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伊豆の国市

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いずのくにし ウィキデータを編集
伊豆の国市
韮山代官所江川
地図
市庁舎位置
伊豆の国市旗 伊豆の国市章
伊豆の国市旗 伊豆の国市章
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
市町村コード 22225-9
法人番号 1000020222259 ウィキデータを編集
面積 94.62km2
総人口 44,674[編集]
推計人口、2024年12月1日)
人口密度 472人/km2
隣接自治体 熱海市伊豆市伊東市沼津市田方郡函南町
市の木 ナギ
市の花 すみれあやめ
伊豆の国市役所
市長 山下正行
所在地 410-2292
静岡県伊豆の国市長岡340-1
北緯35度01分40秒 東経138度55分44秒 / 北緯35.02772度 東経138.92886度 / 35.02772; 138.92886座標: 北緯35度01分40秒 東経138度55分44秒 / 北緯35.02772度 東経138.92886度 / 35.02772; 138.92886
外部リンク 公式ウェブサイト

伊豆の国市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

伊豆の国市(いずのくにし)は、静岡県伊豆半島北部に位置する

地理

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城山山頂より伊豆の国市の地勢。左が北で、右が南。

歴史

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沿革

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市名は一般公募で寄せられた名前をもとに決定。「伊豆の国」の名称の先行例としては、1993年に当時の韮山町に誕生したJA伊豆の国がある。「伊豆」とは本来、令制国伊豆国伊豆半島を指す広域地名だが、2005年(平成17年)以降の伊豆半島の市や町で「伊豆」の名称を含む自治体は、当市の他に伊豆市東伊豆町西伊豆町南伊豆町の5つとなった。

人口

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伊豆の国市と全国の年齢別人口分布(2005年) 伊豆の国市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 伊豆の国市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
伊豆の国市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 37,984人
1975年(昭和50年) 41,165人
1980年(昭和55年) 44,046人
1985年(昭和60年) 46,413人
1990年(平成2年) 48,369人
1995年(平成7年) 50,328人
2000年(平成12年) 50,062人
2005年(平成17年) 50,011人
2010年(平成22年) 49,269人
2015年(平成27年) 48,152人
2020年(令和2年) 46,804人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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市長

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氏名 就任日 退任日 備考
初-2代 望月良和 2005年4月24日 2013年4月23日 前大仁町長
3-4代 小野登志子 2013年4月24日 2021年4月23日
5代 山下正行 2021年4月24日 現職

地区

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  • 韮山(にらやま)地区 - 旧韮山町
    • 原木(ばらき) - 旧原木村
    • 長崎(ながさき) - 旧長崎村
    • 奈古谷(なごや) - 旧奈古谷村(旧北奈古谷村・南奈古谷村)
    • 四日町(よっかまち) - 旧四日町村
    • 旧韮山町(狭義)
      • 韮山多田(にらやま-ただ) - 旧多田村
      • 韮山山木(にらやま-やまき) - 旧山木村・滝山村
      • 韮山土手和田(にらやま-どてわだ) - 旧土手和田村
      • 韮山韮山(にらやま-にらやま) - 旧韮山代官所韮山城
      • 韮山金谷(にらやま-かなや) - 旧金谷村
    • 寺家(じけ) - 旧寺家村
    • 中條(ちゅうじょう) - 旧中條村
    • 南條(なんじょう) - 旧南條村
    • 中(なか) - 旧中村
    • 内中(うちなか) - 旧内中村
  • 伊豆長岡(いずながおか)地区 - 旧伊豆長岡町
    • 江間(えま) - 旧江間村
      • 北江間(きたえま) - 旧北江間村
      • 南江間(みなみえま) - 旧南江間村
    • 墹之上(ままのうえ) - 旧墹之上村
    • 古奈(こな) - 旧古奈村
    • 富士見(ふじみ)
    • 天野(あまの) - 旧天野村
    • 長岡(ながおか) - 旧長岡村
    • 花坂(はなさか) - 旧花坂村
    • 戸沢(とさわ) - 旧戸沢村
    • 長瀬(ながせ) - 旧長瀬村
    • 小坂(おさか) - 旧小坂村
  • 大仁(おおひと)地区 - 旧大仁町
    • 宗光寺(そうこうじ) - 旧宗光寺村
    • 守木(もりき) - 旧守木村
    • 立花(たちばな)
    • 白山堂(しらやまどう) - 旧白山堂村
    • 御門(みかど) - 旧御門村
    • 田京(たきょう) - 旧田京村
    • 三福(みふく) - 旧三福村
    • 神島(かみしま) - 旧神島村(旧神益村・中島村)
    • 中島(なかじま) - 旧中島村
    • 吉田(よしだ) - 旧吉田村
    • 大仁(おおひと) - 旧大仁村
    • 北狩野村エリア
      • 田中山(たなかやま)
      • 下畑(しもはた) - 旧下畑村
      • 浮橋(うきはし) - 旧浮橋村
      • 田原野(たわらの) - 旧田原野村
      • 長者原(ちょうじゃがはら)

