黒坂駅
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黒坂駅 | |
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駅舎(2024年6月) | |
くろさか Kurosaka | |
◄上菅 (4.8 km) (7.6 km) 根雨► | |
所在地 | 鳥取県日野郡日野町黒坂字上堀1573 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■伯備線 |
キロ程 |
103.7km(倉敷起点) 岡山から119.6 km |
電報略号 | クカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
36人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)11月10日[1] |
備考 | 無人駅 |
黒坂駅(くろさかえき)は、鳥取県日野郡日野町黒坂字上堀にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)11月10日:鉄道省伯備北線(現・伯備線)根雨駅 - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1]。
- 1923年(大正12年)11月28日:伯備北線当駅 - 生山駅間延伸、途中駅となる。
- 1928年(昭和3年)10月25日:伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1971年(昭和46年)2月1日:業務委託駅化(日本交通観光社受託)[2]。同時に跨線橋を設置[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:簡易委託駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2006年(平成18年)4月1日:簡易委託解除、終日無人駅化。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。以前は単式・島式ホーム複合型2面3線であったが、島式ホームの駅舎から遠い方の線路は撤去されている。1線スルー化はされていないが、高速通過(100km/h)可能なY字ポイントが整備されている。駅舎は元々単式であった上りホーム側にあり、下りホームへは跨線橋で連絡している。
米子駅管理の無人駅。以前は簡易委託駅であったが付近の高校が移転したため、無人駅化された。自動券売機は無い。以前は乗車駅証明書発行機が駅舎内に設置されていた。便所は改札外に男女別の水洗式。ICOCA等の交通系ICカードは利用不可[4]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 伯備線 | 上り | 新見・岡山方面 |
2 | 下り | 米子方面 |
※2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されており、列車運転指令上の番線番号同様に駅舎側(上り)を1番のりばとしている。
利用状況
[編集]乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011 | 58 |
2012 | 57 |
2013 | 57 |
2014 | 50 |
2015 | 52 |
2016 | 60 |
2017 | 53 |
2018 | 48 |
2019 | 46 |
2021 | 36 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]駅前に「
その他
[編集]- 2004年(平成16年)6月15日 関口知宏の「列島縦断 鉄道12000キロの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜」で当駅で10,000kmを達成した。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、262頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「伯備線上石見-伯耆大山間 CTCの試用開始」『交通新聞』交通協力会、1971年2月2日、1面。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ “ご利用可能エリア│ICOCA”. JRおでかけネット. 西日本旅客鉄道. 2019年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月15日閲覧。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 黒坂駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道