曾仁和
楽天モンキーズ #37 | |
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2013年 | |
基本情報 | |
国籍 | 中華民国(台湾) |
出身地 | 高雄市 |
生年月日 | 1994年10月3日(30歳) |
身長 体重 |
186 cm 91 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2013年 アマチュアFA |
初出場 |
MLB / 2017年9月14日 CPBL / 2021年9月16日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | チャイニーズタイペイ |
WBC | 2013年 |
この表について
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曾 仁和 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 曾 仁和 |
簡体字: | 曾 仁和 |
拼音: | Zēng Rénhé |
注音符号: | ㄗㄥ ㄖㄣˊㄏㄜˊ |
和名表記: | そ じんわ |
発音転記: | ゾン・レンフー |
英語名: | Tseng Jen-Ho |
曾 仁和(ゾン・レンフー、1994年10月3日 - )は、台湾(中華民国)・高雄市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。CPBLの楽天モンキーズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]高雄市立三民高級中学に在籍中の2012年9月21日に、第3回WBC予選のチャイニーズタイペイ代表が発表され[1]代表入りしている[2]。この大会では11月15日に行われた予選ラウンドのニュージーランド戦で代表デビューを果たした。10点リードの7回表に登板し、1回を無失点に抑えた[3]。
2013年1月14日に、第3回WBC本戦の代表メンバーが発表され[4]代表入りした[5]。3月9日のキューバ戦でアルフレド・デスパイネに本塁打を打たれた[6]。
プロ入りとカブス時代
[編集]2013年7月26日にシカゴ・カブスと契約金・162万5000ドルで契約[7]。A級ケーンカウンティ・クーガーズでプロデビューを果たした。
2015年4月6日にA+級マートルビーチ・ペリカンズに昇格、2016年4月4日にAA級テネシー・スモーキーズに昇格した[8]。
2017年7月4日にAAA級アイオワ・カブスに昇格。9月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[8]、翌14日のニューヨーク・メッツ戦でメジャーデビューとなった[9]。この試合では3.0回を投げて5失点という内容だった。9月24日カージナルス戦に登板し、メジャー初勝利を挙げた。
2018年のメジャー登板は1回のみで、主にアイオワ・カブスに所属した。
レンジャーズ時代
[編集]2019年4月17日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ[10]。この年はメジャーへの昇格はなく、オフに自由契約となった。
2020年1月、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)に所属するオークランド・トゥアタラと契約。
統一ライオンズ時代
[編集]2021年4月1日、CPBLの統一ライオンズと、自行培訓選手(日本で言う育成選手に近い選手)として契約した[11]。
楽天モンキーズ時代
[編集]2021年7月12日に開催されたCPBLのドラフト会議で楽天モンキーズから3位指名を受けた[12]。
選手としての特徴
[編集]スリークォーターから最速153km/h[13]の速球とカーブ・チェンジアップ・カットボールを投げる[14]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2017 | CHC | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 26 | 6.0 | 5 | 2 | 2 | 0 | 1 | 8 | 0 | 0 | 5 | 5 | 7.50 | 1.17 |
2018 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 10 | 2.0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 3 | 13.50 | 2.00 | |
MLB:2年 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 36 | 8.0 | 9 | 3 | 2 | 0 | 1 | 11 | 0 | 0 | 8 | 8 | 9.00 | 1.38 |
- 2019年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 39(2017年)
- 52(2018年)
- 112(2021年 - 同年途中)
- 37(2021年途中 - )
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ “2012 WBC資格賽中華隊28人名單最後確認” (繁体字中国語). CPBL公式サイト (2012年9月21日). 2015年3月28日閲覧。
- ^ 2012 Qualifier Roster Archived 2015年2月19日, at Archive.is WBC公式サイト 英語 2015年3月28日閲覧
- ^ “WBC 2013 New Zealand vs. Chinese Taipei” (英語). MLB.com. 2014年7月14日閲覧。
- ^ “2013 WBC中華隊28人名單” (繁体字中国語). CPBL公式サイト (2013年1月14日). 2015年3月28日閲覧。
- ^ 2013 Tournament Roster Archived 2015年2月19日, at Archive.is WBC公式サイト 英語 2015年3月28日閲覧
- ^ “WBC 2013 Chinese Taipei vs. Cuba” (英語). MLB.com (2013年3月9日). 2014年7月14日閲覧。
- ^ “Cubs have deal with Taiwan right-hander Tseng” (英語). MLB.com (2013年7月26日). 2017年9月14日閲覧。
- ^ a b MLB公式プロフィール参照。2017年9月14日閲覧。
- ^ Carrie Muskat (2017年9月14日). “Tseng shakes nerves, shows promise in debut” (英語). MLB.com. 2017年9月15日閲覧。
- ^ “Rangers' Jen-Ho Tseng: Signs with Rangers”. CBS SPORTS(2019年4月17日). 2019年4月28日閲覧。
- ^ “曾仁和與統一獅簽自行培訓 投入選秀機率大增”. ETToday(2021年4月1日). 2021年4月1日閲覧。
- ^ “意外!前大聯盟曾仁和 3輪樂天選進” (中国語). tw.sports.yahoo.com. 2021年7月12日閲覧。
- ^ https://www.milb.com/milb/news/cubs-tseng-excellent-again-for-cougars/c-85193132
- ^ https://www.fangraphs.com/statss.aspx?playerid=15524&position=P#pitchtype
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- 選手の各国通算成績 CPBL