姉妹都市

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日本国内

日本国外

議会

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市議会

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  • 定数 - 17

県政

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静岡県議会議員 (定数69、2019年4月選挙、任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日)

定数1 会派別内訳(自民改革会議…1)

衆議院

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選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
静岡県第5区三島市富士市(旧富士川町域を除く)、御殿場市
裾野市、伊豆の国市(旧伊豆長岡町域)、田方郡駿東郡小山町)
細野豪志 自由民主党[注釈 1] 8 選挙区
吉川赳 無所属 3 比例復活
静岡県第6区沼津市熱海市伊東市下田市伊豆市
伊豆の国市(旧韮山町大仁町)、賀茂郡、駿東郡(長泉町清水町
勝俣孝明 自由民主党 4 選挙区
渡辺周 立憲民主党 9 比例復活

経済

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特色のある産業

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  • 観光業:ホテル、旅館
  • 農業:イチゴ、トマト、酪農

立地企業

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健康

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平均年齢

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  • 全体 - 47.6歳(2012年10月1日現在)[1]

病院

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  • 順天堂大学医学部附属静岡病院(長岡)
  • 慈広会記念病院(長岡)
  • 伊豆韮山温泉病院(中條)
  • 伊豆保健医療センター(田京)
  • 長岡リハビリテーション病院(長岡)

教育

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専門学校

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高等学校

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中学校

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小学校

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特別支援学校

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学校教育以外の施設

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交通

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鉄道

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伊豆長岡駅

中心となる駅:伊豆長岡駅

伊豆箱根鉄道

路線バス

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道路

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高速道路
大仁中央IC大仁南IC
国道
県道
有料道路
その他

観光

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韮山反射炉
伊豆パノラマパーク のロープウェイ
大仁町地区のシンボル 城山
奇祭 かわかんじょう

史跡

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寺社

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寺院
神社

温泉

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日帰り温泉

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  • 源泉 駒の湯荘
  • 韮山温泉館
  • 弘法の湯(本店、長岡店)
  • あづまや旅館
  • ホテルサンバレー伊豆長岡 本館
  • ホテル天坊
  • 実篤の宿 いずみ荘
  • 長岡南浴場
  • ニュー八景園
  • 一二三荘

軽登山

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自然公園

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  • 城池親水公園
  • 狩野川さくら公園
  • 守山西公園
  • 大堤池親水公園
  • 市民の森 浮橋
足湯公園
  • 古奈湯元公園
  • 湯らっくす公園

文化施設

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  • 韮山文化センター(韮山時代劇場)
  • 長岡総合会館(アクシスかつらぎ)
  • 大仁市民会館

スポーツ施設

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  • 韮山運動公園(陸上、野球場)
  • 江間公園(テニス場、ゲートボール場)
  • 狩野川リバーサイドパーク(テニス場、アスレチック)
  • 葛城山パラグライダーエリア着陸場
  • 広瀬公園(テニス場、弓道場、プール)
  • 神島運動公園(サッカー場)
  • さつきヶ丘公園(野球場、サッカー場、キャンプ場)
  • モビリティパーク(オートキャンプ場)

屋内施設

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  • 韮山体育館
  • 長岡体育館
  • 長岡温水プール(サンゆうプール)
  • 大仁体育館

ゴルフ場

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別荘地

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  • 伊豆エメラルドタウン : 「富士箱根カントリークラブ」の西方・北西、「富士見パークウェイ」の北方。敷地256万平米(東京ドーム57個分)を誇る広大な別荘地。
  • 小松ケ原別荘地 : 「富士箱根カントリークラブ」の東隣り、「富士見パークウェイ」の北方。元々の開発・管理は、玄岳の反対側(東山麓)の熱海市にある別荘地「熱海自然郷」と同じく、コマツ製作所系の小松地所とコマツゼネラルサービスであり、名称の由来にもなっている。(現在はどちらの管理運営も、株式会社エンゼルフォレストリゾートに事業譲渡されている)。
  • 富士見ニュータウン : 「富士箱根カントリークラブ」の南西、「富士見パークウェイ」の南方。日本通運(日通)系の企業が「富士見パークウェイ」「伊豆富士見ランド」と共に開発し、現在も日通不動産が管理運営している。

テーマパーク

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イベント

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その他

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  • 長嶋茂雄ロード - 元読売巨人軍選手・監督の長嶋茂雄が現役時代の1967年から1974年まで旧大仁町でシーズンイン前の自主トレーニングを行っていた故事に由来して、長嶋がトレーニングに使用していた道路などに対して伊豆の国市が命名した[2]。いくつものモニュメントが設置されている。

著名な出身者

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伊豆の国市を舞台にした作品

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文学・記録・漫画

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脚注

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注釈

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  1. ^ 選挙時は無所属出馬

出典

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関連項目

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外部リンク

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