宇宙論 (アリストテレス)
表示
アリストテレスの著作 (アリストテレス全集) |
---|
論理学 |
オルガノン: 範疇論 - 命題論 分析論前書 - 分析論後書 トピカ - 詭弁論駁論 |
自然学 |
自然学 - 天体論 生成消滅論 - 気象論 霊魂論 - 自然学小論集 動物誌 動物部分論 - 動物運動論 動物進行論 - 動物発生論 |
形而上学 |
形而上学 |
倫理学 |
ニコマコス倫理学 エウデモス倫理学 |
政治学 |
政治学 アテナイ人の国制 |
制作学 |
弁論術 - 詩学 |
その他 |
断片集 - 著作目録 |
偽書及びその論争がある書 |
宇宙論 - 気息について 小品集 - 問題集 大道徳学 - 徳と悪徳について 経済学 アレクサンドロスに贈る弁論術 |
『宇宙論』(うちゅうろん)あるいは『宇宙について』(うちゅうについて、希: Περὶ Κόσμου, 羅: De Mundo, 英: On the Universe)とは、アリストテレス名義の自然学著作の1つ。偽作であるという見方が一般的である[1]。
伝統的に、『自然学』『天体論』『生成消滅論』『気象論』といった宇宙・地球・気象に関する自然学書4書に次ぐ位置に収録されてきた。
構成
[編集]全7章から成る。
- 第1章 - 序説
- 第2章 - 宇宙の諸元素 --- アイテール、火および空気
- 第3章 - 宇宙の諸元素(つづき) --- 大地(陸)と海
- 第4章 - 自然現象 --- 気象と地震
- 第5章 - 宇宙における神の位置
- 第6章 - 神について
- 第7章 - 神への讃歌
内容
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
日本語訳
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ 『アリストテレス全集5』 岩波書店 p.307