新橋玉木屋
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株式会社新橋玉木屋 | |
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新橋玉木屋本店 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒105-0004 東京都港区新橋4丁目25番4号 |
座標 | 北緯35度39分50.079秒 東経139度45分21.855秒 / 北緯35.66391083度 東経139.75607083度座標: 北緯35度39分50.079秒 東経139度45分21.855秒 / 北緯35.66391083度 東経139.75607083度 |
閉業日 | 無休 |
正式名称 | 株式会社新橋玉木屋 |
施設所有者 | 代表取締役社長 田巻 恭子 |
店舗数 | 都内6店舗 |
営業時間 | 平日・土日・祝日 :午前10時 - 午後6時 |
駐車台数 | 無し台 |
最寄駅 | 【新橋駅】【御成門駅】【虎ノ門ヒルズ駅】 |
最寄IC | 首都高速霞が関出入口 首都高速汐留出入口 |
外部リンク | https://www.tamakiya.co.jp/ |
株式会社新橋玉木屋(しんばしたまきや)は、東京都港区新橋四丁目にある1782年創業の老舗の佃煮屋。
概要
[編集]新橋玉木屋は、1782年(天明2年)、越後の国、通称・玉木村出身の七兵衛が、江戸片側町(現・新橋)に、郷里の名にちなんだ玉木屋の屋号で、独自の製法で「座禅豆(ざぜんまめ)」を売り出したことに始まる。その後、三代目・玉木屋七兵衛のとき、佃島の漁師の保存食に着目し、小魚を煮て風味を添えた「つくだ煮」を作って売ったところ、江戸文化の中で通人たちの好みに合い大いに繁盛した。現在、伝統の味は、十代目・玉木屋七兵衛に受け継がれている[1]。
営業情報
[編集]- 新橋本店 - 港区新橋4丁目 「株式会社 新橋玉木屋」2022年8月22日 新橋4-25-4 新虎通り(マッカーサー通り)に移転。
- 羽田空港店 - 大田区 第一ターミナル(JAL側)2F 出発ロビー PIER1売店、PIER4売店、第二ターミナル(ANA側)東京食賓館 時計台1番前(3F)、東京食賓館 3番時計台前(2F)、SMILE TOKYO(2F)、第三ターミナル
Edo食賓館時代館(4F)
- 銀座三越店(B2F) - 中央区銀座四丁目
- 京王新宿店(M2F) - 新宿区西新宿一丁目
- 小田急町田店(B1F) - 町田市原町田六丁目
- そごう横浜店(B2F) - 横浜市西区高島[2]
商品情報
[編集]- つくだ煮、白佃煮、葡萄佃煮、佃煮ふりかけ、懐石茶漬、姿煮、昆布巻・牛肉巻、花珠(煮豆)、いちじくグラッセ、みそ・のり佃煮、
交通アクセス
[編集]- 鉄道
ギャラリー
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旧本店 南側外観(2017年12月9日撮影)
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旧本店 東側入口(2017年12月29日撮影)
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旧本店 店内(2017年12月29日撮影)
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ハゼの佃煮(2017年12月29日撮影)
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アミの佃煮(2017年12月29日撮影)
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葉唐辛子(ハトウガラシ 2017年12月10日撮影)
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伽羅蕗(キャラブキ 2017年12月10日撮影)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 産業新聞社『産業新潮』「老舗の味は革新の日々の積み重ね 田巻章子 新橋玉木屋社長」産業新潮社、1996年9月
- 国際商業出版株式会社編『激流』「江戸食味探訪(10)「新橋玉木屋」(佃煮)保存食をグルメにした嗜好の先取り、山下剛」1998年4月
- 『食品メーカー総覧 全国の食品メーカー関連企業を網羅 2009年版』「(株)新橋玉木屋(港区)」日本食料新聞社、2008年10月