片山慶隆
表示
片山 慶隆(かたやま よしたか、1975年〈昭和50年〉- )は、日本の歴史学者。関西外国語大学英語国際学部准教授[1]。専門は、日本近代史、日本政治外交史、国際関係論[1][2]。
略歴
[編集]神奈川県生まれ[2]。1999年(平成11年)、学習院大学文学部史学科卒業[2]。2005年(平成17年)、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了[2]。博士(法学)[2][3]。
一橋大学COE研究員、早稲田大学政治経済学術院助教を経て、2010年(平成22年)4月から関西外国語大学国際言語学部専任講師。2014年(平成26年)4月から2018年(平成30年)3月まで、科学研究費助成事業により「世紀転換期東アジア国際政治と日本1895年‐1910年~韓国併合を中心に~」の研究課題で研究を進め、その研究代表者となった[1]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか』講談社〈講談社選書メチエ〉、2009年11月。
- 『小村寿太郎 近代日本外交の体現者』中央公論新社〈中公新書〉、2011年11月。ISBN 978-4-12-102141-0。
共著
[編集]- 佐道明広・服部龍二・小宮一夫 編『人物で読む近代日本外交史―大久保利通から広田弘毅まで』吉川弘文館、2008年12月。ISBN 978-4642079976。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 片山慶隆『小村寿太郎 近代日本外交の体現者』中央公論新社〈中公新書〉、2011年11月。ISBN 978-4-12-102141-0。