野宮有
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野宮 有 (のみや ゆう) | |
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ペンネーム | 野宮 有 |
主な受賞歴 | 第25回電撃小説大賞選考委員奨励賞 |
デビュー作 | 『マッド・バレット・アンダーグラウンド』 |
概要
[編集]携帯小説全盛の時代に流行にあやかろうと執筆活動を始めた[2]。2018年の第25回電撃小説大賞で投稿作『シルバー・ブレット -SILVER BULLET-』が選考委員奨励賞を受賞し、同作を改題・改稿した『マッド・バレット・アンダーグラウンド』でデビューした[1][2][3]。
学生時代に特に影響を受けた作家として、乙一、東山彰良、朝井リョウなどの名前を挙げているほか、影響を受けたライトノベルとして成田良悟の『バッカーノ!』を挙げている[4]。また、大学生の頃から深夜ラジオ番組が好きで週に多い時は10番組ほど聞いていると話している[4]。
作品リスト
[編集]マッド・バレット・アンダーグラウンドシリーズ
[編集]- マッド・バレット・アンダーグラウンド(イラスト: マシマサキ、電撃文庫)全4巻[5]
- 2019年4月10日、ISBN 978-4-049-12333-3
- 2019年8月10日、ISBN 978-4-049-12608-2
- 2020年1月10日、ISBN 978-4-049-12905-2
- 2020年6月10日、ISBN 978-4-049-13207-6
嘘と詐欺と異能学園シリーズ
[編集]- 嘘と詐欺と異能学園(イラスト: kakao、電撃文庫)全3巻[6]
- 2021年7月9日、ISBN 978-4-049-13678-4
- 2021年12月10日、ISBN 978-4-049-14146-7
- 2022年7月8日、ISBN 978-4-049-14457-4
その他
[編集]- 愛に殺された僕たちは(メディアワークス文庫、2020年10月24日)ISBN 978-4-049-13462-9[7]
- ミステリ作家拝島礼一に捧げる模倣殺人(メディアワークス文庫、2023年9月25日)ISBN 978-4-049-15111-4[8]
- どうせ、この夏は終わる(イラスト: びねつ、電撃文庫、2023年12月8日)ISBN 978-4-049-15129-9[9]
脚注
[編集]- ^ a b “野宮有|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2023年11月2日閲覧。
- ^ a b “シルバー・ブレット -SILVER BULLET-|選評・受賞者コメント|電撃大賞”. 電撃大賞. 2023年11月2日閲覧。
- ^ “「第25回電撃大賞」今年は大賞なしという結果に (1/2)”. ASCII.jp. 2021年7月10日閲覧。
- ^ a b “究極の騙し合い『嘘と詐欺と異能学園』野宮有先生が執筆中にキレそうになった理由は?”. 電撃オンライン. 2021年7月10日閲覧。
- ^ “マッド・バレット・アンダーグラウンド | 書籍情報”. 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト. 2023年12月10日閲覧。
- ^ “嘘と詐欺と異能学園 | 書籍情報”. 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト. 2021年7月10日閲覧。
- ^ “愛に殺された僕たちは | 書籍情報”. メディアワークス文庫. 2021年7月10日閲覧。
- ^ “ミステリ作家 拝島礼一に捧げる模倣殺人 | 書籍情報”. メディアワークス文庫. 2023年12月10日閲覧。
- ^ “どうせ、この夏は終わる | 書籍情報”. 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト. 2023年12月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 野宮有 (@yuuuu_nomiya) - カクヨム
- 野宮有 (@yuuuuu_nomiya) - X(旧Twitter)