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石鳥谷駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石鳥谷駅
駅舎(2023年6月)
いしどりや
Ishidoriya
花巻空港 (5.7 km)
(5.4 km) 日詰
地図
岩手県花巻市石鳥谷町大字好地7地割12番地7[1]
北緯39度29分28.71秒 東経141度8分49.34秒 / 北緯39.4913083度 東経141.1470389度 / 39.4913083; 141.1470389座標: 北緯39度29分28.71秒 東経141度8分49.34秒 / 北緯39.4913083度 東経141.1470389度 / 39.4913083; 141.1470389
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 511.4 km(東京起点)
電報略号 イリ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
873人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1893年(明治26年)2月15日[1][2]
備考 無人駅[3][4]
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石鳥谷駅(いしどりやえき)は、岩手県花巻市石鳥谷町大字好地[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

歴史

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駅構造

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単式ホーム2面2線を持つ地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。木造駅舎を有する。

北上駅管理の無人駅である[3]。無人化される前までは、JR東日本東北総合サービスが委託する業務委託駅[6]みどりの窓口自動券売機が設置されていた[3][4]。簡易Suica改札機が設けられている。駅舎側と反対側を結ぶ地下道が設置されている[新聞 1]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 上り 北上一ノ関方面[7]
2 下り 日詰盛岡方面[7]

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     1,209 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     1,202 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     1,150 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     1,124 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     1,115 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     1,142 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     1,189 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     1,162 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     1,161 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     1,158 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     1,197 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     1,148 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 225 943 1,168 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 222 976 1,199 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 213 908 1,122 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 207 925 1,132 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 206 924 1,130 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 199 875 1,074 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 199 883 1,083 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 195 855 1,050 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 118 819 937 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 112 755 868 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 127 745 873 [利用客数 23]

駅周辺

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周辺は旧・石鳥谷町の中心地である。

バス路線

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駅構内で発車を待つ「大迫 - 石鳥谷線」

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
快速「はまゆり」(53・54号のみ停車)・普通
花巻空港駅 - 石鳥谷駅 - 日詰駅

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d 駅の情報(石鳥谷駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、23頁。 
  3. ^ a b c d e 駅の情報(石鳥谷駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
  4. ^ a b c d 広報はなまき 令和6年2月15日号 No.417 > 花巻空港駅および石鳥谷駅でのきっぷ販売を終了します” (PDF). 花巻市. p. 10 (2024年2月15日). 2024年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月15日閲覧。
  5. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、412頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  6. ^ JR東日本東北総合サービス株式会社が運営する単独受託駅一覧(2023年7月1日現在)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
  7. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(石鳥谷駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日閲覧。
  8. ^ 岩手医科大学附属病院利用者連絡バスを運行しています”. 花巻市 (2021年7月1日). 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。

報道発表資料

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新聞記事

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  1. ^ a b 「石鳥谷駅 東西直結の地下道が完成 高齢者用階段も整備」『岩手日報』岩手日報社、1999年4月11日、20面。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年10月21日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月23日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月6日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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