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国民芸術勲章

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国民芸術勲章
National Medal of Arts
アメリカ合衆国大統領および国立芸術基金による賞
アメリカ合衆国
受章資格一般市民、団体
受章条件アメリカ合衆国国内の芸術に関する卓越した貢献
歴史・統計
創設1984年
初授与1985年

リボンの色
ジョージ・W・ブッシュ大統領と2005年の国民芸術勲章受賞者

国民芸術勲章(こくみんげいじゅつくんしょう、: National Medal of Arts)は、芸術家や芸術後援者の表彰を目的に、1984年、アメリカ合衆国議会により創設された賞である。有名なアメリカの賞であり、アメリカ合衆国政府から芸術家やその後援者に対し授与される最高の栄誉である。ノミネートは国立美術協議会(National Council on the Arts)、国立芸術基金(NEA)の諮問委員会に対し提出され、その中からアメリカ合衆国大統領による授与のためホワイトハウスに推薦が行われる[1]。メダルは彫刻家のロバート・グラハム英語版がデザインした。

前身

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1983年、国民芸術勲章の正式な誕生に先立ち、芸術と人文科学に関する大統領委員会英語版を通じて、ロナルド・レーガン大統領から芸術家と芸術後援者にメダルが授与された[2]

受賞者 活動領域
ピンカス・ズーカーマン 芸術家
フレデリカ・フォン・シュターデ 芸術家
チェスワフ・ミウォシュ 芸術家
マヤ・リン 芸術家
フランク・ステラ 芸術家
フィリップ・ジョンソン 芸術家
ルイス・バルデス英語版 芸術家
テキサコ慈善財団 芸術の後援
ジェームズ・ミッチェナー 芸術の後援
フィリップ・モリス 芸術の後援
クリーブランド財団 英語版 芸術の後援
エルマ・ルイス英語版 芸術の後援
デイトン・ハドソン財団 芸術の後援

国民芸術勲章受章者の一覧

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国民芸術勲章は1985年に最初の授与が行なわれた。直近の授与は2020年である。

