倉富隆一郎
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倉富隆一郎 | |
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2008年サマーチャンピオン | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県 |
生年月日 | 1979年4月25日(45歳) |
血液型 | O型 |
騎手情報 | |
所属団体 | 佐賀県競馬組合 |
所属厩舎 | 川田孝好 |
勝負服 | 胴赤・白星散し・袖白・青二本 |
初免許年 | 1998年 |
免許区分 | 平地 |
騎手引退日 | 2024年11月30日 |
倉富隆一郎(くらとみ りゅういちろう、1979年4月25日 - )は地方競馬の佐賀競馬場所属の調教師で元騎手。
来歴
[編集]10歳の頃から乗馬クラブに通い、高校は馬術推薦で入学したが中退。その後、佐賀競馬の川田孝好厩舎で下乗りとして入り、地方競馬教養センターに入所した[1]。
1998年4月12日、佐賀競馬第3競走でミナミワンに騎乗しデビュー(8頭立て4着)。4月18日、第4競走をイメージエイシヨンで優勝し初勝利を挙げた[要出典]。
1999年にはNARグランプリ優秀新人騎手賞を獲得した[要出典]。
2000年5月6日の九州スプリントカップをサニーワールドで優勝し、重賞初制覇を飾る。この年は、マカオ見習騎手招待競走に出場した[要出典]。
2008年8月15日はサマーチャンピオンをヴァンクルタテヤマで制してダートグレード競走初制覇を挙げた[要出典]。
2013年10月6日、佐賀競馬第3競走をドリームルーツで優勝し、8,061戦目にして地方競馬通算1000勝を達成した[2]。
2015年1月11日、佐賀競馬第5競走をメイショウレイゲツで優勝し、地方競馬通算11,893戦目にして1,500勝を達成した[3]。
2024年11月20日に発表された令和6年度第2回調教師免許試験に合格したため、11月30日をもって騎手を引退し、翌12月1日付で調教師免許を取得した[4]。
主な騎乗馬
[編集]- サニーワールド(2000年九州スプリントカップ)
- ケイショウロメオ(2000年佐賀銀盃)
- ギオンパワー(2007年ロータスクラウン賞)
- ワンパクメロ(2007年・2008年九州大賞典、2007年・2008年中島記念、2008年はがくれ大賞典)
- オペラウィン(2008年ル・プランタン賞)
- ミトノコウモンダ(2008年荒尾ダービー)
- ヴァンクルタテヤマ(2008年サマーチャンピオン)
- ギオンゴールド(2008年九州ジュニアグランプリ、2009年花吹雪賞、ル・プランタン賞、荒尾ダービー、九州ダービー栄城賞、荒炎賞)
- インザエア(2010年ロータスクラウン賞)
- フサイチオフトラ(2012年はがくれ大賞典)
- エーシンヴンダバー(2013年カンナ賞)
- ハタノアブソルート(2013年大村湾賞)
- エイシンガリレイ(2015年錦江湾賞、2016年唐津湾賞)
- テイエムサンピラー(2017年鶴見岳賞、2018年春望賞)
- ヨシノファルコン(2017年天山賞)
- コスモハーキュリー(2018年大観峰賞)
- グレイトパール(2019年東海菊花賞、2022年九州大賞典)[5]
- フォークローバー(2020年・2021年佐賀オータムスプリント)
出典:[6]
脚注
[編集]- ^ “倉富 隆一郎騎手|ジョッキーインタビュー|地方競馬ならオッズパーク競馬”. blog.oddspark.com. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “地方競馬情報サイト TOPICS-2013”. www.keiba.go.jp. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “【佐賀】倉富隆一郎騎手1500勝達成:お知らせ&ニュース”. 楽天競馬. 2022年2月5日閲覧。
- ^ 令和6年度 第2回調教師・騎手免許試験 新規合格者について地方競馬全国協会、2024年11月20日配信・閲覧
- ^ “グレイトパール”. netkeiba.com. 2022年11月20日閲覧。
- ^ “騎手重賞勝利歴”. nankankeiba.com. 2024年2月6日閲覧。