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日元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日元(にちげん、1711年9月27日正徳元年8月15日) - 1778年3月24日安永7年2月26日))は、大石寺第33世法主。

略歴

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  • 1711年正徳元年)8月15日、江戸で誕生。
  • 1742年寛保元年)10月2日、父法受日持卒。
  • 1750年寛延3年)冬、大石寺14代学頭となる。
  • 1751年宝暦元年)12月28日、対俗三衣談を著す。
  • 1756年(宝暦6年)8月、32世日教より法の付嘱を受け、33世日元として登座。9月19日、座替式を行なう。
  • 1757年(宝暦7年)8月19日、日寛33回忌のために報恩抄を開講す。
  • 1764年明和元年)9月27日、日元、法を34世日真に付嘱し石之坊に移る。
  • 1765年(明和2年)7月26日、34世日真寂。9月13日、母妙運日宝卒。
  • 1765年(明和2年)11月12日、日元、法を35世日穏に付属す。
  • 1771年(明和8年)春、京・大坂・堺に遊化し、2月24日、京要法寺に至り、3月1日、御堂において説法す。
  • 1772年安永元年)、大坂蓮華寺に至り堂供養を修す。
  • 1778年(安永7年)2月26日、68歳にて死去した。


先代
日教
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