Yoshinori Tateyama | 投手コーチ | |||||
84 | 村田善則 | Yoshinori Murata | 読売ジャイアンツ コーチ | バッテリーコーチ | ||||
82 | 井端弘和 | Hirokazu Ibata | 読売ジャイアンツ コーチ | 内野守備・走塁コーチ | ||||
87 | 清水雅治 | Masaji Shimmizu | 東北楽天ゴールデンイーグルス コーチ | 外野守備・走塁コーチ | ||||
投手 | 11 | 野田昇吾 | Shogo Noda | 埼玉西武ライオンズ | 左 | 左 | 1993/6(24) | 山岡の代替[9] |
16 | 又吉克樹 | Katsuki Matayoshi | 中日ドラゴンズ | 右 | 右 | 1990/11(27) | オーバーエイジ | |
18 | 多和田真三郎 | Shinsaburo Tawata | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 | 1993/4(24) | ||
19 | 山﨑康晃 | Yasuaki Yamasaki | 横浜DeNAベイスターズ | 右 | 右 | 1992/10(25・入2) | ||
20 | 近藤大亮 | Taisuke Kondo | オリックス・バファローズ | 右 | 右 | 1991/5(26・入2) | ||
21 | 今永昇太 | Shota Imanaga | 横浜DeNAベイスターズ | 左 | 左 | 1993/9(24) | ||
23 | 薮田和樹 | Kazuki Yabuta | 広島東洋カープ | 右 | 右 | 1992/8(25・入2) | ||
25 | 平井克典 | Katsunori Hirai | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 | 1991/12(25・入1) | ||
30 | 石崎剛 | Tsuyoshi Ishizaki | 阪神タイガース | 右 | 右 | 1990/9(27・入3) | ||
34 | 堀瑞輝 | Mizuki Hori | 北海道日本ハムファイターズ | 左 | 左 | 1998/5(19) | ||
90 | 田口麗斗 | Kazuto Taguchi | 読売ジャイアンツ | 左 | 左 | 1995/9(22) | ||
捕手 | 4 | 若月健矢 | Kenya Wakatsuki | オリックス・バファローズ | 右 | 右 | 1995/10(22) | 宇佐見の代替[10] |
10 | 近藤健介 | Kensuke Kondoh | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 左 | 1993/8(24) | ||
22 | 田村龍弘 | Tatsuhiro Tamura | 千葉ロッテマリーンズ | 右 | 右 | 1994/5(23) | ||
62 | 甲斐拓也 | Takuya Kai | 福岡ソフトバンクホークス | 右 | 右 | 1992/11(25) | オーバーエイジ | |
内野手 | 1 | 京田陽太 | Yota Kyoda | 中日ドラゴンズ | 右 | 左 | 1994/4(23) | |
6 | 源田壮亮 | Sosuke Genda | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 左 | 1993/12(24) | ||
7 | 外崎修汰 | Shuta Tonosaki | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 | 1992/12(24・入3) | ||
8 | 中村奨吾 | Shogo Nakamura | 千葉ロッテマリーンズ | 右 | 右 | 1992/5(25・入3) | ||
12 | 松本剛 | Go Matsumoto | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 右 | 1993/8(24) | ||
33 | 山川穂高 | Hotaka Yamakawa | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 | 1991/11(25) | オーバーエイジ | |
63 | 西川龍馬 | Ryoma Nishikawa | 広島東洋カープ | 右 | 左 | 1994/12(22) | ||
外野手 | 9 | オコエ瑠偉 | Louis Okoye | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 右 | 右 | 1997/7(20) | |
37 | 桑原将志 | Masayuki Kuwahara | 横浜DeNAベイスターズ | 右 | 右 | 1993/7(24) | ||
51 | 上林誠知 | Seiji Uebayashi | 福岡ソフトバンクホークス | 右 | 左 | 1995/8(22) |
不参加選手
[編集]選出されたが辞退した選手
[編集]背番号 | 氏名 | 英語表記 | 所属 | 投 | 打 | 辞退理由 | |
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投手 | 13 | 山岡泰輔 | Taisuke Yamaoka | オリックス・バファローズ | 右 | 左 | 負傷[9] |
捕手 | 52 | 宇佐見真吾 | Shingo Usami | 読売ジャイアンツ | 右 | 左 | 負傷[10] |
選出される以前に不参加を表明した主な選手
[編集]氏名 | 英語表記 | 所属 | 投 | 打 | 備考 | |
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捕手 | 森友哉 | Tomoya Mori | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 左 | 球団都合(豪州WL派遣)[12] |
外野手 | 吉田正尚 | Masataka Yoshida | オリックス・バファローズ | 右 | 左 | 手術明け[5] |
試合結果
[編集]11月16日
[編集]19:12開始、試合時間4時間29分、観衆32,815人
日本 | 8x - 7 | 韓国 |
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11月18日
[編集]18:41開始、試合時間4時間4分、観衆35,473人
チャイニーズタイペイ | 2 - 8 | 日本 |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
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日本 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 1 | 8 | 12 | 1 |
チャイニーズタイペイ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 7 | 0 |
11月19日(決勝)
[編集]18:11開始、試合時間3時間29分、観衆30,498人
日本 | 7 - 0 | 韓国 |
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出典
[編集]- ^ “「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」が11月に開催決定 ジャパン ニュース 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト”. NPBエンタープライズ (2017年1月23日). 2017年1月24日閲覧。
- ^ 稲葉ジャパン発足!目標は東京五輪での金メダル獲得!初陣は11・16韓国戦 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年7月31日) 2017年10月8日閲覧
- ^ 「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」コーチングスタッフについて 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年9月11日) 2017年10月8日閲覧
- ^ トップチームのコーチ人事発表!ヘッドコーチに金子誠氏「勝つために言いたいことをしっかり言いあえる関係」 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年9月11日) 2017年10月8日閲覧
- ^ a b 【オリックス】吉田正、U24侍メンバー入り辞退 スポーツ報知 (2017年10月12日) 2017年10月22日閲覧
- ^ 大会出場メンバー25名を発表 3監督が記者会見で意気込みを語る 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年10月12日) 2017年10月12日閲覧
- ^ 「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」出場選手 背番号訂正について 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年10月13日) 2017年10月22日閲覧
- ^ 侍ジャパントップチーム 宮崎合宿中の練習試合について 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年10月16日) 2017年10月22日閲覧
- ^ a b c 「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」日本代表の出場選手変更について 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年10月27日) 2017年11月5日閲覧
- ^ a b c 「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」日本代表の出場選手変更について 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年11月8日) 2017年11月8日閲覧
- ^ JAPAN 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト 2017年10月22日閲覧
- ^ “稲葉Jの深刻な捕手人材難 西武が森の招集拒否、代表よりも捕手の経験優先”. zakzak (産業経済新聞社). (2017年11月10日) 2017年11月13日閲覧。
関連項目
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 広島東洋カープ | 2位 | 阪神タイガース | 優勝 | 福岡ソフトバンクホークス | 2位 | 埼玉西武ライオンズ |
3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 4位 | オリックス・バファローズ |
5位 | 中日ドラゴンズ | 6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 6位 | 千葉ロッテマリーンズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||