京極高備 (子爵)
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京極 高備(きょうごく たかよし、1873年(明治6年)7月30日[1] - 1933年(昭和8年)10月25日[1][2])は、明治から大正期の実業家、政治家、華族。貴族院子爵議員。旧名・於菟吉[1]。
経歴
[編集]旧讃岐多度津藩主・京極高典の二男として生まれる[1][3]。父の死去に伴い、1906年(明治39年)1月27日、子爵を襲爵した[1][3][4]。
1898年(明治31年)学習院高等科を卒業し、さらに同大学部を修了した[2][3]。1897年(明治30年)陸軍騎兵少尉に任官し、騎兵中尉に進んだ[2][3]。退役後に司法属となる[2]。
1910年(明治43年)10月29日、貴族院子爵議員補欠選挙で当選し[5][6]、研究会に所属して活動し[2]、1925年(大正14年)7月9日まで3期在任した[2]。
栄典
[編集]親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 筒井住蓮編『大日本華族大鑑』都通信社、1911年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 上巻』霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 京極高典 |
子爵 (多度津)京極家第2代 1906年 - 1933年 |
次代 京極高量 |