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宮之城屋地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 鹿児島県 > 薩摩郡 > さつま町 > 宮之城屋地
宮之城屋地
大字
さつま町役場
地図北緯31度53分59秒 東経130度27分12秒 / 北緯31.899611度 東経130.453389度 / 31.899611; 130.453389座標: 北緯31度53分59秒 東経130度27分12秒 / 北緯31.899611度 東経130.453389度 / 31.899611; 130.453389
日本の旗 日本
都道府県 鹿児島県の旗 鹿児島県
薩摩郡
市町村 さつま町
地域 宮之城地域
人口情報2020年(令和2年)10月1日現在)
 人口 1,821 人
 世帯数 782 世帯
郵便番号 895-1803 ウィキデータを編集
市外局番 0996
ナンバープレート 鹿児島
運輸局住所コード[2] 46804-0795
ウィキポータル 日本の町・字
鹿児島県の旗 ウィキポータル 鹿児島県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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宮之城屋地(みやのじょうやち)は、鹿児島県薩摩郡さつま町大字。旧薩摩国薩摩郡宮之城郷屋地村薩摩郡宮之城村大字屋地薩摩郡宮之城町大字屋地。郵便番号は895-1803[3]。人口は1,821人、世帯数は782世帯(2020年10月1日現在)[4]

旧宮之城町の中心地およびさつま町の中心地域である。

地理

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さつま町のほぼ中部、川内川の中流域に面しており、川の内房に沖積平野を形成する。字の中央部には国道267号線国道328号線が分岐する交差点がある。さつま町役場が所在し、プラッセだいわ宮之城店など商業施設が集まっており、生活や行政、教育の中心地である。

字北部を流れる川内川を挟んで北方には西新町旭町轟町・大字時吉、東方には同町大字田原、南方には大字船木、西方には同町大字虎居に隣接している。

かつては日本国有鉄道宮之城線が字域を通り、宮之城線および旧宮之城町の主要駅である宮之城駅が所在した。現在は宮之城鉄道記念館として観光案内所の役割を担っている。

河川

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  • 川内川

歴史

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2005年(平成17年)3月22日薩摩郡宮之城町が同郡鶴田町薩摩町と合併し、薩摩郡さつま町となった[5][6]。これに合わせて同年1月14日に鹿児島県公報に掲載された鹿児島県告示 字の名称の変更」(平成17年鹿児島県告示第60号)の規定により、字の名称の変更が行われ屋地から「宮之城屋地」に改称された[7]

施設

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宮之城鉄道記念館

公共

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  • さつま町役場
  • さつま町 屋地楽習館・図書室
  • 宮之城郵便局
  • さつま町シルバー人材センター
  • 帝釈天公園
  • 宮之城鉄道記念館
  • 宮之城 ひまわり館
  • 東谷墓地公園
  • ハローワーク宮之城 (川内公共職業安定所宮之城出張所)
  • さつま町 宮之城保健センター

教育

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寺院・神社

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  • 秋葉神社
  • 松尾神社
  • 楠木神社
  • 熊野神社
  • 信教寺

教育

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小・中学校の学区

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町立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]

大字 番地 小学校 中学校
宮之城屋地 全域 さつま町立盈進小学校 さつま町立宮之城中学校

交通

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道路

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主要地方道
日本国有鉄道宮之城線(廃止)

脚注

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  1. ^ 日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
  2. ^ 自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
  3. ^ 鹿児島県 薩摩郡さつま町 宮之城屋地の郵便番号 - 日本郵便”. www.post.japanpost.jp. 2023年8月7日閲覧。
  4. ^ 国勢調査 令和2年国勢調査 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 46:鹿児島県 | ファイル | 統計データを探す”. 政府統計の総合窓口. 2023年8月7日閲覧。
  5. ^ ウィキソース出典 総務省『町の廃置分合 (平成16年総務省告示第901号)』日本国政府、2004年11月12日。ウィキソースより閲覧。 
  6. ^ 町の概要”. さつま町 (2023年3月22日). 2023年8月20日閲覧。
  7. ^ ウィキソース出典 鹿児島県『字の名称の変更 (平成17年鹿児島県告示第60号)』鹿児島県、2005年1月14日。ウィキソースより閲覧。 
  8. ^ 通学区域|さつま町公式ホームページ”. www.satsuma-net.jp. 2023年8月7日閲覧。