受賞者 活動領域
1985 エリオット・カーター 作曲家
ラルフ・エリソン 作家
ホセ・フェラー 俳優
マーサ・グレアム ダンサー、振付師
ルイーズ・ネヴェルソン 彫刻家
ジョージア・オキーフ 画家
レオンティン・プライス ソプラノ歌手
ドロシー・バファム・チャンドラー英語版 芸術の後援
リンカーン・カースティン 芸術の後援
ポール・メロン 芸術の後援
アリス・タリー英語版 芸術の後援
ホールマーク・カード英語版 芸術の後援
1986 マリアン・アンダーソン アルト歌手
フランク・キャプラ 映画監督
アーロン・コープランド 作曲家
ウィレム・デ・クーニング 画家
アグネス・デ=ミル 振付師
エヴァ・ル・ガリエンヌ英語版 女優、監督、作家
アラン・ローマックス 民俗学者
ルイス・マンフォード 哲学者、文学評論家
ユードラ・ウェルティ 作家
ドミニク・デ・メニル英語版 芸術の後援
エクソン・コーポレーション英語版 芸術の後援
セイモア・H・ノックス2世英語版 芸術の後援
1987 ロメール・ベアデン英語版 画家
エラ・フィッツジェラルド 歌手
ハワード・ネメロフ英語版 作家、学者
アルウィン・ニコライス英語版 ダンサー、振付師
イサム・ノグチ 彫刻家
ウィリアム・シューマン 作曲家
ロバート・ペン・ウォーレン 作家、詩人
J・W・フィッシャー 芸術の後援
アーマンド・ハマー 芸術の後援
シドニー・ルイス英語版 芸術の後援
1988 ソール・ベロー 作家
ヘレン・ヘイズ 女優
ゴードン・パークス 写真家、映画監督
イオ・ミン・ペイ 建築家
ジェローム・ロビンズ ダンサー、振付師
ルドルフ・ゼルキン ピアニスト
ヴァージル・トムソン 作曲家、音楽評論家
シドニー・J・フリードバーグ英語版 美術史家、キュレーター
ロジャー・L・スティーブンス英語版 アートアドミニストレーター
ブルーク・アスター英語版 芸術の後援
フランシス・ゴーレット英語版 音楽の後援
オバート・クラーク・タナー英語版 芸術の後援
1989 レオポルド・アドラー 保護主義者、市民リーダー
キャサリン・ダナム ダンサー、振付師
アルフレッド・アイゼンスタット 写真家
マーティン・フリードマン英語版 音楽監督
リー・ガーディーン英語版 芸術支援、市民リーダー
ディジー・ガレスピー ジャズトランペッター
ウォルター・ハンコック英語版 彫刻家
ウラディミール・ホロヴィッツ ピアニスト (死後授与)
チェスワフ・ミウォシュ 作家
ロバート・マザーウェル英語版 画家
ジョン・アップダイク 作家
デイトン・ハドソン 芸術の後援
1990 ジョージ・アボット英語版 プロデューサー
ヒューム・クローニン 俳優
ジェシカ・タンディ 女優
マース・カニンガム 振付師、舞踏監督
ジャスパー・ジョーンズ 画家、彫刻家
ジェイコブ・ローレンス英語版 画家
B.B.キング ブルースミュージシャン
デヴィッド・ロイド・クリーガー英語版 芸術の後援
ハリスおよびキャロル・マスターソン英語版 芸術の後援
イアン・マクハーグ 景観設計家
ビヴァリー・シルズ オペラ歌手
サウスイースタン・ベル・コーポレーション 芸術の後援
1991 モーリス・アブラヴァネル 音楽監督、指揮者
ロイ・エイカフ カントリー歌手
ピエトロ・ベルスキ英語版 建築家
J・カーター・ブラウン英語版 音楽監督
チャールズ・「ホニ」・コールズ英語版 タップダンサー
ジョン・クロスビー英語版 オペラ監督、指揮者、アドミニストレーター
リチャード・ディーベンコーン 画家
R・フィリップ・ハイネス英語版 芸術支援
キティ・カーライル英語版 女優、歌手、アートアドミニストレーター
パール・プリムス英語版 振付師、人類学者
アイザック・スターン ヴァイオリニスト
テキサコ 芸術の後援
1992 マリリン・ホーン オペラ歌手
ジェームズ・アール・ジョーンズ 俳優
アラン・ハウザー 彫刻家
ミニー・パール コメディアン
ロバート・ソーデック英語版 テレビプロデューサー、放送博物館(Museum of Broadcasting)初代館長
アール・スクラッグス バンジョー演奏者
ロバート・ショウ オーケストラ指揮者
ビリー・テイラー英語版 ジャズピアニスト
ロバート・ヴェンチューリおよびデニス・スコット・ブラウン英語版 建築家
ロバート・ワイズ 映画監督
AT&T 芸術の後援
リラ・ベル・ウォレス英語版 (Reader's Digestの創業者) 芸術の後援
1993 ウォルター英語版およびレオノール・アネンバーグ英語版 芸術の後援
キャブ・キャロウェイ 歌手、バンドリーダー
レイ・チャールズ 歌手、ミュージシャン
