コンテンツにスキップ

奉祝曲 組曲「太陽の国」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
奉祝曲 組曲「太陽の国」
東京都交響楽団EXILE楽曲
リリース2010年5月19日
ジャンルJ-POP
時間13分15秒
レーベルエイベックス・マーケティング
作詞者秋元康
作曲者岩代太郎

奉祝曲 組曲「太陽の国」』(ほうしゅくきょく くみきょく「たいようのくに」)とは、2009年(平成21年)11月12日に皇居前広場にて執り行なわれた「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」で披露された奉祝曲である。

概要

[編集]

作詞:秋元康、作曲:岩代太郎、演奏:東京都交響楽団、歌唱:EXILEで、全三部から成る組曲である。EXILEは、前回の「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」でのYOSHIKIに引き続き、若者にも人気のアーティストをとの理由から起用となった[1]

当初は2009年(平成21年)11月12日の公演限りの予定であったが、CD化の声が多数寄せられ[2]、2010年(平成22年)5月19日に発売されることとなった。なお、このCDの収益は第125代天皇(上皇)に倣って、若手研究者の支援として日本学術振興会人間文化研究機構自然科学研究機構寄付される[3]

このCDは、オリコンチャートをはじめとした音楽ランキングには反映されない[4]

曲目

[編集]
組曲「太陽の国」
全作曲: 岩代太郎。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「第一部「太陽の種」」(オーケストラ) 岩代太郎
2.「第二部「太陽の芽」」(ダンス) 岩代太郎
3.「第三部「太陽の花」」(歌)秋元康岩代太郎
合計時間:

関連書籍

[編集]

脚注・出典

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]