明烏 (映画)
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明烏 -akegarasu- | |
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作者 | 福田雄一 |
国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ジャンル | 戯曲 |
初出情報 | |
初出 | 舞台公演 |
初演情報 | |
公演名 | ブラボーカンパニープロデュース 天晴◎お気楽事務所第33回公演 |
場所 | 恵比寿・エコー劇場 |
初演公開日 | 2011年9月14日 |
ポータル 文学 ポータル 舞台芸術 |
『明烏 -akegarasu-』(あけがらす)は、福田雄一の戯曲。場末のホストクラブを舞台としたシチュエーション・コメディで、劇団ブラボーカンパニーにより2011年9月に恵比寿・エコー劇場にて初演、2015年7月に下北沢駅前劇場にて再演された[1][2]。
福田の脚本・監督により『明烏』(あけがらす)と題して映画化され、2015年5月に公開された。
古典落語の演目『芝浜』が物語のベースとなっており、明け方まで働いて帰るホストたちを烏に見立て、作品名を古典落語の演目『明烏』より採っている[3]。
あらすじ
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登場人物
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上演
[編集]初演
[編集]- ブラボーカンパニープロデュース 天晴◎お気楽事務所第33回公演 『明烏 -akegarasu-』
再演
[編集]- ブラボーカンパニープロデュース 天晴◎お気楽事務所第38回公演 『明烏 -akegarasu-』
映画
[編集]明烏 | |
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監督 | 福田雄一 |
脚本 | 福田雄一 |
製作 |
高橋善之 百武弘二 鈴木仁行 |
出演者 |
菅田将暉 城田優 若葉竜也 吉岡里帆 柿澤勇人 松下優也 新井浩文 ムロツヨシ 佐藤二朗 |
音楽 | 瀬川英史 |
主題歌 | [Alexandros]「ワタリドリ」 |
撮影 | 佐藤康祐 |
編集 | 栗谷川純 |
製作会社 | 「明烏」製作委員会 |
配給 | ショウゲート |
公開 | 2015年5月16日 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 2900万円[4] |
『明烏』(あけがらす)は2015年に公開された日本映画。
キャスト
[編集]- ナオキ - 菅田将暉:借金返済に追い込まれる最下位ホスト。
- アオイ - 城田優:チャラくてバカだが、人気抜群のホスト。
- ノリオ - 若葉竜也:どこまでも真面目。本名でホストをやっている。
- 明子 - 吉岡里帆:料金が支払えず、ホストクラブに居残りさせられている。
- レイ - 柿澤勇人:ピンチのホストクラブ明烏の、切り札ホスト。
- ヒロ - 松下優也:ホストクラブ明烏のNo.1ホスト。
- アキラ - ムロツヨシ:ホストクラブ明烏の店長。声が渋い。
- 五郎 - 佐藤二朗:ナオキの親父。
- 山崎 - 新井浩文:ナオキを追い込む借金取り。
- アオイに好意を寄せるおばさん - 伊藤昌子
スタッフ
[編集]- 監督・脚本:福田雄一
- 撮影監督:工藤哲也
- 撮影:佐藤康祐
- 美術:尾関龍生
- 照明:藤田貴路
- 録音:高島良太
- 整音:スズキマサヒロ
- 音響効果:荒川望
- 編集:栗谷川純
- スタイリスト:神波憲人
- ヘアメイク:内城千栄子
- 選曲:小西喜行
- キャスティング:田端利江
- ライン・プロデューサー:和田大輔
- 助監督:星秀樹
- スクリプター/記録:赤澤環
- 主題歌:[Alexandros]「ワタリドリ」
- 製作:高橋善之、百武弘二、鈴木仁行
- 制作主任:水野祐汰
- エグゼクティブプロデューサー:永田芳弘、村上比呂夫
- プロデューサー:小林智浩、久保田博紀
脚注
[編集]- ^ “福田雄一が座長、「明烏」のベースとなったホストたちの人情喜劇を再演”. ナタリー (ナターシャ). (2015年6月19日) 2016年11月22日閲覧。
- ^ “福田雄一作・演出の舞台『明烏』再演、ホストクラブ舞台のシチュエーションコメディー”. CINRA.NET (CINRA). (2015年6月10日) 2016年11月22日閲覧。
- ^ fukuda_u1の2015年5月18日のツイート、2016年12月10日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報」2016年3月下旬号 84頁
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 明烏 -akegarasu- - ブラボーカンパニー(初演)
- 明烏 -akegarasu- - ブラボーカンパニー(再演)
- 公式ウェブサイト
- 明烏 (@akegarasumovie) - X(旧Twitter)