ベス・ロマックス・ホウズ英語版 民俗学者
スタンリー・クニッツ 詩人、教育者
ロバート・メリル バリトン歌手
アーサー・ミラー 脚本家
ロバート・ラウシェンバーグ 芸術家
ロイド・リチャーズ 舞台演出家
ウィリアム・スタイロン 作家
ポール・テイラー英語版 ダンサー、振付師
ビリー・ワイルダー 映画監督、作家、プロデューサー
1994 ハリー・ベラフォンテ 歌手、俳優
デイヴ・ブルーベック ジャズミュージシャン
セリア・クルス 歌手
ドロシー・ディレイ ヴァイオリン教師
ジュリー・ハリス 女優
エリック・ホーキンス英語版 振付師
ジーン・ケリー 俳優、ダンサー
ピート・シーガー 作曲家、作詞家、歌手、バンジョー演奏者
キャサリン・フィリーン・シャウス英語版 芸術の後援
ウェイン・ティーボー 芸術家、教育者
リチャード・ウィルバー 詩人、教育者、評論家、文学翻訳家
Young Audiences アートプレゼンター
1995 リチア・アルバネーゼ オペラ歌手
グウェンドリン・ブルックス 詩人
B・ジェラルド英語版およびアイリス・カンター英語版 芸術の後援
オジー・デイヴィスルビー・ディー 俳優
デイヴィッド・ダイアモンド 作曲家
ジェイムズ・インゴ・フリード英語版 建築家
ボブ・ホープ エンターテイナー
ロイ・リキテンスタイン 画家、彫刻家
アーサー・ミッチェル英語版 ダンサー、振付師
ビル・モンロー ブルーグラスミュージシャン
アーバン・ゲートウェイズ 教育機関
1996 エドワード・オールビー 脚本家
サラ・コールドウェル オペラ指揮者
ハリー・キャラハン 写真家
ゼルダ・フィチャンドラー英語版 舞台演出家、プロデューサー、教育者
ラロ・ゲレーロ英語版 作曲家、ミュージシャン
ライオネル・ハンプトン ミュージシャン、バンドリーダー
ベラ・ルウィツキー英語版 ダンサー、振付師、教育者
ヴェラ・リスト英語版 芸術支援
ロバート・レッドフォード 俳優、映画監督、プロデューサー
モーリス・センダック 作家、イラストレーター、デザイナー
スティーヴン・ソンドハイム 作曲家、作詞家
ハーレム少年合唱団英語版 合唱団
1997 ルイーズ・ブルジョワ 彫刻家
ベティ・カーター英語版 ジャズ歌手
アグネス・ガンド英語版 芸術の後援
ダン・カイリー 景観設計家
アンジェラ・ランズベリー 女優
ジェームズ・レヴァイン オペラ指揮者、ピアニスト
ティト・プエンテ ラテン音楽のパーカッション奏者、ミュージシャン
ジェイソン・ロバーズ 俳優
エドワード・ヴィレッラ英語版 ダンサー、振付師
ドク・ワトソン ブルーグラスギタリスト、歌手
マクダウェル・コロニー英語版 芸術家のコロニー
1998 ジャック・ダンボワーズ英語版 ダンサー、振付師、教育者
ファッツ・ドミノ ロック・ピアニスト、歌手
ランブリン・ジャック・エリオット フォーク歌手、ソングライター
フランク・ゲーリー 建築家
バーバラ・ハンドマン英語版 芸術活動家
アグネス・マーティン英語版 視覚芸術家
グレゴリー・ペック 俳優、プロデューサー
ロバータ・ピータース オペラ歌手
フィリップ・ロス 作家
サラ・リー・コーポレーション英語版 芸術の後援
ステッペンウルフ・シアター・カンパニー 劇団
グウェン・ヴァードン 女優、ダンサー
1999 アイリーン・ダイアモンド 芸術の後援
アレサ・フランクリン 歌手
マイケル・グレイヴス 建築家、デザイナー
オデッタ 歌手、音楽史家
ジュリアード音楽院 教育機関
ノーマン・リア英語版 プロデューサー、作家、監督
ロゼッタ・ルノワール英語版 女優、プロデューサー
ハーヴェイ・リヒテンシュタイン英語版 アートアドミニストレーター
リディア・メンドーサ 歌手
ジョージ・シーガル 彫刻家
マリア・トールチーフ バレリーナ
2000 マヤ・アンジェロウ 詩人、作家
エディ・アーノルド カントリー歌手
ミハイル・バリシニコフ ダンサー、演出家
ベニー・カーター ジャズミュージシャン
チャック・クローズ英語版 画家
ホートン・フート 脚本家
ルイス・マニロー英語版 芸術の後援
ナショナル・パブリック・ラジオ、文化番組部 放送局
クレス・オルデンバーグ 彫刻家
イツァーク・パールマン ヴァイオリニスト
ハロルド・プリンス 舞台演出家、プロデューサー
バーブラ・ストライサンド 女優、歌手、映画監督
2001 アルヴィン・アイレー・アメリカン・ダンス・シアター英語版 現代舞踊劇団・学校
ルドルフォ・アナヤ英語版 作家
ジョニー・キャッシュ シンガーソングライター
カーク・ダグラス 俳優
ヘレン・フランケンサーラー 画家
