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辻堂新町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 藤沢市 > 辻堂新町
辻堂新町
町丁
湘南モールフィル
地図北緯35度20分20秒 東経139度27分48秒 / 北緯35.338864度 東経139.463386度 / 35.338864; 139.463386
座標位置:湘南モールフィル付近
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 藤沢市
地区 明治地区
人口情報2023年(令和5年)9月1日現在[1]
 人口 8,321 人
 世帯数 3,794 世帯
面積[2]
  0.778804494 km²
人口密度 10684.32 人/km²
設置日 1968年(昭和43年)10月1日
郵便番号 251-0042[3]
市外局番 0466(藤沢MA[4]
ナンバープレート 湘南
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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辻堂新町(つじどうしんまち)は、神奈川県藤沢市の地名。現行行政町名は辻堂新町一丁目から辻堂新町四丁目。住居表示実施済み区域[5]

地理

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藤沢市の西部に位置する。東に引地川、南に東海道本線がある。北は羽鳥、東は鵠沼神明、南は辻堂元町、西は辻堂神台である。西から順に一丁目から四丁目までがある。四丁目は工場跡地を利用した商業地区である。西側に、神奈川県道307号辻堂停車場羽鳥線が南北に縦断している。

歴史

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平安時代は、大庭御厨の一部で伊勢神宮荘園であった。京浜工業地帯の一部として工場が多く置かれた。

沿革

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羽鳥踏切 撮影 : 1985年
  • 1994年平成6年)11月 - 辻堂駅東側にあった羽鳥踏切が立体交差化、湘南辻堂地下道となった。
  • 2001年(平成13年)9月20日 - 日本電池株式会社藤沢工場が廃場する。
  • 2003年(平成15年)3月20日 - 日本電池株式会社藤沢工場跡地に、湘南モールフィルが開業する。
  • 2005年(平成17年) - NOK株式会社藤沢工場が廃場する。
  • 2006年(平成18年) - エルナー株式会社本社工場(辻堂新町二丁目2-1)が廃場する。

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(特記なければ、各字名ともその一部)
辻堂新町一丁目 1968年10月1日 大字辻堂字熊ノ森・字土打、大字羽鳥字萩原
辻堂新町二丁目 大字辻堂字後山(全域)、大字羽鳥字打越・字汲田
辻堂新町三丁目 大字辻堂字ガル池・字高山、大字羽鳥字汲田・字柏木
辻堂新町四丁目 大字辻堂字猪王面(全域)・字高山・字ガル池

世帯数と人口

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2023年(令和5年)9月1日現在(藤沢市発表)の世帯数と人口は以下の通りである。なお、四丁目の人口は0人のため、省略とする[1]

丁目 世帯数 人口
辻堂新町一丁目 1,512世帯 3,110人
辻堂新町二丁目 1,233世帯 2,693人
辻堂新町三丁目 1,049世帯 2,518人
3,794世帯 8,321人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[10]
6,809
2000年(平成12年)[11]
7,066
2005年(平成17年)[12]
7,567
2010年(平成22年)[13]
7,810
2015年(平成27年)[14]
7,794
2020年(令和2年)[15]
8,123

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[10]
2,716
2000年(平成12年)[11]
2,800
2005年(平成17年)[12]
3,039
2010年(平成22年)[13]
3,258
2015年(平成27年)[14]
3,386
2020年(令和2年)[15]
3,633

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
辻堂新町一丁目 133事業所 1,014人
辻堂新町二丁目 28事業所 250人
辻堂新町三丁目 48事業所 1,113人
辻堂新町四丁目 166事業所 2,812人
375事業所 5,189人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
344
2021年(令和3年)[16]
375

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
3,961
2021年(令和3年)[16]
5,189

交通

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バス

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道路

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施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 町丁字別人口と世帯数(国勢調査を基準とした推計値)2023年9月” (PDF). 藤沢市 (2023年9月6日). 2023年9月21日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月25日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 辻堂新町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月25日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施区域”. 藤沢市. 2018年2月26日閲覧。
  6. ^ 厚木・湘南テクノロジーセンターサイト環境レポート (PDF) - ソニー株式会社
  7. ^ 1968年(昭和43年)11月9日自治省告示第211号「住居表示を実施した件」
  8. ^ 京浜工業地帯-その生成と発展- (PDF) - 神奈川県
  9. ^ 1983年(昭和58年)1月17日官報』本紙第16785号14ページ「第一種大規模小売店舗における小売業に関する公示」
  10. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。