瓦屋町 (大阪市)
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瓦屋町 | |
---|---|
北緯34度40分13.45秒 東経135度30分43.08秒 / 北緯34.6704028度 東経135.5119667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 中央区 |
面積 | |
• 合計 | 0.173076069 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,723人 |
• 密度 | 27,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
542-0066[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
瓦屋町(かわらやまち)は、大阪府大阪市中央区の町名。現行行政地名は瓦屋町一丁目から瓦屋町三丁目。
地理
[編集]大阪市中央区の南部に位置する。北は松屋町・谷町、東は中寺、南は高津・道頓堀、西は阪神高速1号環状線の高架下を流れる東横堀川を挟んで島之内にそれぞれ接する。
河川
[編集]歴史
[編集]- 1615年(元和元年) 西成郡西高津村領内の4万6千坪の土地を御用瓦師の寺島宗左衛門が拝領する。
- 1694年(元禄7年) 大坂三郷へ編入され、南瓦屋町1 - 5丁目となる。
- 1872年(明治5年) 瓦屋町一番丁 - 五番丁に改編。
- 1982年(昭和57年) 瓦屋町1 - 3丁目に改編。
町名の由来
[編集]文字通り、江戸時代に瓦生産が行われていた[5]ことが町名の由来で、船場の瓦町との混同を避けるため「南」を冠した町名になった。
南瓦屋町の北東には瓦土取場が隣接しており、こちらは1630年(寛永7年)に寺島藤右衛門が拝借したことから瓦屋藤右衛門請地と呼ばれた(現在の谷町6 - 7丁目の一部および上本町西1 - 3丁目の一部)。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
瓦屋町一丁目 | 1,004世帯 | 1,512人 |
瓦屋町二丁目 | 1,288世帯 | 2,014人 |
瓦屋町三丁目 | 810世帯 | 1,197人 |
計 | 3,102世帯 | 4,723人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 2,309人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 2,769人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 3,229人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 4,272人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 4,423人 | [10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,131世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 1,367世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 1,781世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 2,482世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 2,850世帯 | [10] |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[11]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
瓦屋町一丁目 | 108事業所 | 731人 |
瓦屋町二丁目 | 99事業所 | 654人 |
瓦屋町三丁目 | 58事業所 | 982人 |
計 | 265事業所 | 2,367人 |
施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]橋梁
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市中央区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “瓦屋町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “瓦屋橋”. 大阪市. 2018年9月19日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。