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相浦駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
相浦駅
出入口(2008年4月)
あいのうら
Ainoura
棚方 (1.4 km)
(1.2 km) 大学
地図
所在地 長崎県佐世保市相浦町
北緯33度11分33.60秒 東経129度39分26.05秒 / 北緯33.1926667度 東経129.6572361度 / 33.1926667; 129.6572361座標: 北緯33度11分33.60秒 東経129度39分26.05秒 / 北緯33.1926667度 東経129.6572361度 / 33.1926667; 129.6572361
所属事業者 松浦鉄道
所属路線 西九州線
キロ程 79.7 km(有田起点)
電報略号 アイ
駅構造 地上駅盛土上)
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
193人/日
-2019年-
開業年月日 1920年大正9年)3月27日
備考 無人駅
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相浦駅(あいのうらえき)は、長崎県佐世保市相浦町にある松浦鉄道西九州線である。

黒島天主堂がある黒島への玄関口であり、駅近くには愛宕山があることから「黒島天主堂とあたごさんの駅」の愛称が付けられている[1]

歴史

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愛称が併記された新しい駅名標

駅構造

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ホーム(2006年8月)

島式ホーム1面2線を有する無人駅盛土上にあり、留置線を備える。但し午後から夕方にかけての20分サイクルダイヤの間は列車交換が無い。なお、JR時代までは木造駅舎を備える有人駅だったが、松浦鉄道転換後は無人駅化された。その後、駅舎も解体され、ホーム上に待合所があるのみとなった。

なお、石炭輸送が盛況だった頃は貨物駅を併設していた。貨物線上相浦側で分岐し、相浦港へ直進していた。貨物線と旅客線に挟まれた三角地帯がヤードであった。現在、貨物駅跡は住宅用に造成されており、貨物駅だった面影は全く無い。

のりば

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ホーム 路線 方向 行先 備考
西側 西九州線 上り 佐々たびら平戸口松浦伊万里方面  
東側 下り 佐世保方面  

※案内上ののりば番号は設定されていない。

利用状況

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1日平均乗降人員は193人である(2019年度)

駅周辺

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隣の駅

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松浦鉄道
西九州線
快速
棚方駅 - 相浦駅 - 大学駅
普通
棚方駅 - 相浦駅 - 大学駅

脚注

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  1. ^ a b サブ駅名決定』(PDF)(プレスリリース)松浦鉄道、2015年5月11日。オリジナルの2019年3月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190306044015/http://matutetu.com/files/libs/75/201505150906295470.pdf2021年2月13日閲覧 
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、734頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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外部リンク

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