国際連合安全保障理事会決議145
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国際連合安全保障理事会
決議145 | |
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日付: | 1960年7月22日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 879回 |
コード: | S/RES/145 (UNSCR145) |
文書: | 英語 日本語訳 |
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投票: | 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | ベルギー軍のコンゴ共和国(コンゴ・レオポルドヴィル)からの迅速な撤収要請 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1960年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルゼンチン セイロン エクアドル | |
イタリア ポーランド チュニジア |
国際連合安全保障理事会決議145(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ145、英: United Nations Security Council Resolution 145, UNSCR145)は、1960年7月22日に国際連合安全保障理事会で全会一致で採択された決議。ベルギーに対してコンゴ共和国からの迅速な軍の撤退を要請し、あらゆる国家に対してコンゴにおける法と秩序の回復を妨げたり、その領土保全を脅かす可能性のある行為を控えるように要請した。
内容
[編集]国際連合安全保障理事会の第879回会合において、1960年7月14日に採択された国連安保理決議第143号の履行に関するダグ・ハマーショルド国連事務総長の報告を検討して国連加盟国から提供された支援に感謝し、ベルギー政府に対してコンゴ共和国(コンゴ・レオポルドヴィル)からの軍撤退を決議した国連安保理決議第143号の迅速な履行を要請した。また、あらゆる国家に対してコンゴにおける法と秩序の回復を妨げたり、その領土保全を脅かす可能性のある行為を控えるように要請した。
決議は賛成11票の全会一致で採択された。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- コンゴ動乱
- 国際連合コンゴ活動
- 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (101-200)
- 国際連合安全保障理事会決議143
- 国際連合安全保障理事会決議146
- 国際連合安全保障理事会決議157
- 国際連合安全保障理事会決議161
- 国際連合安全保障理事会決議169
外部リンク
[編集]- 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 145