ジュディス・ジャミソン英語版 芸術監督、振付師、ダンサー
ヨーヨー・マ チェロ奏者
マイク・ニコルズ 映画監督、プロデューサー
2002 フローレンス・クノール・バセット英語版 建築家
トリシャ・ブラウン 芸術監督、振付師、ダンサー
フィリップ・デ・モントベッロ英語版 音楽監督
ユタ・ハーゲン英語版 女優
ローレンス・ハルプリン 景観設計家
アル・ハーシュフェルド 芸術家、イラストレーター
ジョージ・ジョーンズ 歌手
ミン・チョー・リー英語版 劇場デザイナー
スモーキー・ロビンソン ソングライター、ミュージシャン
2003 オースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティバル PBSのテレビ番組
ビバリー・クリアリー 作家
ラフェ・エスキス英語版 教育者
スザンヌ・ファレル ダンサー、振付師、教育者
バディ・ガイ ブルースミュージシャン
ロン・ハワード 俳優、映画監督、プロデューサー
モルモンタバナクル合唱団 合唱団
レナード・スラットキン オーケストラ指揮者
ジョージ・ストレイト カントリー歌手、ソングライター
トミー・チューン英語版 ダンサー、俳優、振付師、監督
2004 アンドリュー・メロン財団 慈善財団
レイ・ブラッドベリ 作家
カーライル・フロイド英語版 オペラ作曲家
フレデリック・ハート英語版 彫刻家 (死後受賞)
アンソニー・ヘクト英語版 詩人
ジョン・ラスヴェン英語版 野生生物の芸術家
ヴィンセント・スカーリー 建築史家、教育者
トワイラ・サープ コンテンポラリーダンス振付師
2005 ルイス・オーキンクロス英語版 作家
ジェームズ・デプリースト オーケストラ指揮者
パキート・デリベラ英語版 ジャズミュージシャン
ロバート・デュヴァル 俳優
レオナード・ガーメント英語版 芸術支援
オリー・ジョンストン 草創期のアニメーター
ウィントン・マルサリス ジャズミュージシャン、教育者
ペンシルベニア美術アカデミー 教育機関
ティナ・ラミレス英語版 ダンサー、振付師
ドリー・パートン シンガーソングライター
2006 ウィリアム・ボルコム 作曲家
シド・チャリシー 女優、ダンサー
ロイ・デカラヴァ英語版 写真家
ウィルヘルミナ・ホラディ英語版 芸術の後援
インターロッケン芸術センター英語版 芸術教育機関
エリック・カンゼル 指揮者
プリザベーション・ホール・ジャズ・バンド英語版 ジャズバンド
グレゴリー・ラバッサ英語版 文学翻訳家
ヴィクター・シュレッケンゴスト英語版 工業デザイナー、彫刻家
ラルフ・スタンレー ブルーグラスミュージシャン
2007 モートン・ローリゼン 作曲家
N・スコット・モマディ英語版 俳優
クレイグ・ノエル英語版 演劇プロデューサー
ロイ・ニューバーガー英語版 芸術の後援
レス・ポール エレクトリック・ギターの発明家
ヘンリー・Z・スタインウェイ英語版 芸術の後援
ジョージ・トゥーカー英語版 画家
ライオネル・ハンプトン・ジャズ・フェスティバル英語版 (アイダホ大学) 音楽フェスティバル
アンドリュー・ワイエス 画家
2008 スタン・リー コミック作家、編集者
リチャード・M・シャーマン ソングライター
ロバート・B・シャーマン ソングライター
オリヴィア・デ・ハヴィランド 女優
ハンク・ジョーンズ ジャズピアニスト
ジーザス・モロレス英語版 彫刻家
フォード劇場 歴史的な劇場
フィスク・ジュビリー・シンガーズ, (フィスク大学) 黒人コーラスグループ
ホセ・リモン・ダンス財団 舞踏劇団
プレッサー財団英語版 音楽後援団体
2009 ボブ・ディラン 歌手、ソングライター
クリント・イーストウッド 俳優、映画監督
ミルトン・グレイザー グラフィックデザイナー
マヤ・リン 芸術家、建築家
リタ・モレノ 女優
ジェシー・ノーマン ソプラノ歌手
ジョセフ・P・ライリー・ジュニア英語版 市長
フランク・ステラ 芸術家
マイケル・ティルソン・トーマス 指揮者
ジョン・ウィリアムズ 作曲家、指揮者、ピアニスト
オバーリン音楽院英語版 教育機関
スクール・オブ・アメリカン・バレエ英語版 教育機関
2010 ロバート・ブルスタイン英語版 舞台演出家、プロデューサー
ヴァン・クライバーン クラシックピアニスト
マーク・ディ・スヴェロ英語版 彫刻家
ドナルド・ホール英語版 詩人
ジェイコブズ・ピロー・ダンス・フェスティバル英語版
クインシー・ジョーンズ 作曲家、音楽プロデューサー
ハーパー・リー 作家
ソニー・ロリンズ ジャズミュージシャン
メリル・ストリープ 女優
ジェームス・テイラー シンガーソングライター
