相浦駅
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相浦駅 | |
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出入口(2008年4月) | |
あいのうら Ainoura | |
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所在地 | 長崎県佐世保市相浦町 |
所属事業者 | 松浦鉄道 |
所属路線 | ■西九州線 |
キロ程 | 79.7 km(有田起点) |
電報略号 | アイ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
193人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1920年(大正9年)3月27日 |
備考 | 無人駅 |
相浦駅(あいのうらえき)は、長崎県佐世保市相浦町にある松浦鉄道西九州線の駅である。
黒島天主堂がある黒島への玄関口であり、駅近くには愛宕山があることから「黒島天主堂とあたごさんの駅」の愛称が付けられている[1]。
歴史
[編集]- 1920年(大正9年)3月27日:佐世保軽便鉄道(後の佐世保鉄道)の駅として開設[2]。
- 1936年(昭和11年)10月1日:国有化に伴い、鉄道省松浦線の駅となる[2]。
- 1978年(昭和53年)6月15日:貨物取扱廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR九州松浦線の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)4月1日:第三セクター松浦鉄道への転換に伴い、同社西九州線の駅となる[2]。同時に無人駅化。
- 2015年(平成27年)5月11日:駅愛称が「黒島天主堂とあたごさんの駅」に決定[1]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する無人駅。盛土上にあり、留置線を備える。但し午後から夕方にかけての20分サイクルダイヤの間は列車交換が無い。なお、JR時代までは木造駅舎を備える有人駅だったが、松浦鉄道転換後は無人駅化された。その後、駅舎も解体され、ホーム上に待合所があるのみとなった。
なお、石炭輸送が盛況だった頃は貨物駅を併設していた。貨物線は上相浦側で分岐し、相浦港へ直進していた。貨物線と旅客線に挟まれた三角地帯がヤードであった。現在、貨物駅跡は住宅用に造成されており、貨物駅だった面影は全く無い。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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西側 | ■西九州線 | 上り | 佐々・たびら平戸口・松浦・伊万里方面 | |
東側 | 下り | 佐世保方面 |
※案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
[編集]1日平均乗降人員は193人である(2019年度)
駅周辺
[編集]- 相浦港 - 佐世保市の高島・黒島へのフェリー、平戸市の津吉港への高速船が発着している。
- 佐世保市中央卸売市場(佐世保魚市場株式会社)
- 佐世保製氷冷蔵工場
- 横浜冷凍 佐世保冷凍工場
- 十八親和銀行相浦支店
- 佐世保相浦郵便局
- 愛宕山
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 相浦駅時刻表 - 松浦鉄道