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坂口愛美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さかぐち あみ
坂口 愛美
プロフィール
愛称 あみちゃん、アミティ、あみ子
出身地 日本の旗 日本 奈良県奈良市
生年月日 (1989-07-25) 1989年7月25日(35歳)
身長 158cm
血液型 B型
最終学歴 神戸大学発達科学部人間表現学科
勤務局 文化放送
部署 コンテンツ局 制作部
職歴 愛媛朝日テレビ(2012年4月 - 2020年3月)
文化放送(2020年4月 - )
活動期間 2012年 -
担当番組・活動
出演中林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き♪
村上信五くんと経済クン
おとなりさんdayスペシャル 坂口愛美のおひとりさん』『おとなりさんday
秋元真夏 卒アルラジオ

坂口 愛美(さかぐち あみ、1989年7月25日 - )は文化放送アナウンサー気象予報士[1]防災士[2]

来歴

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奈良市立三笠中学校[3]奈良県立奈良高等学校[4]神戸大学発達科学部人間表現学科を卒業した。

3歳の頃からピアノを習っている。高校在学中は生徒会長を務め[5]、大学在学中は応援団でチアリーディングを担当したほか[6]大和郡山市主催の「第28回 女王卑弥呼コンテスト」でグランプリに選出される[7]

中学生時代から、同郷である俳優の八嶋智人の大ファンで、人生で唯一ファンレターを書いたことがあり、中学生の頃は、携帯電話の待ち受けも八嶋の写真にしていた[8]

高校時代の部活は軽音楽部で、入部のきっかけは「波田陽区に憧れて」と語ったことがある[9]。担当は最初ギターだったが、後にドラム、キーボードへと変わっていったという[9]。大学時代は応援団に入っていた[10]

2012年、愛媛朝日テレビに入社した。2013年11月に奈良高校90周年記念式典でインタビュアー兼司会を担当した[5][注 1]全国高校野球選手権大会中継で各高校のアルプスリポートを担当し、「高校野球が私の原点」と語る[注 2]。 また、お笑い好きが高じて同期アナウンサーの戸谷勇斗とコンビを組み、自らは「アミティ」を名乗り[11]、コンビ名を「じゃこ天スプラッシュ」でM-1グランプリ2019に出場するも、予選一回戦で敗退した[6][12]。同局を2020年3月に退社した[13][14]

2020年4月1日付で文化放送に入社した[15]。2022年4月から2024年3月までは平日の帯番組『おとなりさん[16]、土曜の『村上信五くんと経済クン[17]、日曜の『林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き♪』と合わせて[18]、同局の番組に毎日レギュラー出演していた。

同局にアナウンサーとして所属したまま、グループ会社のセントラルミュージックとタレントマネジメントで業務提携を2023年4月より結んでいる[19]。その後、ウェザーマップと気象予報士マネジメントで業務提携を結んでいる[20]

気象予報士試験に合格したことを、出演番組内で2022年10月2日に公表した[21]

人物

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趣味・特技

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金魚すくい、ピアノ、パン店巡り、米作り、映画鑑賞、1人カラオケ、応援[10]

交友関係

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三戸なつめは中学時代の同級生である[3]

担当番組

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現在

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文化放送

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TOKYO MX

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  • TOKYO MX news FLAG(2024年4月3日 - ) - 水・金曜日のお天気コーナーを担当[22]。出演に当たっては文化放送の許諾を得ているが、「気象予報士」の肩書きで出演。

過去

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文化放送

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TBSラジオ

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  • パンサー向井の#ふらっと(2022年4月3日、2024年3月25日) - 裏番組であった「おとなりさん」との中継を結んだ際の文化放送側として出演
  • 金曜ボイスログ(2024年5月24日) - 「おとなりさん」が2024年3月29日まで裏番組だった縁で山根良顕と共にスタジオ生出演

愛媛朝日テレビ

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南海放送ラジオ

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  • やのひろみの部屋(2021年6月14日[23]・2022年5月23日[24][25]) - ゲスト

脚注

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注釈

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  1. ^ 総合司会は、高校の先輩である三代澤康司(当時朝日放送アナウンサー)が担当。三代澤とは、それ以前に坂口の在校中に講演会で顔を合わせ、後に『おとなりさん』2022年4月29日放送分「教えて!全国☆ラジオスター」コーナーでも共演。
  2. ^ #外部リンク節掲載の、文化放送によるプロフィール参照[要出典]
  3. ^ 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、社から自宅待機指示を受けた八木菜緒の代演として、2週間限定で出演。