2011 ウィル・バーネット英語版 芸術家
リタ・ドーブ英語版 詩人
アル・パチーノ 俳優
エミリー・ラウフ・ピュリッツァー 芸術の後援
マーティン・ピューライヤー英語版 彫刻家
メル・ティリス英語版 シンガーソングライター
米国慰問協会 (USO) 米軍軍人およびその家族に娯楽を提供
アンドレ・ワッツ クラシックピアニスト
2012 ハーブ・アルパート ミュージシャン
リン・アリソン英語版 芸術教育提唱者
ジョアン・マイヤーズ・ブラウン英語版 ダンサー、振付師、芸術監督
ルネ・フレミング オペラ歌手
アーネスト・ゲインズ英語版 作家、教育者
エルズワース・ケリー 芸術家
トニー・クシュナー 脚本家
ジョージ・ルーカス 映画監督
エレイン・メイ 女優、映画監督
ローリー・オリン英語版 景観設計家
アラン・トゥーサン 作家、プロデューサー、パフォーマー
ワシントン・パフォーミング・アーツ・ソサエティ アートプレゼンター
2013 ジュリア・アルバレス英語版 小説家、詩人、エッセイスト
ブルックリン音楽学校英語版 プレゼンター
ジョアン・ハリス 芸術の後援
ビル・T・ジョーンズ英語版 ダンサー、振付師
ジョン・カンダー英語版 ミュージカル作曲家
ジェフリー・カッツェンバーグ ドリームワークスCEO
マキシーン・ホン・キングストン英語版 作家
アルバート・メイスルズ ドキュメンタリー映画作家
リンダ・ロンシュタット ミュージシャン
ビリー・ツィン英語版トッド・ウィリアムズ英語版 建築家
ジェームズ・タレル 視覚芸術家
2014 ジョン・バルデッサリ 視覚芸術家
ピン・チョン英語版 舞台演出家、振付師、映像・装置芸術家
ミリアム・コロン英語版 女優
ドリス・デューク慈善財団 全国の創造的表現の後援
サリー・フィールド 女優、映画製作
アン・ハミルトン英語版 視覚芸術家
スティーヴン・キング 作家
メレディス・モンク 作曲家、歌手、パフォーマー
ジョージ・シャーリー英語版 テノール歌手
ユニバーシティ・ミュージカル・ソサエティ英語版
トバイアス・ウルフ 作家、教育者
2015 メル・ブルックス 俳優、コメディアン、作家
サンドラ・シスネロス英語版 作家
ユージン・オニール・シアターセンター英語版 劇場
モーガン・フリーマン 俳優
フィリップ・グラス 作曲家
ベリー・ゴーディ 音楽プロデューサー、ソングライター
サンチャゴ・ヒメネス・ジュニア英語版 ミュージシャン
モイセス・カウフマン英語版 舞台演出家
ラルフ・レモン英語版 ダンス
オードラ・マクドナルド 俳優
ルイス・バルデス英語版 脚本家、俳優、映画監督
ジャック・ウィッテン英語版 画家
2016–
2018
授賞なし
2019[3] アリソン・クラウス 歌手
シャロン・パーシー・ロックフェラー英語版 芸術支援
アメリカ合衆国軍楽隊英語版 軍楽隊
ジョン・ヴォイト 俳優
2020[4] トビー・キース カントリー歌手
リッキー・スキャッグス カントリー歌手
メアリー・コスタ英語版[5] ソプラノ歌手
ニック・ウット[5] 報道写真家
アール・A・パウエル3世英語版[5] ワシントン・ナショナル・ギャラリー館長
2021
[6]
ブルース・スプリングスティーン 音楽家
グラディス・ナイト 歌手
ミンディ・カリング 歌手
ジュリア・ルイス=ドレイファス 女優
ホセ・フェリシアーノ 歌手
ヴェラ・ウォン ファッションデザイナー
ジョーン・シゲカワ英語版 映画監督
ジュディス・フランシスカ・バカ英語版 芸術家
Fred Eychaner 実業家、博愛家
Antonio Martorell 画家
ザ・ビリー・ホリデイシアター 映画館
The International Association of Blacks in Dance アフリカン・アメリカンの文化継承団体 
2022
[7]
ルース・アサワ 彫刻家
Randy Batista 写真家
Clyde Butcher 写真家
カントリー・ミュージック殿堂博物館 音楽博物館
ミッシー・エリオット 音楽家
フラコ・ヒメネス 音楽家
エヴァ・ロンゴリア 女優
イディナ・メンゼル 女優、音楽家
ハーブ・オオタ 音楽家
Bruce Sagan 芸術パトロン
Carrie Mae Weems 芸術家
2023
[8]
Mark Bradford 視覚芸術家
ケン・バーンズ 映画監督
ブルース・コーエン 映画プロデューサー
アレックス・カッツ 視覚芸術家
Jo Carole Lauder 芸術パトロン
スパイク・リー 映画監督
クィーン・ラティファ 女優、音楽家
セレーナ 音楽家
スティーヴン・スピルバーグ 映画監督

