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蔡其昌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蔡 其昌
生年月日 (1969-04-16) 1969年4月16日(55歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台湾省台中県清水鎮
(現:台中市清水区
出身校 東海大学歴史学系
国立中興大学EMBA財金組
前職 台中市ソフトボール委員会主任委員
静宜大学、聯合大学兼任講師
台中県政府民政局長
台中県工業策進会総幹事
所属政党 民主進歩党

中華民国の旗 第6・8-11期 立法委員
選挙区 台中県選挙区(2004年-2012年)
台中市第一選挙区(2012年-)
当選回数 5回
在任期間 2005年2月1日 - 2008年1月31日
2012年2月1日 - 現職

第11-12代 中華職業棒球大聯盟会長
在任期間 2021年1月19日 - 現職

中華民国の旗 第15代 立法院副院長
当選回数 2回
在任期間 2016年2月1日 - 2024年1月31日
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蔡 其昌(さい きしょう、ツァイ チーチャン、1969年民国58年〉4月16日 - )は、中華民国台湾)の政治家民主進歩党所属の立法委員[1]

経歴

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2004年の第6回立法委員選挙では台中県選挙区から出馬し、初当選した。

2008年の第7回立法委員選挙では、選挙区再編により台中県第一選挙区から出馬したが、国民党候補に敗れ落選した。

2012年の第8回立法委員選挙では、台中市第一選挙区から出馬し当選した。

2016年の第9回立法委員選挙では60.13%の得票率で再選、2020年の第10回立法委員選挙でも65%以上の得票率で再選された。

同年2月1日の立法委員就任と同時に開催された立法院長選挙で、游錫堃のペアとして立法院副院長に選出され、民進党籍初の立法院副院長となった。

2021年1月、中華職業棒球大聯盟の会長に就任した[2]

2022年、台中市長選挙に立候補したが、国民党候補の盧秀燕に敗れた。

2024年の第11回立法委員選挙では、得票率が50%を下回ったものの、国民党と民衆党の統一候補を僅差で破り、再選に成功した。

選挙記録

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年度 選挙 選挙区 所属政党 得票数 得票率 当選 注釈
2004 第6回立法委員選挙 台中県選挙区 民主進歩党 39,804 6.29%
2008 第7回立法委員選挙 台中県第一選挙区 51,624 46.40% 選挙区再編
2012 第8回立法委員選挙 台中市第一選挙区 81,669 54.54% 選挙区名変更
2016 第9回立法委員選挙 84,355 60.13%
2020 第10回立法委員選挙 106,376 66.69%
2022 第4回台中市長選挙 台中市 524,224 38.93%
2024 第11回立法委員選挙 台中県第一選挙区 79,884 49.63%

出典

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  1. ^ 臺中市立委第1選舉區”. 中央選舉委員會. 2024年5月20日閲覧。
  2. ^ 三立新聞網 (2021年1月17日). “蔡其昌接任中職會長 政界25大咖出席!賴清德也見證歷史 | 運動 | 三立新聞網 SETN.COM” (中国語). www.setn.com. 2024年6月21日閲覧。

外部リンク

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