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松浪信三郎

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松浪 信三郎(まつなみ しんざぶろう、1913年8月18日 - 1989年9月2日)は、日本のフランス哲学研究者、翻訳家

略歴

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東京生まれ。早稲田大学大学院哲学科修了。1957年早大教授、1983年定年退任。

サルトル存在と無』の翻訳で知られる。 サルトルのほか、モンテーニュパスカルベルクソンキェルケゴールなどを広く訳し、広く読まれた。

著書

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  • 『パスカル』(日本図書) 1947
  • 『実存哲学素描』(小石川書房) 1948
  • 『考える葦 パスカルの生涯と思想』(角川新書) 1951
  • 『実存哲学』(河出新書) 1955
  • 『モラリストの言葉』(実業之日本社) 1957
  • 実存主義』(岩波新書) 1962
  • 『実存のことば』(番町書房) 1966
  • 『サルトル』(勁草書房) 1966
  • 『ヴァリア・ポエティカ 詩と哲学の遍歴』(河出書房新社) 1974
  • 『死の思索』(岩波新書) 1983
  • 『半世界に生きる 旦旦旦語録』(河出書房新社) 1986.7
  • 『虚虚実実 続旦旦旦語録』(河出書房新社) 1987.7
  • 『哲学以前の哲学』(岩波新書) 1988
  • 『中道の思想 「ちょうどいい加減」とは?』(河出書房新社) 1988

共編著

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  • 『実存主義辞典』(飯島宗享共編、東京堂) 1964
  • 『キルケゴール研究』(飯島宗享共編、白水社、キルケゴール著作集別巻) 1968
  • 『西洋思想史辞典』(編、東京堂出版) 1973
  • 『フランス哲学史論集』(創文社) 1985

翻訳

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