日本女子大学附属豊明小学校
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日本女子大学附属豊明小学校 | |
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北緯35度42分58秒 東経139度43分08秒 / 北緯35.716139度 東経139.718861度座標: 北緯35度42分58秒 東経139度43分08秒 / 北緯35.716139度 東経139.718861度 | |
過去の名称 |
日本女子大学校附属豊明小学校 日本女子大学校附属豊明初等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人日本女子大学 |
校訓 | 信念徹底・自発創生・共同奉仕 |
設立年月日 | 1906年4月20日 |
創立者 | 成瀬仁蔵 |
共学・別学 | 男女別学(女子校) |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B113310500017 |
所在地 | 〒112-8681 |
東京都文京区目白台1-16-7 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
日本女子大学附属豊明小学校(にほんじょしだいがくふぞくほうめいしょうがっこう)は、東京都文京区目白台にある私立小学校。女子校である。
概要
[編集]日本女子大学の附属学校の一つで、児童は附属豊明幼稚園からの内部進学者と、入学試験合格者からなる。
創立当初は共学であったが、1918年に女子校に転換して今日にいたる。また、1958年に成績通知表を廃止したことも特徴的である[1]。
豊明小学校の名称は、森村市左衛門による寄付を記念して、森村豊明会の名から命名されたものである。森村豊明会の名称は、森村市左衛門の弟・豊と長男・明六の名から命名されている。
また、現在の校地は、明治期に証券業者として巨富を築いた小布施新三郎邸[2]跡にあたる。
教育
[編集]日本女子大学の学園共通の「三綱領」に基づいた教育目標を立てている[3]。
- 一生懸命がんばる子
- 自分からすすんで行動する子
- みんなと力を合わせ協力する子
また、創立以来の伝統的な精神として「実物教育」や「自学自動」を掲げている。
服装
[編集]紺色のセーラー服。附属中学校と同形式だが、スカーフの色が違う。通学時は制帽を着用する。
著名な卒業生
[編集]- 一木美里(DJ、ファッションモデル、アーティスト、株式会社CiEl代表)
- 木村好珠(精神科医、産業医、スポーツメンタルアドバイザー、健康スポーツ医、『このみ こころとからだクリニック』院長。元タレント、「準ミス日本」受賞、日テレジェニックメンバー)
- 新藤加菜(港区議会議員)
脚註
[編集]- ^ “小学校の歴史”. 日本女子大学附属豊明小学校. 2022年1月21日閲覧。
- ^ 歌人長塚節の実弟の養家先で、節も晩年滞在し、また節没後には通夜も営まれた。
- ^ “教育方針”. 日本女子大学附属豊明小学校. 2022年1月21日閲覧。