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新横雲橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新横雲橋
左岸側から(2020年4月)地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県阿賀野市下黒瀬 - 新潟市江南区木津
交差物件 阿賀野川
用途 道路橋
路線名 国道49号標識 国道49号横雲バイパス
管理者 国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所[1]
施工者 駒井鉄工新日本製鐵日本鉄塔工業三菱重工業横河ブリッジ高田機工JV[4]
竣工 1994年度(平成6年度)
開通 1995年(平成7年)12月16日[2][3]
座標 北緯37度50分25秒 東経139度9分19秒 / 北緯37.84028度 東経139.15528度 / 37.84028; 139.15528
構造諸元
形式 連続箱桁橋[5]
材料 [1]
全長 995.000 m[6][4]
11.250 m[4]
最大支間長 76.100 m[4]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道49号標識
国道49号標識

新横雲橋(しんおううんばし)は、新潟県阿賀野市下黒瀬 - 新潟市江南区木津の阿賀野川に架かる国道49号横雲バイパスの橋長995 m(メートル)の桁橋

概要

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横雲バイパスの木津IC - 下黒瀬交差点間の阿賀野川に架かる暫定2車線の995 m[6]の橋梁。

下流側には新潟県道586号水原亀田線(横雲バイパスの旧道)の横雲橋、上流側には国道460号阿賀浦橋(ただし、間に羽越本線阿賀野川橋梁がある)が位置する。下部工は4車線化対応構造となっている。

下り側を暫定2車線で供用されている。下部工のうち、流心部に位置するP4 - P10橋脚については流路が不定であり、河積阻害率などを考慮し、河川管理者と協議の上、鋼管矢板井筒基礎が採用された。また、流心部は基礎についても支持地質が深く経済性などから基礎兼用の鋼管矢板一重締切り工法を採用した[7]

[1][4][7]

橋名の由来

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隣接する旧道横雲橋の名が長らく親しまれてきたため、その名が取り入れられた[8]

歴史

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1995年平成7年)12月16日に新横雲橋を含む、下黒瀬 - 上郷が暫定2車線で開通[3]

脚注

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注釈

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  1. ^ 現・駒井ハルテック
  2. ^ 橋梁部門は新日鉄エンジニアリング(現・日鉄エンジニアリング)に移管し、更に日鉄トピーブリッジに譲渡。後解散。
  3. ^ 橋梁部門は現・エム・エムブリッジ

出典

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  1. ^ a b c 北陸地方整備局 橋梁点検・修繕計画” (PDF). 国土交通省 北陸地方整備局. p. 16. 2020年6月30日閲覧。
  2. ^ 横越町の100年 - 横越町 - WARP
  3. ^ a b c 広報よこごし 第282号 交通渋滞解消へ ~横雲バイパス京ケ瀬・横越間開通~”. 新潟市図書館. 広報紙バックナンバー一覧(平成18年12月以前). 横越村. p. 6 (1996年1月1日). 2020年6月30日閲覧。
  4. ^ a b c d e 橋梁年鑑 平成8年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 70, 202, 203. 2020年6月30日閲覧。
  5. ^ 地図で見る駒井ハルテックの橋 <新潟県> - 株式会社 駒井ハルテック.2019年1月23日閲覧。
  6. ^ a b 事業概要2004” (PDF). 国土交通省 北陸地方整備局 新潟国道事務所. p. 9. 2019年1月23日閲覧。
  7. ^ a b 『新潟国道三十年史』184–187頁。
  8. ^ 広報よこごし No.233 p.4 橋の名は「新横雲橋」に決定 (PDF) (1991年12月1日)

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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