出典

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  1. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年11月1日). "気象予報士の登録通知書が届きました! 気象庁長官による登録を受けて、これで晴れて正式に〝気象予報士〟です☺️". X(旧Twitter)より2022年11月1日閲覧
  2. ^ 2023年9月12日の投稿 - 本人Instagram。2023年9月17日閲覧。
  3. ^ a b 文化放送/ラジオ『くにまる食堂』 [@kunimaruJPN] (2021年7月27日). "【極シアター】 #三戸なつめ さん 今回は坂口愛美アナと奈良市立 #三笠中学校 時代の貴重な同級生トークをお送りしました". X(旧Twitter)より2023年6月8日閲覧
  4. ^ 女王卑弥呼「福娘でご奉仕」”. 奈良県立奈良高等学校 (2010年1月21日). 2019年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月12日閲覧。 “平成21年度の大和郡山市の観光特使「女王卑弥呼」に、本校卒業生の坂口愛美さんが選ばれました。”
  5. ^ a b 坂口愛美 (2013年11月4日). “一生青春!”. 坂口愛美 - アナウンサールーム. eat 愛媛朝日テレビ. 2019年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月23日閲覧。 “恐れ多いのですが、私も、式典でのインタビューと祝賀会の司会を務めさせて頂いたのです!高校時代は生徒会長!学校を愛してやまなかった私にとっては、夢のようなひとときでした。”
  6. ^ a b 文化放送が3人のアナウンサー採用 坂口愛美アナは「M―1グランプリに挑戦したことも」”. 中日スポーツ. 中日スポーツ新聞 (2020年4月1日). 2022年6月30日閲覧。
  7. ^ 女王に坂口愛美さん-第28回女王卑弥呼コンテスト”. 奈良経済新聞. 奈良経済新聞 (2009年10月13日). 2022年6月30日閲覧。
  8. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年6月22日). "今日のゲストは、中学時代から大好きな八嶋智人さんでした🥺 私、人生で唯一ファンレターを書いたことがあったのが八嶋さんで…!! 緊張しすぎてしまいましたが、お会いできて光栄でした🥺✨". X(旧Twitter)より2022年6月30日閲覧
  9. ^ a b ラジオライフ』(三才ブックス)2021年6月号「坂口愛美 interview」。
  10. ^ a b アナウンサー 坂口愛美”. 文化放送. 2023年6月8日閲覧。
  11. ^ コンビ情報 じゃこ天スプラッシュ”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年6月30日閲覧。
  12. ^ 文化放送「M-1」挑戦の異色新人アナ コンビ「解消の危機」嘆くも同期タッグでリベンジ狙う”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2020年6月16日). 2022年6月30日閲覧。
  13. ^ 坂口愛美 [@eat_5ch_ana] (2020年3月27日). "アナウンサーの坂口愛美です!". Instagramより2023年8月8日閲覧
  14. ^ 坂口愛美 [@eat_5ch_ana] (2020年3月28日). "eatアナウンサーの坂口愛美です!". Instagramより2023年8月8日閲覧
  15. ^ 4月より3名のアナウンサーを採用。坂口愛美、松井佐祐里、山田弥希寿”. 文化放送. 文化放送 (2020年4月1日). 2022年6月30日閲覧。
  16. ^ a b 平日新ワイド番組 『おとなりさん』 4月4日(月) 午前8時 スタート!”. 文化放送. 文化放送 (2022年2月15日). 2022年6月30日閲覧。
  17. ^ a b 村上信五くんと経済クン「急成長を遂げている収納業界と経済」”. 文化放送. 文化放送 (2022年5月11日). 2022年6月30日閲覧。
  18. ^ a b 林家たい平 坂口アナの地元・奈良で独演会!坂口母も登場⁉”. 文化放送. 文化放送 (2022年5月20日). 2022年6月30日閲覧。
  19. ^ 坂口愛美 - 株式会社セントラルミュージック
  20. ^ 坂口愛美 ウェザーマップ”. ウェザーマップ. 2024年4月13日閲覧。
  21. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年10月2日). "気象予報士試験、合格しました!!!!!". X(旧Twitter)より2022年10月7日閲覧
  22. ^ ami_sakaguchi_のツイート(1775524804797583674)
  23. ^ やのひろみ (2021年6月14日). “坂口愛美×やのひろみ”. やのひろみ公式ブログ. 2022年6月30日閲覧。
  24. ^ やのひろみ (2022年5月23日). “文化放送 坂口愛美×やのひろみ”. やのひろみ公式ブログ. 2022年6月30日閲覧。
  25. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年5月24日). "愛媛に帰った気分になれた". X(旧Twitter)より2022年6月30日閲覧

外部リンク

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