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静岡県道249号掛川大東大須賀線

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静岡県道249号標識

静岡県道249号掛川大東大須賀線(しずおかけんどう249ごう かけがわだいとうおおすかせん)は、静岡県掛川市を通る道路県道)である。

概要

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静岡県掛川市岩井寺‐入山瀬付近の静岡県道249号掛川大東大須賀線(2020年6月16日撮影)。右上から左上を経て左下に向かうのが風吹バイパス、右上から右下を経て左下に向かうのが風吹トンネルを通る旧道である

路線データ

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路線状況

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静岡県掛川市岩井寺と入山瀬を結ぶ区間は、靑野卯吉らによって造られた風吹トンネルが利用されていた[1][2]。このトンネルは明治時代に2年がかりで素掘りで造られたものであり[1]、かなり狭隘であった。1999年(平成11年)に風吹バイパスが開通したため[3]、それ以降は風吹トンネルを通る旧道は利用されなくなった[1][4]

重複区間

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通過する自治体

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接続路線

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脚注

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  1. ^ a b c 『風吹隧道を讃える』。
  2. ^ 三戸岡道夫監修、金原義明ほか執筆委員『なるほどなっとく金次郎さん』改訂版、掛川市教育委員会、2016年、51頁。
  3. ^ 「現代(1989年から)」『現代(1989年から) - 掛川市掛川市役所、2020年4月9日。
  4. ^ 三戸岡道夫監修、金原義明ほか執筆委員『なるほどなっとく金次郎さん』改訂版、掛川市教育委員会、2016年、50頁。

関連人物

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関連項目

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外部リンク

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