前川旦
表示
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
前川 旦 まえかわ たん | |
---|---|
生年月日 | 1930年3月10日 |
出生地 | 香川県高松市 |
没年月日 | 1986年5月11日(56歳没) |
出身校 | 中央大学法学部 |
前職 | 団体職員、議員秘書 |
所属政党 | 社会党左派、日本社会党 |
称号 | 勲二等旭日重光章 |
親族 | 前川正一、前川トミヱ |
選挙区 | 香川県選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1965年 - 1977年 |
選挙区 | 香川1区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1979年 - 1986年 |
前川 旦(まえかわ たん、1930年〈昭和5年〉3月10日 - 1986年〈昭和61年〉5月11日[1])は、日本の政治家。参議院議員(2期)、衆議院議員(3期)。香川県高松市出身。
略歴
[編集]- 旧制第六高等学校を経て、1953年中央大学法学部卒業[1]。
- 1955年(昭和30年) - 香川県労働金庫勤務。
- 参議院議員森崎隆の秘書を経て、1954年(昭和31年)社会党左派に入党[1]。
- 1965年(昭和40年)7月 - 第7回参議院議員通常選挙香川県選挙区当選。
- 1971年(昭和46年)6月 - 第9回参議院議員通常選挙当選。
- 1974年(昭和49年)5月 - 参議院決算委員長。
- 1977年(昭和52年)7月 - 第11回参議院議員通常選挙落選。
- 1979年(昭和54年)10月 - 成田知巳の後継者として衆院に転じ[1]、第35回衆議院議員総選挙香川1区当選(日本社会党)
- 1980年(昭和55年)6月 - 第36回衆議院議員総選挙当選。
- 1983年(昭和58年)12月 - 第37回衆議院議員総選挙当選。
- 1986年(昭和61年)5月11日 - 現職のまま死去、56歳。死没日をもって勲二等旭日重光章追贈、正四位に叙される[2]。白菊会会長であり、死後に遺体は香川医科大学の献体第1号として扱われた[3]。
人物
[編集]新東京国際空港(現成田国際空港)の一坪共有地の名義人の1人であった[4]。
家族
[編集]脚注
[編集]議会 | ||
---|---|---|
先代 田中寿美子 |
参議院決算委員長 1974年 - 1975年 |
次代 瀬谷英行 |