受賞辞退者

[編集]

1989年に作曲家・指揮者のレナード・バーンスタインが辞退した。伝えられるところによると、AIDSに関するショーへの連邦補助金が撤回されたことが理由[9]

1992年にミュージカルの作曲家・作詞家のスティーヴン・ソンドハイムが辞退。NEAが「政治的な内輪もめの犠牲者になっており、奨励や支援ではなく検閲と抑圧のシンボルに急速になりつつある」と信じていることが理由[10]

1997年に詩人のアドリエンヌ・リッチが辞退。芸術とビル・クリントン政権英語版の「冷笑的な政治」との間の「矛盾」に対する抗議が理由[11]

関連項目

[編集]

参考文献

[編集]
  1. ^ National Endowment for the Arts 2018 Guide”. National Endowment for the Arts. 2018年11月29日閲覧。
  2. ^ National Medal of Arts by Year”. National Endowment for the Arts. 2018年11月29日閲覧。
  3. ^ President Donald J. Trump to Award the National Medal of Arts and National Humanities Medal” (英語). The White House. 2019年11月21日閲覧。
  4. ^ Hutter, Victoria (January 15, 2021). “National Endowment for the Arts Chairman Congratulates Recipients of the 2020 National Medal of Arts” (英語). www.arts.gov. January 25, 2021閲覧。
  5. ^ a b c President Donald J. Trump Awarded the National Medal of Arts and National Humanities Medal” (英語). The White House (14 January 2021). 2021年2月25日閲覧。
  6. ^ Bruce Springsteen to get National Medal of Arts from Biden” (英語). CBS News (21 March 2023). 2023年3月21日閲覧。
  7. ^ National Medal of Arts: 2022” (英語). National Endowment of the Arts. 21 October 2024閲覧。
  8. ^ National Medal of Arts: 2023” (英語). National Endowment of the Arts. 21 October 2024閲覧。
  9. ^ Kimmelman, Michael (1989年11月16日). “Leonard Bernstein Refuses The National Medal of Arts” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/1989/11/16/arts/leonard-bernstein-refuses-the-national-medal-of-arts.html 
  10. ^ Brozan, Nadine (1992年5月13日). “Chronicle” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/1992/05/13/style/chronicle-054192.html 
  11. ^ Hot Ink”. www.hotink.com. 2019年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月1日閲覧。

外部リンク

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