ラジカル・ガジベリビンバ・システム
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ラジカル・ガジベリビンバ・システム | |
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別名 | RGS |
結成年 | 1985年 |
解散年 | 1989年 |
事務所 | プロダクション人力舎 |
活動時期 | 1985年9月 - 1989年12月 |
現在の活動状況 | 活動休止 |
ネタ作成者 |
作・演出 宮沢章夫 |
ラジカル・ガジベリビンバ・システム(RGS)は、1985年から1989年まで活動した日本の演劇ユニット。
メンバー
[編集]- 宮沢章夫
- シティボーイズ(大竹まこと、きたろう、斉木しげる)
- 中村ゆうじ
- いとうせいこう
- 竹中直人 - 1987年まで在籍。
- 秋野まり子
- 田丸小玉(現:宮沢こずえ)
- 森正幸
- 住田隆
- 西田康人(現:緋田康人)
- 布施絵里(現:ふせえり)
ゲスト出演
[編集]誕生の歴史
[編集]もともとシティボーイズ主催のコントイベント「シティボーイズ・ショー」に竹中直人・宮沢章夫が参加し、1984年5月にかつて「スネークマンショー 楽しいテレビ」で共演した中村ゆうじ・いとうせいこう・桑原茂一さらに松本小雪が加わり「ドラマンス」を結成。後に1985年9月にラフォーレ原宿で公演した際に「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」として、松本・桑原を除くメンバーで活動を開始した。その後はふせえり、田丸小玉(現:宮沢こずえ)らが参加。選曲に音楽プロデューサー・アーティストの井出靖が協力していた。ラジカル後期には、若手ユニットの「ナベナベ・フェヌア」を創設、松尾スズキなどが参加していた。
テレビ出演
[編集]レギュラー番組
ゲスト出演番組
- 『冗談画報』(1986年2月3日・11月13日、フジテレビ)
- 『河田町プッツン意思表示』(1986年9月9日、フジテレビ「火曜ワイドスペシャル」枠)
- 『スーパーパフォーマンス’86』(1986年10月11日、NHK総合)
- 『第20回初詣!爆笑ヒットパレード』(1987年1月1日、フジテレビ)
- 『ビデオチャンネル 中島らもの現代キイワードブック』(1988年3月19日、関西テレビ)
- 『録画チャンネル4.5 俺たちはステージが好きだ』(1987年2月6日、フジテレビ)
- 1986年11月- 12月まで上演された「未知の贈りもの」の模様を放送した。
ビデオ・レーザーディスク
[編集]- 『ラジカル・ガジベリビンバ・システム・プレゼンツ ビート・コミック ノー・センス・リクワィアード』(1986年8月5日発売)
- 出演:シティボーイズ、中村ゆうじ、竹中直人、いとうせいこう、布施絵里、秋野まりこ、田丸小玉
- 客演:小林克也、藤原ヒロシ、松本小雪、青木知枝、片田晴子
- 監督:中野裕之
- 脚本・構成:宮沢章夫
- 音楽:松浦雅也(PSY・S)
- 販売元:フォーライフ・レコード
公演
[編集]公演日 | タイトル | 会場 | 内容 |
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1985年9月 | 『ここから彼方へ』 | ラフォーレ原宿 | |
1986年2月 | 『スチャダラ』 | 草月ホール | |
1986年7月 | 『時速500円で走る』 | ラフォーレ原宿 | 以降公演会場はラフォーレ原宿。 |
1986年11月 | 『未知の贈り物』 | ラフォーレ原宿 | |
1987年6月 | 『亜熱帯の人』 | ラフォーレ原宿 | 竹中直人がこの公演を機に卒業。 |
1987年12月 | 『コズミックダンスへの招待・REMIX』 | ラフォーレ原宿 | |
1988年12月 | 『最後の正月』 | ラフォーレ原宿 | |
1989年12月 | 『砂漠監視隊』 | ラフォーレ原宿 | 最終公演 |